千と千尋の神隠し 裏話。 ジブリ都市伝説まとめ 【裏話や裏エピソードを紹介】

ジブリ都市伝説まとめ 【裏話や裏エピソードを紹介】

千と千尋の神隠し 裏話

宮崎駿監督作品としてはここが腕の見せ所と言ったように八百万の神々の造形など絢爛豪華です。 一方で、カオナシと言った化け物を登場させて現代社会を皮肉るその手腕も大変光ります。 「千と千尋の神隠し」のキャスト 「油屋」という名の湯屋は、八百万の神々がやって来るところで、その経営者の脳魔女の湯婆婆を夏木マリが演じ、ボイラー室で釜を焚く釜爺を菅原文太が演じて物語に重みを出しています。 主人公の荻野千尋 千 を柊瑠美が、千を助ける白竜の化身のハクを神木隆之介が演じています。 「千と千尋の神隠し」のあらすじのネタバレ 10歳の少女・ 荻野千尋 声:柊留美 は父親・ 荻野明夫 声:内藤剛志 と母親・荻野悠子 声:沢口靖子 と一緒に引越し先に向かう途中に道を間違え、やがて、森の中でトンネルを見つける。 父親がトンネルに入ろうと言い、母親もそれに付いて行きます。 千尋は一人で残ると言うが、奇怪な造形に彫られた岩が怖くて、仕方なく両親の後を追う。 トンネルを抜けると目の前には草原が広がっていて心地よい風が吹いていた。 父親は、バブル時代に各地で作られたテーマパークの一つと言い、どんどんと先に進んでしまう。 千尋も仕方なく付いてゆくが、川を作ろうとした跡を渡るとき、父親が美味そうな匂いに気付く。 両親がブタになる その匂いの元をたどってずんずんと進む父親と母親は、無人の街でついに匂いの元の場所である食べ物屋を見つけてしまう。 そこには御馳走が山盛りに並んでいて、店の人を呼ぶが、誰もいないのか、返事がない。 あとで、支払えばいいと、両親は食べ始めてしまうのだ。 しかし、千尋は嫌がって食べなかった。 無人の街が不思議で仕方なかったのか、千尋は無人の街を一人ふらふらと経巡り出す。 そして、八百万の神々の湯屋である「油屋」に出てしまう。 電車が走る音がするので太鼓橋の欄干から橋の下をのぞくと電車が通り過ぎていった。 と、その時にハク 声:神木隆之介 が現れ、「ここにいちゃだめだ」と千尋を帰そうとするのであるが、油屋の明かりが灯り始め、時は急を告げていて、千尋は急いで両親のところに戻る。 しかし、両親は、なんと豚に変わっていて、千尋は怖くなってそこから逃げ出すのだ。 千尋は一人で元来たところを戻るのであったが、途中、川にはなみなみと水がたたえられていて、もう、戻れないのである。 川のそばに船が着き、仮面を被った神々が次々と船から降りる。 そのそばに今までに見た事がないものばかりで、全て夢だとうずくまっていた千尋の体は透け始めてしまう。 そこにハクがやってきて、このままだと千尋は消えてしまうと言ってこの世界のものを食べると消えずに済むと言って木の実か何かの種かを千尋に食べさせる。 途中、青蛙 声:我修院達也 に人間と気づかれて、ひとまず油屋の植木の中に身を隠す。 ハクにボイラー室の釜爺 声:菅原文太 のところに行き、何を言われても「働かせてください」と言うことを告げられ、一人ぼっちになってしまう。 千尋は勇気を振り絞ってハクに教えられたとおりに油屋の外階段を通って何とか釜爺のところにたどり着くのであった。 釜爺は蜘蛛男のように手足が6本あり、寸暇を惜しんで働いていた。 千尋は初め小さな声で釜爺に話しかけるが、忙しく働く釜爺の耳には届かず、千尋は声を振り絞って「働かせてください」と言うのであった。 そこに魔法で命が吹き込まれた煤の化身のススワタリが石炭を運んでぞろぞろと巣穴から出てきて、ボイラーの釜に石炭を投げ入れられている。 「ここは人手が足りている」と言って釜爺は千尋の申し出を断る。 すると、ススワタリの一匹が石炭に押しつぶされてしまった。 千尋が石炭を持ち上げるとススワタリは元通りに復活するが、巣穴に逃げてしまう。 石炭の始末に困っていた千尋に釜爺が引き受けた以上、最後まで行え、と言い、千尋は石炭を釜へ運んで投げ入れるのであった。 それを見ていたススワタリは千尋に仕事を肩代わりしてもらおうと全員が、石炭に押しつぶされたふりをし、千尋は石炭の山に囲まれてしまう。 釜爺はそれを見て怒るのであるが、そこにリン 声:玉井夕海 がやってきて、飯を持ってきたのであった。 釜爺は「飯だ」と言って釜氏爺は天丼を、ススワタリたちは金平糖をリンからもらう。 リンと出会い、湯婆婆に面会する リンは千尋を見つけ、釜爺に湯婆婆 声:夏木マリ のところに千尋を連れて行ってくれと、イモリの黒焼きで頼むのである。 礼儀がなっていない千尋にいちいち注意するリンは仕方なく、何とか千尋を湯婆婆の執務室へと連れ出すことに成功する。 扉を開けようとする千尋。 「ノックもしないのかい」とここでも礼儀がなっていないことを注意される千尋。 湯婆婆に「おいで」と魔法で湯婆婆のいる部屋に引っ張り込まれてしまう。 千尋は「働かせてください」の一点張りで、湯婆婆に「お前に何ができるんだ」と怒りに打ち震え、机の上のものが怒りで散らかり、湯婆婆に断られてしまう。 千尋から千へ その時、坊 声:神木隆之介 がドアを蹴破り暴れ出したので、坊をなだめる湯婆婆。 すると、散らかった書類の山から一枚千尋の元にペンと共に飛んできて、契約書に名前を書くように湯婆婆に言われる。 そして、湯婆婆は、千尋が書いた「荻野千尋」という名前から千のみを除いて名前を取り上げるのであった。 「これからお前は千だ」と湯婆婆に告げられる。 千はリンの下で働くことになる。 千とリンは大釜担当になり、長年洗ってない大釜を洗うのであったが、埒が上がらず、千に番台で薬湯の札をもらってくるようにリンに言われる。 しかし、番台蛙 声:大泉洋 は札をくれないのである。 そこに千が大釜の掃除の途中、親切にしたカオナシ 声:中村彰男 が現われ、上等の薬油の札を千に渡すのである。 リンが一通りお湯の注ぎ方を千に教えると、薬湯がなみなみと大釜に注がれるのであった。 オクサレ様 一方、湯婆婆は何かとんでもないものが油屋に潜り込んだと勘づく。 ところが、ヘドロの塊のようなオクサレ様が油屋にやってくる。 湯婆婆は千にオクサレ様の相手をするように申しつけ、千は大釜へとオクサレ様を連れて行くのであった。 大釜の湯ではヘドロは洗い流せず、千は、カオナシがさっき持ってきた薬湯の札の束から薬湯の札を釜爺の元におくり、また、リンも釜爺に薬湯をありったけ注ぐように頼んだのであった。 ヘドロが洗い流されたオクサレ様には何か異物が刺さっていて、それを油屋のみんなの力を合わせて引っこ抜くと、自転車などゴミの山が溢れ出したのだ。 最後の釣りの浮きを千が引っこ抜くとオクサレ様は真の姿の翁の姿を千に見せ、ニガダンゴを千に渡して、また、大量の砂金を残して油屋から去るのであった。 カオナシの傍若無人の振舞 湯婆婆に褒められる千。 その夜、番台にはカオナシがいるのであった。 青蛙がカオナシに「お前のいるところじゃない」と注意するとカオナシは手から金を出し、青蛙をおびき寄せては呑み込んでしまう。 話し言葉を得たカオナシは、金をばらまいては贅沢三昧をするのであった。 途中、カエルの化身である兄役 声:小野武彦 と蛞蝓女を呑み込んでしまう。 それから油屋は恐怖に包まれる。 血塗れのハク そんな事態が起きているとはつゆ知らず、千は、雨で海のようになった湖面を眺めているとそこに白龍が何かの群れに追われているのを月の明かりの下、目にする。 それがハクだと自然と気付いた千は、ハクが千達が寝室にしている部屋に飛び込むと窓を閉め、ハクを追ってきた湯婆婆の姉の銭婆の魔法の紙人形をなんとか食い止める。 ハクは血を吐いていて、のたうち回りながらも湯婆婆の部屋へと赴くのだ。 千は湯婆婆の部屋へと外のハシゴを伝ってなんとかたどり着く。 しかし、千には一枚の紙人形が着いていて千が白龍の元にたどり着くと銭婆の姿を現わすのであった。 そして、坊などに魔法をかけて坊はネズミに変えられてしまう。 ハクが紙人形を力を振り絞って破ると銭婆も消えたのだ。 白龍は穴に千と共に落ちて、釜爺のいるボイラー室にたどり着くのであった。 「こりゃあひどい」と釜爺が言うと、千はオクサレ様からもらったニガダンゴを半分に割って白龍に呑み込ませる。 すると、白龍は銭婆の大切な印鑑と墨の化身を吐き出すのであった。 千は墨の化身を踏み潰し、えんがちょを釜爺とするのである。 千は釜爺に銭婆のところに行って印鑑を返し、謝ってくると言い、釜爺は電車の40年前の回数券を千に渡す。 そこにリンがやってきて、千に湯婆婆が読んでると告げるのだ。 千は湯婆婆のところに行き、カオナシの相手をさせられるのである。 カオナシは、千を喜ばせようとご馳走や金を差し出すのであるが、千はいらないと言ってカオナシを怒らせる。 千は「私を食べる前にこれを食べて」とカオナシにニガダンゴを食べさせ、更にカオナシを怒らせるのである。 しかし、カオナシは、これまで食べたものをヘドロとして吐き出しながら、逃げる千を追いかける。 途中、カオナシは兄役と蛞蝓女を吐き出し、尚も千を追うのである。 千はと言えば、リンが用意していた桶舟に乗って電車のホームへと行く。 そして、カオナシに「こっちだよ」と言う。 カオナシは最後に青蛙を吐き出し、千の後をついて行くのであった。 千とカオナシは電車に乗り込み、銭婆のところへと向かう。 銭婆のところへ 銭婆の住む「沼の底」駅につくと、一本足のランプが千達を迎えに来て、銭婆の家へと先導するのであった。 怖いと言われていた銭婆はなんとも優しい老魔女で、千達におもてなしをする。 銭婆はゆっくりしておゆき、と千に言うのであったが、千はハクが心配で帰ると言うのだ。 銭婆は千のために髪結いを編んでいたのであった。 と、そこにハクが飛んできた。 銭婆はハクを赦したのである。 銭婆に別れを告げた千はハクに乗って帰る。 ハクの角を掴むと千は幼い頃川に溺れた話を母から聞いたと言ってハクに話すのであった。 その溺れた川の名はコハク川と言い、ハクはその川の神で、本当の名を思い出す。 その名は「ニギハヤミコハクヌシ」と言い、すると、ハクの鱗が剥がれ落ちハクは竜からハクの姿へと変化する。 千から千尋に戻る 千とハクが湯婆婆が待つ太鼓橋に降り立つと、湯婆婆とハクが交わした約束である千を帰すという約束を果たすため、契約上、一群のブタから千の両親を当てるという問題を出すのである。 千がこの中に両親のブタはいないというと契約書が消え、千はめでたく解放されるのであった。 途中までハクが送ると、ここからは振り向いちゃ駄目だよ、とハクが言い、そこからは千尋一人で戻らなければならないのだ。 すると、千尋の両親が待っていて、親子共々再びトンネルを抜けるのである。 トンネルを抜けると、草は伸びていて、車も誇りだらけなのであった。 そして、千尋親子は、トンネルから遠ざかっていく。 「千と千尋の神隠し」の感想とまとめ 「千と千尋の神隠し」は宮崎駿監督の真髄がたっぷりと盛り込まれた極上のアニメ映画です。 ありとあらゆる場面で多分、あふれんばかりの宮崎駿監督の想像力が花開いた目を見張る場面の連続で、時に現代社会の皮肉たっぷりに宮崎駿監督がたどり着いた一境地と言える作品なのです。 最初の自動車の中で退屈極まりない千尋の様子など、微笑ましくあり、出だしのシーンは考えに考え抜かれたに違いないと思います。 まだまだ、甘ったれで幼さの残る千尋を印象づけるのに、最初のシーンはかなり重要内見を持っているように思います。 「千と千尋の神隠し」は怪異譚なのですが、千尋の成長物語でもあります。 最初の自動車の中での悪態をついたりする千尋は、いわゆる内弁慶で、一人では何にもできない少女として登場します。 トンネルを抜けての爽快な草原の様子など、これから始まる物語の不気味な内容とは裏腹にそのコントラストの比は、その後に千尋達が立ち入る無人の街の不気味な様を特に際立たせることに成功していると思います。 千尋の父親と母親がものを食べるシーンは宮崎駿監督の真骨頂と言え、なんとも美味そうに食べるその食べっぷりは、やはり、とても印象に残ります。 順序が相前後しますが、最初の父親が運転する自動車のシーンも宮崎駿監督作品ではおなじみです。 また、釜爺がいい味を出しています。 6本の手足を持つ釜爺は、義理人情に厚く、きっちりとした存在が大好きで、日本で一昔前の人間によく見られた性格をしています。 これがまた、非常によく、菅原文太さんの声がぴったりで、古くさいけどどうしても憎めない懐かしい親爺を体現しています。 「千と千尋の神隠し」の中でも傑出した存在感を放っているのです。 そして、「千と千尋の神隠し」ではそれぞれのキャラクターが非常に立っていて、特にカオナシは現代人の薄気味悪さを体現しているようで、カオナシという名が全てを表しています。 湯婆婆も坊もハクもリンもカエルの化身たちも全てが宮崎駿監督ならではの皮肉が効いた妙味が素晴らしく、オクサレ様の描写など、秀逸です。 初めはドジで何をやらしても駄目な千が次第にしっかりした少女へと成長して行く様は清々しくもあり、その純真な心は金の山を目の前にしても全くぶれることはないのです。 襲われたカオナシに対しても臆することない千は、凜とした少女に見事に変身を遂げ、他者を思いやる心優しい心遣いを見せるなど、その変わり様は目を見張るものがあります。 全てにおいて宮崎駿監督の魅力が凝縮した絢爛豪華な作品が「千と千尋の神隠し」なのです。 千と千尋の神隠しに関する感想の別のサイトも参考に! 関連記事.

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映画「千と千尋の神隠し」のあらすじ・ネタバレと感想!動画の無料視聴方法も紹介

千と千尋の神隠し 裏話

この記事で分かること• 湯女の都市伝説!千と千尋の神隠しのテーマは「夜の店」… 人気映画だけに、色々と憶測や都市伝説が多い「 千と千尋の神隠し」。 数々の都市伝説の中に、人間界から別の世界に紛れ込んだ千尋が働く世界は「夜の店」であったというものがあります。 表面上では、千尋が働く「油屋」はその世界の魔女である湯婆婆が作った神々のための温泉施設という設定。 千尋は「 湯女(ゆな)」という立場で働くことになりますが、この湯女とは江戸時代にも存在した 夜のお店の女性を指すのです。 また千尋は、湯婆婆に名前を取られて「千」という名前になりますが、それは夜の店で言う「 源氏名」のようなものと考える人も少なくありません。 湯婆婆、銭婆は「悪役」の設定だったという都市伝説 口が悪く横暴な性格ながらも、スタッフ想いの 湯婆婆。 その姉で湯婆婆よりは聞き分けがよく、フランクな性格の 銭婆。 彼女たちも千と千尋の神隠しにおいて重要な役割を担っているのは言うまでもないことでしょう。 そんな2人ですが、なんと初期構想では「完全な悪役」として登場する予定だったのです。 そして 千尋によって倒される設定だったとの都市伝説があります。 まず湯婆婆を倒し、物語の黒幕的存在だった銭婆も倒すというストーリー展開。 当初はこのまま映画製作を進める流れだったのですが、これでは感動的なストーリーと言うよりもむしろアクション映画になってしまう… そんな懸念に加えて、このプロセスを採用すると 上映時間が3時間を超えてしまうということで、泣く泣く現在の形に落ち着いたとのこと。 また、ここでカオナシを登場させたことにより物語の変更が容易になったとも言われています。 結局は幻となった、初期構想での「 アクション版」。 とは言え、現在のストーリーでなければあれほどの感動作にはならなかったのかもしれません。 Sponsored Link 最初は「千と千尋の神隠し」ではなく「千とちさとの神隠し」だった? 今でこそ「千と千尋の神隠し」という名前で定着しているものの、実はこの映画。 当初のタイトルは「 千とちさとの神隠し」になる予定だったとされています。 その「 ちさと」ちゃんとは宮崎駿の知人の娘さんのことで、家族ぐるみで親交が深かったようです。 そんな流れから映画名は「千とちさとの神隠し」にしようという流れになりました。 が、作品のモチーフ的に問題アリということで、あえなく「千尋」に変更されたという話。 こんな経緯からも「夜のお店」が描かれていたという信憑性は高そうですね。 千と千尋の神隠しに登場する「2人の母親」 実は「無気力な少女」の成長物語という側面を持った、千と千尋の神隠し。 周りへの関心が薄く消極的な千尋を観察すると、確かに 現代の子供に通じるものがあります。 「 このままでは未来に期待できない」といったジブリ側からの暗黙のメッセージが聞こえてきそうです。 しかしこの状況を作った原因は子供だけでなく、保護者である両親にもあるのではといった示唆も含まれている様子。 都市伝説によると、千と千尋の神隠しは「 2タイプの母親」を登場させて現代社会に警鐘を鳴らしていると言います。 まず1つは、 千尋の母。 夫とはしっかりコミュニケーションを取ってはいるものの、娘の千尋には極めて冷淡な態度で接することから「一種のネグレクト 無視 ではないか」と揶揄されています。 それとは対照的に、 坊の母親である湯婆婆。 彼女はこれでもかと言うくらい息子の坊を甘やかしています。 映画の終盤で坊は親離れを果たしますが、それ以前の性格はまるで正反対でしたよね。 子供の発育や自我の発達にそれぞれ影響を与えた、2人の母親。 彼らを登場させることで「 これでは将来、子供が大変なことになってしまう」と、スタジオジブリは「千と千尋の神隠し」を通じて伝えたかったのではないでしょうか。 Sponsored Link 「電車の乗客」はなぜ黒い?リアルすぎる都市伝説 ハクが盗んだ契約印を返し、彼を許してもらうために千尋はカオナシや坊たちを連れて銭婆のもとへ向かいます。 そこに行くまでは 電車を使うのですが、その電車や乗客は少し異様でしたよね… 鉄道自体に行きはあっても帰りのルートはなく、乗客の体は真っ黒で顔が分かりません。 都市伝説によると、この電車を利用する乗客は「 人間界で自殺を考えている人間たち」だと言われています。 途中に駅があって乗客が降りるのは「 自殺を思いとどまって再び生きることを決意した」という意味に取れるようです。 あくまでも都市伝説ですが、使命感を心に持ちながら電車に乗る千尋の周りでそんなことが起きていたとは…何だか驚いてしまいます。 千と千尋の神隠しには「幻のラストシーン」が存在する? さて、千と千尋の神隠しの「 ラストシーン」と言えば何を思い出しますか? 家族揃って人間界に戻り、葉っぱで荒らされた車を片付けて引越し先の新居に向かうというシーンはおなじみですよね。 ところが、映画公開の直後。 千と千尋の神隠しを観たジブリファンたちは「 別のシーンがあった」と主張しているのです。 彼らに言わせると、千尋の母が父に「もう引越し業者さん来てるわよ」と文句を言い、引越し業者からも「時間に遅れると後で困る」と叱られていたとのこと。 そして千尋は近所を一人さまよい、ハクが神様となっている川をぼんやりと見つめていた…そんなラストがあったと言うのです。 さらには「千尋が転校した学校に ハクらしき少年がいた」「確かにこの目で見た」といった視聴談が相次ぎ、都市伝説になっているほど… そんな「幻のラストシーン」ですが、残念ながらDVDやロードショーでは観られないため裏話として尾ひれが付いていったのです。 以上、千と千尋の神隠しの都市伝説をお届けしました。 これだけの都市伝説や憶測が寄せられるとはさすが話題作。 今度は都市伝説を楽しみながら映画を観たいものです。

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千と千尋の神隠しで両親が豚になった理由を考察!ジブリからの回答が! | マジマジ情報局

千と千尋の神隠し 裏話

身体も細くて色白。 映画の主人公らしからぬ頼りなさや平凡な印象を持った人もいるかもしれません。 しかし、トンネルの向こうの不思議な街に迷い込んだ後から様子が一変。 名前を変えられたことで、気持ちに何か変化があったのかもしれませんね。 物語の最後には自分の意志で物事を考えて決断し、行動力を持った少女になっていました。 そのおかげで自分の名前も、ハクの名前も取り戻すことができました。 先述した通り、成長の1つとして 彼女が生理を迎えたのではないかと言われているシーンがあります。 お湯屋に迷い込み、湯婆婆との契約条件として名前を奪われ「千」という新しい名前になった千尋。 その後、部屋で世話役のリンと作業服を探している途中に、千尋はお腹を抱えて座り込んでしまいます。 このシーンこそ、生理を迎えたのではと言われているシーンなのです。 翌朝、千尋は布団の中でガタガタと震えていました。 「千と千尋の神隠し」に関するネット上の考察によると、この場面についても2つの説が言われています。 彼女が働くことになったお湯屋は、現実世界で言うところの「 風俗」とされる場所。 名前も変わり、とんでもない契約をしてしまって「この先どうなってしまうのだろう…」という恐怖で震えているという説が1つ。 そしてもう1つ、 生理という身体の異変が大きな戸惑いになったという説もあるのです。 主人公・キキがある日飛べなくなってしまった時にお腹を押さえるシーン。 これは生理を表しているそうです。 キキは心と身体の成長を乗り越え、最後には自分に自信を取り戻しました。 また、「 おもひでぽろぽろ」のタエ子は小学5年生。 生理によって男子にからかわれてしまい居心地が悪く、気持ち悪さを感じているようでした。 そして「 かぐや姫の物語」では、生理を迎えることは結婚・出産できることを意味します。 生理を迎え、男性貴族を集めてお披露目がありました。 しかし女として品定めされていると感じたかぐや姫は、怒りの感情を抑えられませんでした。 Sponsored Link 宮崎監督作品である「千と千尋の神隠し」や「魔女の宅急便」では、生理が 成長や女性の強さのきっかけになっています。 しかし高畑監督作品では、生理はマイナスイメージとして描かれているように思いました。 「生理」という共通のモチーフを扱ったとしても 表現方法や伝えたいことは様々…といったことが感じ取れます。 sensors. html 「千と千尋の神隠し」にはモデルとなった少女が存在します。 そのモデルとは、ジブリ担当プロデューサーで奥田誠治さんの娘。 名前は 千晶ちゃんといいます。 宮崎監督が「千晶の映画を作ろう」と発案してモデルになったのです。 奥田氏はスタジオジブリの担当を30年続けており、宮崎監督とも家族ぐるみの付き合いでした。 ある日、皆で山に行った時に靴が川に流されてしまいました。 それは千晶ちゃんのものでした。 宮崎監督も一緒になって、大人総出で 川の中を必死に探したとのこと。 これ、どこかで聞いたことのあるエピソードじゃないですか? そう、この出来事が「千と千尋の神隠し」にも使われていたのです。 千尋が川に靴を落とし、その川の主であるハクが助けて2人は再会するという超重要シーンとなりました。 モデルになったのは千晶ちゃんだけではなく父親の 奥田氏もモデルになっています。 それは現実と同じく 千尋の父親のモデルでした。 お父さんといえば荒っぽい車の運転や、豪快な食べっぷりでかなり強烈なキャラクター。 その性格はモデルである奥田氏を忠実に再現していたのです。 ここで気になるのは「千と千尋の神隠し」とあるように、モデルになった 千晶ちゃんとタイトルの名前が違うこと。 当初はモデルの名前をそのまま使う予定で話が進んでいました。 しかし、その途中で教育上良くないという理由から名前をそのまま使うのではなく「 千尋」という名前に変更したとのこと。 モデルの名前にも入っている「千」の文字は残して「千と千尋の神隠し」になったのですね。 最初に「千と千尋の神隠し」で千尋がお腹を押さえるシーンを観た時には、いきなりこんな環境に置かれたら「胃も痛くなるよね…」と思ってましたが、まさか生理を意味していたとは! やはり1回観ただけでは理解しきれない魅力を持つ「千と千尋の神隠し」。 次の休日にもう一度観てみようと思います。 ちなみに、奥田氏は「千と千尋の神隠し」だけでなく「平成狸合戦ぽんぽこ」でもモデルに起用されています。 どのキャラクターか分かりますか? ぜひ探してみてくださいね!.

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