主任 刑事 モース。 刑事モース〜オックスフォード事件簿〜

主任警部モース

主任 刑事 モース

見た目は普通、 中身は切れ者な新米刑事が急成長!! 1965年、オックスフォード市警察に捜査応援として赴任する新米の刑事巡査モース。 真面目な性格で酒やタバコもたしなまず、女性にも奥手であり、地味な見た目と服装にルーズな一面も見せるなど、どこか頼りない若者だ。 しかし見た目は普通ながら、オックスフォードの大学で文学を学び、暗号兵として軍隊に所属していたという、刑事として特異な経歴。 その上、地道な捜査を惜しまず、豊富な知識と優れた観察眼を持ち、天才的なひらめきと推理力を備えた優秀な刑事としての資質も兼ね備えている。 赴任当初は死体の検視解剖を見ただけで気絶したり、悪人に脅されて逃げ出してしまうなどの新米らしさを見せていたが、その才能で数々の難事件を解決することにより、周りからも認められるほどの優秀な刑事へと成長を遂げることになる。 正統派ミステリーとしてだけでなく、一人の刑事の成長物語としても楽しめるドラマなのだ。 一方で、原作「モース警部」時代のモースは酒やタバコを好み、大の女性好きという、刑事時代とは大きく異なったキャラクターとなっている。 由緒正しき学問の都で待ち受ける 難事件の数々 舞台は1960年代のイギリス・オックスフォード。 映画『ハリー・ポッター』シリーズのロケ地としても有名なボドリアン図書館や、屋上でのモースたちと犯人との対決シーンが印象的なトリニティ・カレッジなど、ロケ地となっている数々の名所を美麗な映像で堪能できるのも本作の見どころの一つ。 そんな学問の都で数々の難事件がモースを待ち受ける。 上流階級や知識階級が関わる事件やサイコパスによる連続殺人事件、マーガレット王女やUKロックブームなど1960年代イギリスの世相を反映した事件、さらには100年前の迷宮入り事件といった様々な謎にモースが挑む。 事件の中には、キャラクター原案者のコリン・デクスターが愛好し、モースも趣味とするクロスワードパズルのほか、暗号、詩にオペラといったモースの知識が発揮される謎もふんだんに盛り込まれており、格調高い重厚な正統派ミステリードラマとしてデクスター自身がコンサルタントとして関わっているのも納得の出来栄えだ。 アバンタイトルで容疑者となる登場人物が次々と現れて二転三転する展開と、クロスワードパズルのごとく点と点が結ばれ、線と線が交わる謎と真実に、視聴者は犯罪捜査の迷宮へと誘われるに違いない。 頼れる上司や仲間だけじゃない? 警察内には意外な敵も… 人間的に未熟で協調性に欠けるモースだが、彼の周りには頼れる上司や仲間も多い。 その他にも、規律に厳しいが、やがてモースの才能を認めたことで意外な優しさも見せるブライト警視正、サーズデイに抜擢されたモースを嫉妬していたが、ある事件がきっかけで徐々に彼と心を通わせることになるジェイクス巡査部長、優秀ながらモースと同じく変わり者である警察医デブリンといった個性豊かな登場人物がドラマを彩る。 そして、原作ではモースの上司として登場するストレンジ警視正も若き姿で登場する。 ストレンジが仲間・友人としてモースを支えながらも、巡査から巡査部長へと昇任し、モースの上司となっていく展開は原作ファンならずとも要注目だ。 しかし、モースの周りにいるのは味方だけではない。 モースはその真面目で正義感の強い性格ゆえに、権力を持った大物たちとのトラブルに巻き込まれていく。 その災いは警察内にも及び、警察組織の腐敗やモースの昇任試験にまで関わりをもたらすという、見逃せない展開が続々と待ち受けているのだ。 コリン・デクスター Colin Dexter (1930~2017) 1930年、イングランド東部リンカンシャー生まれ。 陸軍の通信員を務めた後、ケンブリッジの大学でクラシックを学び教師となる。 聴力に異常を来したことから同職を離れ、1966年にオックスフォード大学で仕事を見つけて同地に移り住む。 その後、教科書のテキスト執筆やクロスワードパズル作りで生計を立てていたが、1975年に発表した処女作「ウッドストック行最終バス」を皮切りに長編13作にわたって続いた「モース警部」シリーズが大成功。 そもそも推理小説を書いたきっかけは、家族旅行中に雨続きで缶詰になっていたことから暇潰しにペンを取ったのだという。 英国推理作家協会が選出するゴールド・ダガー賞とシルバー・ダガー賞を2度ずつ受賞。 1997年にはそれまでの功績が評価され、同協会のダイヤモンド・ダガー賞に輝いた。 さらには2000年、大英帝国勲章を授与される。 その翌年にはオックスフォードの名誉市民となった。 2012年からスタートした、モース警部の若かりし頃を描く『刑事モース~オックスフォード事件簿~』ではコンサルタントを担当。 また、約10度にわたり本編にカメオ出演した。 モースシリーズの成功により多額のお金を手にしても、オックスフォードを「素晴らしい街」と称する彼は1966年からずっと同地の同じ家に住み続けた。 2017年3月21日、その自宅で86歳にて永眠。 訃報を受け、「親切で心優しい紳士」の死を多くの人が悼んだ。

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モース警部

主任 刑事 モース

見た目は普通、 中身は切れ者な新米刑事が急成長!! 1965年、オックスフォード市警察に捜査応援として赴任する新米の刑事巡査モース。 真面目な性格で酒やタバコもたしなまず、女性にも奥手であり、地味な見た目と服装にルーズな一面も見せるなど、どこか頼りない若者だ。 しかし見た目は普通ながら、オックスフォードの大学で文学を学び、暗号兵として軍隊に所属していたという、刑事として特異な経歴。 その上、地道な捜査を惜しまず、豊富な知識と優れた観察眼を持ち、天才的なひらめきと推理力を備えた優秀な刑事としての資質も兼ね備えている。 赴任当初は死体の検視解剖を見ただけで気絶したり、悪人に脅されて逃げ出してしまうなどの新米らしさを見せていたが、その才能で数々の難事件を解決することにより、周りからも認められるほどの優秀な刑事へと成長を遂げることになる。 正統派ミステリーとしてだけでなく、一人の刑事の成長物語としても楽しめるドラマなのだ。 一方で、原作「モース警部」時代のモースは酒やタバコを好み、大の女性好きという、刑事時代とは大きく異なったキャラクターとなっている。 由緒正しき学問の都で待ち受ける 難事件の数々 舞台は1960年代のイギリス・オックスフォード。 映画『ハリー・ポッター』シリーズのロケ地としても有名なボドリアン図書館や、屋上でのモースたちと犯人との対決シーンが印象的なトリニティ・カレッジなど、ロケ地となっている数々の名所を美麗な映像で堪能できるのも本作の見どころの一つ。 そんな学問の都で数々の難事件がモースを待ち受ける。 上流階級や知識階級が関わる事件やサイコパスによる連続殺人事件、マーガレット王女やUKロックブームなど1960年代イギリスの世相を反映した事件、さらには100年前の迷宮入り事件といった様々な謎にモースが挑む。 事件の中には、キャラクター原案者のコリン・デクスターが愛好し、モースも趣味とするクロスワードパズルのほか、暗号、詩にオペラといったモースの知識が発揮される謎もふんだんに盛り込まれており、格調高い重厚な正統派ミステリードラマとしてデクスター自身がコンサルタントとして関わっているのも納得の出来栄えだ。 アバンタイトルで容疑者となる登場人物が次々と現れて二転三転する展開と、クロスワードパズルのごとく点と点が結ばれ、線と線が交わる謎と真実に、視聴者は犯罪捜査の迷宮へと誘われるに違いない。 頼れる上司や仲間だけじゃない? 警察内には意外な敵も… 人間的に未熟で協調性に欠けるモースだが、彼の周りには頼れる上司や仲間も多い。 その他にも、規律に厳しいが、やがてモースの才能を認めたことで意外な優しさも見せるブライト警視正、サーズデイに抜擢されたモースを嫉妬していたが、ある事件がきっかけで徐々に彼と心を通わせることになるジェイクス巡査部長、優秀ながらモースと同じく変わり者である警察医デブリンといった個性豊かな登場人物がドラマを彩る。 そして、原作ではモースの上司として登場するストレンジ警視正も若き姿で登場する。 ストレンジが仲間・友人としてモースを支えながらも、巡査から巡査部長へと昇任し、モースの上司となっていく展開は原作ファンならずとも要注目だ。 しかし、モースの周りにいるのは味方だけではない。 モースはその真面目で正義感の強い性格ゆえに、権力を持った大物たちとのトラブルに巻き込まれていく。 その災いは警察内にも及び、警察組織の腐敗やモースの昇任試験にまで関わりをもたらすという、見逃せない展開が続々と待ち受けているのだ。 コリン・デクスター Colin Dexter (1930~2017) 1930年、イングランド東部リンカンシャー生まれ。 陸軍の通信員を務めた後、ケンブリッジの大学でクラシックを学び教師となる。 聴力に異常を来したことから同職を離れ、1966年にオックスフォード大学で仕事を見つけて同地に移り住む。 その後、教科書のテキスト執筆やクロスワードパズル作りで生計を立てていたが、1975年に発表した処女作「ウッドストック行最終バス」を皮切りに長編13作にわたって続いた「モース警部」シリーズが大成功。 そもそも推理小説を書いたきっかけは、家族旅行中に雨続きで缶詰になっていたことから暇潰しにペンを取ったのだという。 英国推理作家協会が選出するゴールド・ダガー賞とシルバー・ダガー賞を2度ずつ受賞。 1997年にはそれまでの功績が評価され、同協会のダイヤモンド・ダガー賞に輝いた。 さらには2000年、大英帝国勲章を授与される。 その翌年にはオックスフォードの名誉市民となった。 2012年からスタートした、モース警部の若かりし頃を描く『刑事モース~オックスフォード事件簿~』ではコンサルタントを担当。 また、約10度にわたり本編にカメオ出演した。 モースシリーズの成功により多額のお金を手にしても、オックスフォードを「素晴らしい街」と称する彼は1966年からずっと同地の同じ家に住み続けた。 2017年3月21日、その自宅で86歳にて永眠。 訃報を受け、「親切で心優しい紳士」の死を多くの人が悼んだ。

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ネタバレ有|主任警部モース【1話~3話】あらすじと感想・登場人物(キャスト)

主任 刑事 モース

略歴 [ ] 生年月日は不明だが、12はである。 18歳のときに徴兵され、通信隊に所属する。 18か月後に除隊、セント・ジョンズカレッジに入学し、を志す。 最初の2年間は、勉学に打ち込み、文学士の第1次試験で第1級を獲得したが、3年目の2月末に始まった恋愛のために学業が疎かになり成績が下降した。 奨学金を打ち切られ、文学士の学位を得るための本試験に合格することもできず、失意のうちに大学を去ったモースは父親の勧めで警察入りを決意する。 第1作に44歳で初登場後数々の難事件を解決し、同僚からは超一流の事件解決力を持った警察官として一目おかれるが、8月13日木曜日16:20過ぎに 、オックスフォード市のジョン・ラドクリフ第2病院心臓治療室において死亡。 死因は、重度のと機能の停止。 家族 [ ] 生涯で妻子はなく、も無い。 また、・を尊敬する賭博好きでタクシー運転手をしていた父親と、徒でおとなしい性格の母親は、すでに他界している。 唯一の親類縁者であった、ノーザンバーランドシャー・アニックに在住の97歳 の叔母、グラディスが、以前に他界して以降は天涯孤独の身となる。 この話題は第13作の発表当時において、が一般の枠でも取り上げられている。 人物 [ ] 州キドリントンにある、テムズバレー警察本部犯罪捜査課(CID)所属の主任警部。 背は高くなく(正確な身長は不明)、肥満が目立つ体型と描かれている。 が薄い事を本人も気にしているが、帽子を愛用することもなく、また、髪の色が銀色から白色へと変化しても染めることはなかった。 瞳の色は冷たい印象を与える青である。 初登場時は44歳。 仕事熱心だが、思い込みや思いつきで直感的推理を次々と組み立てて事件を次々と解決し、警察署内でも一目置かれている。 科学的思考より自身の直観を優先することが多く、地道な捜査を好む部下のルイス部長刑事はいつも迷惑しているものの、二人の間にはしっかりとした友情関係がある。 また、後に相棒のルイス警部を主役としたスピンオフ作品がシリーズ化されている。 モースは作者の趣味を反映し、暇あればを解いている。 クラシック音楽を好み、を愛する。 また、英単語の綴りにうるさく、部下の報告書等で間違いを見つけるとすぐに指摘する。 反面、酒や煙草、女も大好きで、そのギャップが彼の魅力でもある。 特に酒好き であるため、昼食は必ず液体で摂取するという名目のもとに仕事中にもかかわらず、パブに出入りすることが少なくない。 また、特に女に惚れやすい性格で、会った美人の女性にはかならず好意を抱いており、女性もモースの魅力に惹かれるパターンが多い。 映像化 [ ] ( Inspector Morse) がモース警部、 ()がルイス部長刑事を演じ、1986年から2000年まで全33話が放送された。 NHK-BSの日本語吹き替え放送ではが担当。 ()( Lewis) モース亡き後のルイス警部の活躍を描いたスピンオフ。 ウェイトリーが引き続きルイスを、が部下のハサウェイ刑事を演じた。 ( Endeavour) 演じる、若き日の新米刑事時代のモースの活躍を描く。 ジョン・ソウの娘、アビゲイル・ソウが新聞編集者役でレギュラー出演している。 脚注 [ ]• 年月日は作品中に記載されていないが、被害者のうちの1人の犯行日が1998年8月3日月曜日と作品中に明記があり、そこからの描写を追跡すると、死亡はその翌週の月曜日の翌々々日と判断できる。 第14作「悔恨の日々」では、92歳で他界したことになっている。 死亡直前の体重は約82。 当初は「灰色」、「青みがかった灰色」を経て、後期は「冷たい青」へと描写が変化している。 ビールはビター、ウイスキーはが好み。

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