コロナ 後遺症。 新型コロナ後遺症も怖い!治っても「1年前の記憶がなくなった」「味覚・嗅覚が戻らない」: J

イタリアのコロナ入院患者、発症から2カ月後も8割近くに後遺症

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オーストリアのインスブルック大学クリニックの治癒患者の中から、 新型コロナが軽症で治ったのに後遺症が残ったケースが見つかったそうです。 患者は6人のダイバーで、 病院での治療を必要としない軽症で、 自宅待機中の5~6週間に症状が見られなくなり、 自然治癒したとみなされています。 その後、咳やダイビングのパフォーマンス低下が起きたそうです。 そこでダイバーの肺の CT画像を撮ると、肺に損傷が見つかったとのこと。 初めにCT画像を見た医師は、ダイバーは見た目には健康に見えたそうで、 間違った画像だと思ってレントゲン技師に確認したほどです。 気管支は喘息患者のようにストレス下で過敏に反応して炎症が起きるようになり、 肺シャント割合は酸素欠乏状態が続いていました。 肺シャントとは、肺の中で酸素を吸収できずに通過してしまう血液のこと。 肺の損傷が治るかは不明ですが、CT画像を見た医師の見解では 完全には治癒しないだろうとのこと。 新型コロナ患者は治癒しても運動してはいけないと警告しています。 治癒後に損傷が起きた可能性があるからです。 COVID19ウイルスは血管内皮に潜伏できるので、 呼吸器の症状が無くなっても警戒した方がいいでしょうね。 いま新型コロナ患者の治療に当たっている医師は、 人工呼吸器の使用に慎重になっているそうです。 その理由は、患者に 人工呼吸器を使うと症状が急激に悪化するケースが多発しているから。 2時間前には普通に会話できていた患者が、 人工呼吸器をつけて死んでしまったというケースもあるようです。 恐らく、酸素を供給する事で肺の血管に潜むウイルスを活性化させているんじゃないでしょうか。 でも、肺炎を起こしているなら人工呼吸器は必要なので、ジレンマですね……。

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新型コロナの注目すべき後遺症 気分障害、血栓、急性心不全

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しかし、実際には、肺だけでなく、内臓や足の指先、脳内にいたる全身に深刻な損傷を与える。 国内で発生した事例はショッキングだ。 「3月に山梨県で新型コロナに感染した20代男性が髄膜炎を発症し、コロナから回復して退院したのちも、この1~2年間の記憶を失った事例がありました。 そのケースでは、コロナが脳に達して脳炎を引き起こした可能性が指摘されています。 埼玉県の60代男性も5月に集中治療室から出たのち、目は開いているけれど意識がもうろうとする『せん妄』を発症しました」(全国紙社会部記者) 新型コロナが直接脳に影響を及ぼす可能性は、海外でも指摘されている。 英ケンブリッジ大学で神経科学を研究するエド・ブルモア教授は、英インディペンデント紙(5月26日付)の取材に、新型コロナの患者には精神病の「気分障害」と「認知障害」が多くみられると主張した。 ブルモア教授はSARSのデータなども踏まえて、記憶障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、うつ病、不安、不眠症などの精神医学的後遺症が、新型コロナから回復したのち数年先まで続く可能性があるとも語った。 日本でも同様の指摘がある。 「自治医科大学附属さいたま医療センターの医師の調査では、新型コロナで退院した患者の25%にPTSDやうつなどの精神症状が生じました。 入院中の記憶が突然よみがえる『フラッシュバック』などの症状もみられたそうです」(前出・全国紙社会部記者) 新型コロナに感染して「右足」を失ったのは、ブロードウェイで活躍するアメリカ人俳優ニック・コーデロ氏だ。 4月上旬、集中治療室で治療を受けていたコーデロ氏の右足に異変が生じ、つま先への血流がストップした。 さらに改善のため投薬された抗凝血剤が腸内出血を引き起こし、コーデロ氏は右足切断を余儀なくされた。 悲劇を生むもととなったのは、血の塊である「血栓」だ。 「新型コロナは血管の内側の細胞に侵入し、血を固めて血栓をつくります。 その血栓が脳梗塞や心筋梗塞を引き起こし、突然死を招く可能性があります。 コーデロさんの場合、右足に血栓ができて片足切断に追い込まれました」(現地在住のジャーナリスト) オランダの医師らの研究では、新型コロナに感染して集中治療室に入った患者184人のうち、31%に血栓を伴う合併症がみられた。 「新型コロナから回復したのちでも、血が固まりやすく、血栓が生じやすくなっている可能性があります。 また危険な血栓を放置すると、肺炎の症状が治まっても数日から数か月の間に血栓が障害を起こす可能性も指摘されています。 後遺症として脳梗塞や心筋梗塞などを発症する恐れもあり、充分な警戒が必要です」(医療ジャーナリスト) 血栓は年齢に関係なくできやすいとされるので、すべての世代で注意が必要となる。 腎臓への影響も懸念される。 独ハンブルクで行われた研究では、新型コロナ感染者の臓器のうち、肺に次いで影響を受けたのは腎臓だった。 「アメリカでは、新型コロナの重症患者の2~4割が、後遺症として急性腎不全を発症すると報告されています。 また、重度の腎障害がある患者が感染すると、長期的な影響を受けると指摘されています」(前出・現地在住のジャーナリスト) 肺炎を併発しやすい人や、腎臓に持病のある人ほど、後遺症のリスクが高くなるというわけだ。 新型コロナの初期症状として知られる味覚や嗅覚の障害が、回復後にも続く可能性がある。 「新型コロナが味覚や嗅覚を感じ取る細胞を殺してしまうと、その再生には数か月かかるケースがあるとされます。 実際に新型コロナに感染した都内の30代女性は、退院後も1か月以上にわたって味覚や嗅覚障害が残りました」(全国紙社会部記者) 重度から軽度まで、幅広い後遺症の心配がある新型コロナ。 何も症状がなかったからといって、自分には関係ないと思ってはいけない。

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【集合知】新型コロナ感染症から回復しても、肺には深い後遺症が残る

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世界保健機関(WHO)によるパンデミック宣言から約3か月。 すでに全世界で700万人以上がに感染し、300万人近くが回復したとされる。 感染者のうち、重症化するのは2割とされ、残り8割は軽症もしくは無症状で、症状が出たとしても、インフルエンザより少しきつい程度だという。 多くの人が軽症もしくは無症状ですみ、回復者が増えているのは好ましい傾向だが、まったく油断できないことが明らかになりつつある。 新型コロナから回復した人のなかで、重篤なが見つかる事例が世界中で次々に報告されているのだ。 韓国では80代女性が、完治から9日後に心臓と脳の血管疾患で。 その女性にはうっ血性心不全や高血圧などの持病があったものの、感染症回復後の後遺症が影響したとみられている。 《新型コロナの回復者3割に呼吸疾患などの後遺症が生じる恐れがある》 5月末、イタリアの呼吸器学会が衝撃的な発表を行った。 回復した感染者の調査や、同じコロナウイルス感染症であるSARSなどのデータから、新型コロナが肺に完治し難いほどのダメージを与える可能性があることがわかったという。 少なくとも6か月は、肺にリスクのある状態が続く恐れが高いそうだ。 「新型コロナの後遺症として、まず考えられるのは肺への影響です。 体内に侵入したウイルスは肺にたまり、肺炎など呼吸器系の疾患を引き起こします。 その影響で肺が萎縮して肺組織が硬くなると、充分な酸素を得ることが難しくなる『肺線維症』を発症し、回復したのちも息切れが続く可能性がある。 特に長期間、集中治療を受けていた患者ほど後遺症のリスクが高まるとされます」(医療ジャーナリスト) しかし、軽症者だからと安心はできない。 オランダでは集中治療室から出た患者約1200人のほぼ全員の肺に何らかのダメージが残った。 その一方で、集中治療を受けなかった入院患者約6000人の約半分には、今後数年間で何らかの症状が出る可能性があると現地メディア「NLタイムス」が報じている。 インタビューに応じた現地医師によると「重症化しなかった患者にも後遺症は起こりうるので、回復後に息切れがしたり、運動量の落ちた人は肺の専門医に相談した方がいい」という。 せっかく回復しても、一生にわたって息苦しさに悩まされるリスクがあるのだ。 前述の通り、新型コロナの8割は軽症か無症状であり、多くの人は、自分が感染したことに気づかず回復する。 最近、医療現場では無症状回復者に関連する、ある「異変」がしばしば確認されているという。 漢方内科と耳鼻科感染症が専門で、新中野耳鼻咽喉科クリニック院長の陣内賢さんが指摘する。 「現在、クリニックで150人ほどの疑い例を診察しました。 微熱や倦怠感、胸の痛み、息苦しさなど多彩な症状が1か月以上続いていると訴える患者さんが目立っています。 確証はありませんが、そうした患者は新型コロナに感染したのに無症状のうちに回復しており、その後遺症としてさまざまな症状が出ていると考えられます」 患者が訴える症状は、人間の免疫システムと関連する「サイトカインストーム(免疫暴走)」として説明できるという。 「サイトカインストームとは、免疫システムが過剰反応する現象のことです。 ウイルスに感染すると、体内の免疫システムがウイルスという異物を撃退しようとしますが、その際に免疫システムが正常な細胞に過剰な攻撃をすることで、微熱や頭痛などが生じます。 ポイントは、無症状の感染においてもサイトカインストームが生じる可能性があることです。 日本でも無症状の患者が市中に蔓延したとされるため、今後、そうした確定診断がつかない原因不明の症状はますます増えるかもしれません」(陣内さん) 現時点で、無症状の回復者の後遺症と推測される現象がどこまで深刻化するかは判断できないが、決して安心できるものでないことはたしかだ。

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