副 鼻腔 炎 顔 が 痛い。 歯茎、顔、喉の痛み。副鼻腔炎の疑いあり(大宮冬洋)

副鼻腔炎(蓄膿症)について

副 鼻腔 炎 顔 が 痛い

蓄膿症や副鼻腔炎をわずらうと、• 歯が痛い• 目が痛い• 目やにが出る• 顔が全体的に痛い という場合があります。 これらの理由について、分かりやすく説明していきましょう! スポンサーリンク そもそも副鼻腔炎や蓄膿症ってなに? 副鼻腔炎や蓄膿症がどんなものか、知っている方もいらっしゃるかもしれませんが一応説明しておきます。 と言うよりも、 これが分かっていれば「なぜ歯や目、そして顔全体が痛くなるのか」が分かります。 ではまず、の説明からです。 この2つの言葉は、現代ではほぼ同じ意味で使われていますが、本来は違う症状を指しています。 まずは副鼻腔炎についてです。 顔には鼻を中心に左右対称に「副鼻腔」という空洞が計8つ存在します。 そしてこの「副鼻腔」が、何らかの原因で炎症をおこした場合、文字通り「副鼻腔炎」という名称で呼ばれます。 さらにここに膿が溜まり始めると「蓄膿症」と呼ばれます。 ただし、「膿が溜まるかどうかは関係なく、とりあえず副鼻腔炎が3ヶ月以上続いた場合、蓄膿症と呼ぶ」という定義のされ方もあり、あまりはっきりしていません。 そのため、 「副鼻腔炎」=「蓄膿症」として扱われる場合が多く、特にこの2つの違いを意識する必要はありません。 ここまでが蓄膿症(副鼻腔炎)の概要となります。 スポンサーリンク 歯が痛い場合に考えられること では本題の1つ目に入りましょう。 副鼻腔炎や蓄膿症で歯が痛い場合に考えられること、それは 「上顎洞炎」もしくは「歯性上顎洞炎」の可能性が高い ということです。 また新しい言葉が出てきた!とお思いかもしれませんが、かなりシンプルで簡単なものなので、このまま読み進めてください。 上顎洞炎とは? まず、上であげた副鼻腔の図に「上顎洞」という「頬の空洞」があることにお気づきでしょうか。 副鼻腔炎をわずらった場合、多くの場合がここに炎症をおこします。 わざわざ「上顎洞炎」という別名が付けられていますが、副鼻腔炎の一つですので名称は特に気にする必要ありません。 上顎洞炎をおこした場合は、その 7割の人は「鼻」が原因となっています。 「鼻が原因」というのは、主に• 上顎洞炎によって「歯茎に近い部分」で炎症が起き、歯が痛いように感じる。 もともと虫歯や歯周病をわずらっており、根本的にそれらの痛みがある上で、虫歯菌などによって歯性上顎洞炎を引き起こしてしまった。 このどちらかの可能性が高いでしょう。 上顎洞炎と歯性上顎洞炎については、でも詳しく説明していますので、こちらも参考にしてみてください。 さらに、長年にわたり蓄膿症を患っていた筆者の経験や、効く市販薬について「」で説明していますので、こちらも是非参考にしてみてくださいね。 では続いて 「目が痛い場合と、目やにが出る場合」について説明しましょう。 スポンサーリンク 目が痛い場合と目やにが出る場合について! 続いては「目」に症状がでる場合についてです。 まず、目に極めて近い「篩骨洞」と「蝶形骨洞」で炎症を起こせば、目に痛みが来ます。 さらにデコにあたる「前頭洞」についても、頭痛としてあらわれる場合もあれば、放散通(ほうさんつう)として目に痛みを感じる場合もあります。 目やにがでるのはなぜ? 目やにがでるのは、「目」とこれらの「副鼻腔」が繋がっており、目へ膿が流れているからです。 つまり、溜まった膿がまぶたの腺から出てきているのです。 この目やにを放っておくと「結膜炎」を引き起こす可能性もありますので、あまりにも目やにが多い場合は早めに病院を受診しましょう。 顔には8つの副鼻腔がありますので、そのいずれかが炎症を起こせば• でこ付近が痛い• 目が痛い• 鼻が痛い• 頬が痛い• 歯茎が痛い などなど、「顔の痛み」としてあらわれます。 これらの痛みを取り除くには!? これらの痛みを取り除くには、 副鼻腔に溜まった膿を排出し、炎症を鎮める これしかありません。 痛みが酷く、一時的に頭痛薬や鎮痛剤を飲むのはかまいませんが、根本解決はしません。 まずは副鼻腔炎がなぜおきているのか、その根本原因をみつけ、原因に対してアプローチすることが大切です。

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急性副鼻腔炎

副 鼻腔 炎 顔 が 痛い

鼻が出ていれば、副鼻腔炎です。 ほとんどは、自然に治りますが、抗生剤を飲んだ方がいい場合があります。 その辺りを中心に、書きました。 下の図を見て下さい。 ここに、うみがたまるのが、副鼻腔炎です。 副鼻腔は、鼻の中とつながっていて、普段は空気が入っています。 うみは、かぜをきっかけに、鼻の中から、副鼻腔に入って、たまります。 鼻と副鼻腔は、つながった空間なので、鼻が出れば、副鼻腔炎にもなっているということです。 しかし、まれに、細菌が原因の場合もあります。 細菌が原因で、かつ、重症の場合は、抗生剤の出番です(詳しくは後で)。 鼻をよくかむことで、鼻水と一緒にうみが出ます。 自分でかめない子どもは、鼻を吸いに来ましょう。 早く治ります。 痰がらみの咳は、鼻が原因です。 鼻をすっきりさせると、のどへ回らなくなり、楽になります。 ウイルスに抗生剤は効きません。 抗生剤を飲むのは、 細菌が原因で、かつ、重症の時。 重症になるのは、細菌が原因と考えられています。 では、重症のサインは何か?それは、 「頭痛」や「顔の痛み」です。 特におでこの辺り、目の間、ほっぺの辺りが痛くなったら重症です。 その他、下を向くと頭が痛い、上の歯が痛い、後頭部が痛いなど。 こうなったら、なかなか自然には治らないので、抗生剤を飲んだ方がいいです。 子供には、その辺りが痛くないか、聞いて下さい。 2~3日続く時は来ましょう。 早めに抗生剤を飲んでも、細菌による副鼻腔炎の予防にはなりません。 鼻の出始めは、さらさらで、だんだん色がついたり、どろっとなっていきます。 これは、時間とともに、粘膜のはがれたものや、白血球などが加わるからです。 これらに色が着いているから、鼻にも色が着きます。 そういう訳で、「どろっとした緑の鼻には抗生剤」は誤りです。 鼻と副鼻腔がつながっているのは、細いすき間。 ここが通っていると、うみは自然に出て行きます。 しかし、アレルギーのある方は、このすき間もつまり気味になっているので、副鼻腔炎になりやすいのです。 繰り返し、副鼻腔炎になる方は、アレルギーの治療をして、鼻の通りをよくしておくといいでしょう。

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顔が痛い:医師が考える原因と受診の目安|症状辞典

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慢性副鼻腔炎 慢性副鼻腔炎とは? 慢性副鼻腔炎(ちくのう症)は、カゼや虫歯、顔面の怪我などを原因として発症する副鼻腔(鼻の周囲、頬の奥や眼の奥にある骨で囲まれた空洞で、鼻の穴とつながっています。 )の炎症、急性副鼻腔炎が治り切らないで慢性化してしまったものです。 炎症が続くことにより、鼻の粘膜が腫れて、副鼻腔の空洞にウミやはがれた粘膜がたまります。 症状として頭痛、顔面痛・顔面腫脹、黄色や緑の鼻汁、鼻づまり、においが分からないなどの鼻症状かみられます。 炎症が強い場合は、視力障害や髄膜炎(脳膜炎)を引き起こすケースがあります。 鼻水がのどにまわり、のどの炎症や気管支炎がおこることもあります。 ちくのう症はくり返す中耳炎の原因ともなります。 治療内容• ちくのう症の治療は、数回の外来治療で治すことは困難で、治療期間はある程度長くなります。 (特に副鼻腔にカビが存在する場合はなかなか治らず、手術が必要になるケースが多くあります。 2~3週間は集中的に通院して下さい。 (毎日通う必要はありません。 ある程度炎症が治まれば1~2週間に1回の通院で十分です。 しかしながら、個人差がありますが、2~3ケ月の治療期間が必要です。 治療は、通院によるお鼻から副鼻腔をきれいにする処置に、ネブライザーによる薬の吸入と、ご自宅での薬局から出されたお薬の服用です。 長期間の内服が必要となりますので、主にマクロライド系の抗生物質の少量投与療法を行います。 (新しい治療で、長期間の内服でも安全です。 治療の終了は、症状の改善をみて、鼻茸(ポリープ)が消失、または鼻の中の腫れが治まれば、完全に治った状態です。 鼻の処置や内服治療でなかなか治らない場合は手術となります。 ただし高血圧症など循環器系の異常を持っているケースが多い60歳以上の方には、あまり手術をお薦めすることができません。 副鼻腔手術は、ひと昔前は顔の皮をめくって、顔面骨を削るという手術法でしたが、今は内視鏡下副鼻腔手術が主流です。 この手術法により、手術中、手術後の痛みがかなり抑えられるようになり、また手術後の合併症もほとんどなくなりました。 急性副鼻腔炎 急性副鼻腔炎とは? 急性副鼻腔炎は、カゼ・虫歯・顔面のケガなどを原因として発症する副鼻腔(鼻の周囲、頬の奥や眼の奥にある骨で囲まれた空洞で、鼻の穴とつながっている。 )の炎症です。 症状として、頭痛、顔面通・顔面腫脹や黄色・緑の鼻汁、鼻づまりなどの鼻症状がみられます。 炎症が強い場合は視力障害や髄膜炎(脳膜炎)を引き起こすケースもあります。 また、慢性副鼻腔炎に移行する場合もありますので早期に適切な治療が必要です。 副鼻腔炎は小児の場合くり返す中耳炎の原因ともなります。 耳管は鼻とつながっているため、鼻の調子がよくないと、耳の詰まった感じや痛みを感じることもあります。 治療内容• 適切に治療すれば、ほとんどの方は慢性化することなく良くなります。 (しかし、副鼻腔にカビが存在する場合はなかなか治りません。 発症後1週間は集中的に通院して下さい。 毎日通う必要はありませんが週に2~3回、治療に専念して下さい。 発症後、時間がたってから治療を行っても効果はあまり高くありません。 また治療が中途半端だと慢性化することが多く、手術が必要となる場合があります。 治療は、通院による鼻の処置、ネブライザーによる薬の吸入と、薬局から出されたお薬の服用です。 通常は1ケ月以上の抗生物質、粘液溶解剤などの内服が必要です。 長期間の内服が必要な場合は、マクロライド系の抗生物質の少量投与療法を行います。 (新しい治療法で、長期間の内服でも安全です。 急性副鼻腔炎はカゼ、花粉症や歯の炎症からおこるものです。 花粉症の場合は花粉症の治療、歯の炎症の場合は歯科的治療も併せて必要となります。 治療の終了は症状の改善、消失により鼻の中を確認して判断します。

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