タグ Blog運営 DC年金 Dr. SBI証券など日本の証券会社で購入が可能です。 米国を代表する500社の大型株にて構成されており、日本で例えると日経225に相当します。 ちなみにVTIは米国株全銘柄を対象としており、TOPIX(東証一部全銘柄)のようなものです。 構成銘柄は米国の大型銘柄です。 REITおよび無配の銘柄を除外した上で、配当利回りの高い順に選定し累積時価総額が全体の50%を投資対象とします。 おおよそ400社程度となります。 5年リターンの数値を元に以下の表のように見直してみました。 1年目の数値を「1」として5年後の数値を見ています 複利の効果が見て取れますね。 5年後には11%の差がついていますが、これをどう見るかだと思います。 長期保有前提でしたら私はVOO一択と判断します。 チャート Bloombergより オレンジ色:VOO/青色:VYM トータルリターンで結果は分かっていますがチャートも確認します。 配当再投資を考慮しない株価では20%もの差がありますね!配当再投資の重要性がよく分かります 個人的な感想 私はVYMに正直中途半端な印象を持っています。 VOOは約2%の配当を吐き出しつつ、株価も上昇しトータルリターンで優っています。 VYMは約3%の配当であり この1%差にどのような意味を見出すか?が重要です。 1000万円投資しても年間配当金で7万円しか差が出ない点に全く優位性を感じないのですよね。 一億円投資していれば話は変わってきますが、 私のような資産形成期の20代〜30代で長期保有前提であれば素直にVOOやVTIを購入した方が結果は出ます。 セクターの違いも両者にはありますが、ほぼ同様の値動きをしておりVOOとVYMを両方保有する事による分散効果は期待も出来ず、配当利回り違いの似たようなファンドだと理解しています。 配当金が5%とかであれば話が変わってくると思うのですが…。 仮に購入するとしても興味半分の買付程度でしょうか。
次のちなみに 「eMAXIS Slimシリーズ」は 将来にわたって業界最低水準の運用コストを目指すと宣言しています。 色々な銘柄に投資をすることでリスクを軽減できます。 分散投資を意識するなら、• 米国市場全体に投資できる「楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)」• 色々な国に投資できる「楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)」 これらの投資信託を選んだほうが分散投資はできるでしょう。 楽天VTIを選ぶなら本家VTIのほうが良い 楽天VTIを選択するなら 「本家VTI」に投資したほうが3ヶ月に1度、配当金を受け取ることができます。 ちなみに、楽天VTIの配当金は自動で再投資されます。 自分の場合は、本家VTIを購入しています。 理由は、アメリカの経済成長率が半端ないのと、低コストで運用できるから つみたてNISAで 資産を増やすポイントは、• 低コストで長期運用• ネット証券口座開設数No. Tポイントが貯まる、投資できる• 手数料が格安• 米国株とETFの定期買付ができるのはSBI証券だけ ネット証券以外の証券会社は、 手数料が高額です。 ぼったくりと言っても過言ではありません。 今すぐでつみたてNISAを始めましょう!.
次の私はNISA 私が「つみたてNISA」ではなく「NISA」にしたのは、年間投資額が40万円と120万円を比べて多い方を選んだ という単純な理由です。 2018年から私はNISAはSBI証券にてVOO S&P500海外ETF を買い付けてゆくことにしました。 そして、これは「NISA」に決めてから気づいたのですが、SBI証券は海外ETFで普段は最低5ドルかかる買付手数料が、NISA口座なら無料になります。 これってめちゃくちゃお得です。 単純計算で毎月1回買付を5年続けたとするとかかる買付手数料はいくらかかるでしょうか。 この買付手数料が33,900円が無料になります。 この海外株・ETF買付手数料無料は、それだけでNISAを選ぶ理由に成り得ます。 妻はつみたてNISA 妻は投資対象をアメリカだけに絞るのではなく、もう少しだけ分散したいようで投資信託の『たわらノーロード先進国株式』に投資することに決めたようです。 あと、運用期間が5年のNISAでは5年後に暴落相場が来ていた場合、そのメリットである非課税の恩恵が受けられないけど、運用期間が20年あれば20年後に暴落相場が来ていたとしても複利の効果で暴落以上の利益が出ている予測のため非課税の恩恵が受けられる。 と彼女は考えたようです。 子供はジュニアNISA ジュニアNISAで何を運用するかは本当に迷いました。 子供が20歳になったとき、なぜそれで運用したかを話してあげたいですし。 人間が行う経済活動により、世界経済は大きく豊かになっていく。 仕事一つ一つが、世界経済につながっているんだよ。 資産といっても色んな資産の持ち方があるんだよ。 ということを学んで欲しいので、ネーミングも抜群な『世界経済インデックスファンド』も良いかな。 とは思いました。 しかし、迷ったけれど、iFree S&P500インデックスに決めました。 と、それはともかくジュニアNISAの非課税期間は5年で、引き出せるようになるのは20歳になるまで待たないといけないという決まりには改善を求めます。 特に、非課税期間5年という所。 20歳まで非課税で運用可では駄目なんでしょうかね!? 年間の投資額は80万円から減っても良いですので。 しかし、20歳までは引き出せないっていうのには大賛成です。 半強制的に『長期投資』を経験させてくれる良い機会にもなりますので。 『つみたてジュニアNISA』の新設も期待しています。 よろしくお願いします。
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