コロナ 次 亜 塩素 酸 水 有効 性。 コロナ禍で注目の消毒液「次亜塩素酸水」は本当に有効? 噴霧による安全性確立されず…似た名前「次亜塩素酸ナトリウム」は危険 (1/2ページ)

「新型コロナ狙いではなかった」、亜塩素酸水を使った空間除菌とは

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次亜塩素酸水のウイルス感染予防効果は? 次亜塩素酸水は新型コロナウイルスの感染予防に効果はあるのか? まず、新型コロナウイルスの感染予防効果に関しては、現段階で確認できないので、「効果がある」とは言えない。 新型コロナウイルスの感染予防効果に関しては、次亜塩素酸水に限らず、新型コロナウイルスの感染予防対策グッズ全般に同じことが言える。 これに関しては、首掛けタイプのウイルスブロッカーに関する記事で言及しているので、興味のある方はご参照ください。 一般的なウイルスに対して効果が確認できていれば、新型コロナウイルスに対して効果を発揮できる可能性が期待できる。 厚生労働省の見解 厚生労働省(=政府と言えるだろう)は、の中で、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの抗菌・抗ウイルス活性の比較表を掲載している。 資料が古い為か、コロナウイルスに関する記述はないが、 ノロウイルス、ヘルペスウイルス、インフルエンザウイルスに対して、抗ウイルス活性をあり(二重丸)としている。 経済産業省の見解 経済産業省では、新型コロナウイルスに有効な可能性がある消毒方法として以下を選定した。 次亜塩素酸水(有効塩素濃度 10~80ppm)は、各種の病原細菌やウイルスに対して高い殺菌活性や不活化活性を示します。 新型コロナウイルスを含めてコロナウイルスは、インフルエンザウイルスと同じくエンベロープをもつ粒子構造をもっています(図 2)。 したがって、次亜塩素酸水は新型コロナウイルスに対しても有効性を示すと推察できます。 前述の厚生労働省のの内容を新型コロナウイルスに特化してまとめているだけだ。 しかし、以下の文章には、ハッとした。 酸性電解水(次亜塩素酸水)は、ヒトや動物に感染する様々なウイルスに殺ウイルス効果を発揮します。 特に、 ウイルス粒子にエンベロープを有しているインフルエンザウイルスには効果が優れているので、同じようなエンベロープを有しているコロナウイルスにも効果があることが考えられます。 では、次亜塩素酸水はコロナウイルスの感染予防に効果は期待できるのか? 厚生労働省に関しては、古い資料にインフルエンザウイルスに効果があることを明言している。 あくまでも可能性の話だが、期待度は大である。

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次亜塩素酸水の新型コロナへの効果確認できず、7種の界面活性剤に効果確認

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次亜塩素酸(HClO)は、弱酸性で電離していない次亜塩素酸分子HClOが水に多く溶存し、電離した次亜塩素酸イオンClO-は余り存在しません。 実際に食品産業における消毒用食品添加物として次亜塩素酸ナトリウムと共に「次亜塩素酸水」は認められてきています。 ここで誤解していけないのは、食品添加物であるから食べても安心ではなく、その食品を出荷する時点で次亜塩素酸類は残留しないことが義務づけられています。 遊離有効塩素の存在比pH依存性 より「 次亜塩素酸水」は、食塩水か塩酸の電気分解によって得られるものを指し、次亜塩素酸ナトリウムを酸で中和することで得られる高濃度の次亜塩素酸は、行政上の定義から「次亜塩素酸水」と名乗ることはできませんが、化学的には製法と濃度などに違いがあるだけでおなじものです。 「次亜塩素酸水」、高濃度次亜塩素酸ともに化学的に不安定で 時間の経過と共に分解し、塩酸、塩素、酸素になってしまうという弱点があり、製造後有効塩素濃度が下がって行くという大きな問題があります。 とくに 枯草菌、カンジタ、カビへの効果は目を見張るものがあり、53ppmですと皮膚にも悪さをしにくいためにたいへんに魅力を感じます。 これならば次亜塩素酸が食品添加物として採用されたのも分かります。 但し、そうであっても 次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイター)に比してかなり高価であり使用条件も限定的であるために次亜塩素酸ナトリウムを置き換えるには至っていません。 また食品添加物と認められてはいますが、最終食品の完成前に除去され、 出荷時点で残留しないことが条件となっています。 ここ、大切なところです。 次にウィルスへ効果についての評価を探すとノロウィルス問題に関して評価資料が公表されています。 ノロウイルスの代替ウイルスであるネコカリシウイルスでの評価結果 「次亜塩素酸水」は、有機物の負荷が無い状態でも実用可能な効果が認められない 高濃度次亜塩素酸は、次亜塩素酸ナトリウムに準ずる効果が認められる 2015年 国立医薬品食品衛生研究所 2015年のを見る限り、ノンエンベロープウイルスではありますが、 「次亜塩素酸水」はウイルスに十分な効果が無いと考えるほかありません。 一方で 高濃度次亜塩素酸は、同濃度の次亜塩素酸ナトリウム希釈液に準ずる効果があると考えて良いと思います。 但し、コロナウイルスはエンベロープウイルス、ノロウイルスはノンエンベロープウイルスの違いがあります。 従って この厚労省の結果がコロナウイルスにそのまま当てはまるものではありません。

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次亜塩素酸水「現時点、コロナ有効性不明」 NITE公表の検証途中経過、静岡県内市町に波紋|静岡新聞アットエス

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次亜塩素酸水とアルコールのボトルを入れ替える職員=2日、静岡市葵区役所 新型コロナウイルス感染症の影響で、品薄が続くアルコール消毒液の代わりとして注目され、活用が進んでいた次亜塩素酸水。 経済産業省所管の独立行政法人「製品評価技術基盤機構(NITE)」が5月下旬に公表した「現時点では新型コロナウイルスに対する有効性が確認できない」とする検証試験の途中経過が、県内市町にも波紋を広げている。 静岡市は感染拡大で手に入りにくくなったアルコールの代替品として、葵、駿河、清水の各区役所の来庁者用に次亜塩素酸水のボトルを設置していた。 しかし、検証試験の途中経過公表後にただちにアルコール消毒液への交換を始めた。 市管財課の担当者は「市民の安全を第一に考えた措置」と説明する。 森町も町役場や保健福祉センターに置いている次亜塩素酸水をアルコール消毒液に切り替えた。 同町は4月中旬から町民らに次亜塩素酸水を無償配布している。 これについては今後も続ける方針という。 伊豆市は4日から市内で、市民と市内事業者に次亜塩素酸水の配布を始める。 両市町とも、細菌類など新型コロナウイルス以外の病原生物に有効とされる知見を踏まえて、住民へ提供することを決めた。 森町の担当者は「NITEの検証はまだ途中段階で、効果が否定されたわけではない。 市中に消毒用アルコールが出回るまでは、町民への配布を続ける」と話した。 県衛生課は次亜塩素酸水について「大腸菌やサルモネラ菌などに対して有効性を示す報告がある」としている。 新型コロナウイルスへの有効性は現時点で不明であるものの、衛生環境全般の向上のためには引き続き活用できそうだ。 <メモ>次亜塩素酸水 塩酸や食塩水を電気分解するなどして作られる次亜塩素酸を主成分とする水溶液。 食品添加物としては生野菜の消毒に使用される例が多い。 NITEは電気分解法で生成したものを対象に、新型コロナウイルスへの有効性評価を進めている。 静岡医療・健康・福祉の記事一覧•

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