読書 感想 文 コンクール 課題 図書 2019。 夏休みの読書感想文「課題図書」と「自由図書」どちらが有利?|ちょっと聞いてほしい教育サイト kikimimi

読書感想文の課題図書、過去の本一覧はこちら!|宿題.com

読書 感想 文 コンクール 課題 図書 2019

小学校低学年の部(1・2年生) 1. 1「」 作:草野 あきこ、絵:ひがし ちから、出版社: PHP研究所 主人公のサキは、お姉ちゃんが大嫌い。 お姉ちゃんと一緒に図書館に返しに行くはずだった本を1人で返しに行く途中、魔女の飴屋でアメを買います。 そのアメは誰かの悪口を10こ言いながら作るのろいのアメでした。 悪口ならたくさん思いつくと思ったサキですが、お姉ちゃんのいいところも思いつくことに気付きます。 のろいのアメはできるのでしょうか。 2「」 作:サイモン・ジェームズ、訳:千葉 茂樹、出版社: あすなろ書房 お母さんが泊りがけで仕事に出かけると、スタンリーは庭に出て宇宙船に乗り込み、火星へ向かった。 しばらくすると火星からスタンリーそっくりな小さなカセイジンがやって来た。 カセイジンは手を洗わない。 歯を磨かない。 お風呂にも入らない。 学校ではケンカして校長室の前で反省させられる。 その夜お母さんが帰ってくると、小さなカセイジンは急いで宇宙船で火星に帰った。 しばらくして、スタンリーがキッチンに駆け込んできた。 「火星からもどってきたんだよ!」 1. 3「」 作:こんの ひとみ、絵:いもと ようこ、出版社: 金の星社 心はどこにあるのだろうか。 女の子は、好きな人に会うとほっぺが赤くなるから、ほっぺにあるのかな?胸もどきどきするから胸にあるのかな?と考える。 いろいろ考えると頭が痛くなるから頭にある、と思う男の子。 嫌なことがあったり、深く考えたり、嬉しい、悲しい、悔しいとき、体のどこがどんな感じになるのか思い起こして、たぬき、うさぎ、猫など動物たちもいっしょに、自分の考えを言い合う。 心とは何か、どこにあるのか考える絵本。 4「」 作:アヤ井 アキコ、監修:川田 伸一郎 身近な動物のようで、その生態はあまり知られていないモグラを親しみやすい絵と文で紹介した科学絵本。 土を掘る手は大きく、その土を地面の上に押し上げる腕の力はとても強い。 目や耳や毛の生え方など体のつくりは、地面の下での暮らしに便利になっている。 真っ暗な土の中でもえさを見つけ、危険を感じることもできるのは、鼻先にあるアイマー器官のおかげである。 地下のトンネルの様子や暮らしぶりも興味深い。 巻末に監修者の解説あり。 小学校中学年の部(3・4年生) 2. 1 「」 作:当原珠樹、絵:酒井以、 雄一は、おばあちゃんに嘘をつき、最期まで本当のことが言えなかった。 3か月ほど経ったある日、その墓前で、竜也と出会う。 乱暴でクラスをかき乱す竜也とは関わりたくない雄一だったが、「神さま、いるって思うのか?」という竜也の一言から次第に打ち解け、二人は秘密を共有するようになる。 それぞれに心の傷を抱えた雄一と竜也は、神さまに会いたい一心で、さまざまな計画を立てる。 友情を育みながら、少しずつ成長していく姿を描いた作品。 追記)わが家はこの本にしました!私が買ってきたその夜、1時間後にぱらぱらめくり始めた長男は物語にひきこまれてお風呂の時間になってもなかなか手を離さずいっきに最後まで読んでしまいました。 (2時間くらい?)おもしろいようです。 2 「」 文:ヘレン・ピータース、 絵:エリー・スノードン、 訳:もりうち すみこ、 出版社: さ・え・ら書房 動物が大好きな牧場の子ジャスミン。 ぶたを飼いたいが、牛の牧草地を荒らされると父は認めない。 獣医の母について行った牧場で生まれたばかりの瀕死の子ぶたを思わず連れ帰ってしまう。 内緒で初乳を与え、ほのかに温かい大型オーブンの中で温め命を救う。 両親も認める手当の完璧さ。 子ぶたは親のように慕い、鋭い嗅覚を鍛える遊びで、臭いで物を探せるようになる。 ある日、事件が起こり、捜査ぶたとしての初仕事。 動物と生きる姿が輝く。 3 「」 伊知地国夫 / 小学館 ふだん何気なく見ているものを、その瞬間でストップ!撮影してみました。 シャボン玉を割る、ロウソクを吹き消す、コップの水をこぼす。 そんな動きには、肉眼で見るのとは全く異なる瞬間の姿がある。 それをハイスピードカメラでとらえた写真絵本。 たたんだページをめくると瞬間の姿についての解説があり、科学への興味がふくらむ。 きれいなビーズ玉に見える写真は、シャワーの水。 瞬間をとらえると、表面張力が働いて球になった小さな水の粒であることが分かる。 身近なものが動く時の目に見えない世界を楽しめる。 4 「」 岐阜県の郷土料理のひとつに、「ヘボの甘露煮」というものがあります。 「ヘボ」とはこの地方の呼び名で、クロスズメバチという種類のハチです。 ハチを食べると聞くとおどろくかもしれませんが、むかしから、日本各地や世界中で、虫は食べられてきました。 日本の一部の地域では、今も、季節のごちそうとして虫を食べているのです。 いったい、どんなふうに虫を食べているのでしょうか。 小学校高学年の部(5・6年生) 3. 5年生で突然登校拒否になった幼なじみの仁菜が、薄汚れた子猫を拾い、ぼくの家へ連れてきました。 自分の家で飼えない仁菜にかわって、ぼくと家族が世話をすることになったのだけれど……。 子猫のニケに関わる中で数々のことを学んでいく、ぼくの様子がていねいに紡がれます。 15歳で講談社児童文学新人賞佳作を受賞し鮮烈デビューした獣医師が描く、大切なお話です。 2「」 作:ブリッタ・テッケントラップ, 訳:風木 一人, 出版社: BL出版 おおきなあかいかべがありました。 いつからなのか どうしてなのか だれもしりません。 「ずっと あったのさ」 「わたしたちをまもってくれてるのよ」 「むずかしいことかんがえるのは、やめろよ」などと みんなはいうのですが、ねずみは かべのむこうのせかいが知りたくて……。 『手と手をつないで』の作者ブリッタ・テッケントラップの 明るい絵とともに 心にひびくお話です。 3「」 作:ロイス・セパバーン, 訳:若林千鶴, 絵:ひだか のり子, 出版社: 文研出版 1942年、アメリカ。 日系アメリカ人のマナミは、ワシントン州ベインブリッジ島で、家族と幸せに暮らしていた。 いつものように学校へ通い、友達と遊ぶ日々は、ある日突然変わってしまう。 家族で「強制立ち退き」しなければならなくなったのだ。 住みなれた土地から放され、愛犬とも別れる運命になったマナミは、ショックから声を失ってしまいます。 日系人収容所という場所でも、家族やまわりの人びととささえあい、希望を見いだしていきてゆく力強い物語です。 4「」 著:武田 剛, 出版社: フレーベル館 2018年、屋久島が日本で初めて世界遺産に登録されて、25周年を迎えました。 いまでこそ、世界自然遺産の冠がつく屋久島ですが、じつはつい40年程前まで、島の至る所で、広大な原生林が伐採されていたのです。 それを止めるきっかけをつくったのが、50年前の「縄文杉発見」のニュース。 ここから、島内外で屋久島の自然を守る活動が始まりますが…。 徹底した取材力で定評のある、朝日新聞の元記者が、移り住んだ屋久島で追い続ける、「もうひとつの屋久島」の姿。 中学校の部 4. 1「」 小前亮 / 小峰書店 前年の蝦夷地測量で行方不明になった父を探すため、伊能忠敬一行の蝦夷地測量に同行した少年平次。 日本地図を生み出す忠敬の偉業を軸にした物語が、架空の人物である平次の目線で生き生きと描かれていく。 物語に関わる天文や測量、蝦夷地などに関する平易な解説とイラストが適所に配され、理解が深まる。 2「」 小手鞠るい / 偕成社 アメリカのハイスクール生8名が、広島・長崎への原爆投下の是非を問う公開討論会を開催した。 日系アメリカ人のメイも、否定派として参加することになった。 多民族国家らしく背景の異なる8名が、図書館をはじめさまざまな手法を使って綿密に資料を集め、意見を交わしながら論旨を組み立てていく過程が伝わる。 平和を望む気持ちは一緒なのに、原爆投下に対する受け止め方が異なるのはなぜなのか。 メイとともに考えながら読み進められる。 3「」 ダイアナ・ハ-モン・アシャ-、武富博子 / 評論社 中学1年生のジョセフは、集中力を保つことが難しいADD(注意欠陥障害)を有し、あらゆる運動が苦手である。 そんなジョセフが、ひょんな成り行きから陸上競技チームに入り、クロスカントリー走に挑戦することとなった。 いつも前向きに励ましてくれるT先生、スポーツ万能な優しい友人ヘザーなど、魅力あふれる人物とともに、ジョセフはさまざまな困難を乗り越えていく。 陸上競技を通して自身の成長に向かって奮闘するさわやかな物語。 高等学校の部 5. 1「」 濱野京子 / 理論社 期待に胸をふくらませて、梨乃の高校生活が始まった。 以前から入りたいと思っていた吹奏楽部に入部して、同じ新入生の紺野遼と出会う。 自己紹介で遼は、福島の家が津波と原発で被災し、東京に来たのだと話した。 梨乃は、遼との共通点があることをだれにも打ち明けられないまま、部活動に励む。 梨乃も、遼も、音楽に打ち込むなかで、それぞれにつらい過去の体験を乗り越え、新たな一歩を踏み出す。 2「」 アンジ-・ト-マス、服部理佳 / 岩崎書店 アメリカの黒人集住地域に住む女子高校生、スター。 ある夜、幼なじみカリルの車でパーティーから帰る途中、パトカーに停止させられた。 カリルは、スターの目の前で白人警官に射殺される。 心に大きな傷を受けたスター。 家族や友人、支援者たちの支えで少しずつ立ち直り、成長していく彼女の姿と、大きく広がる抗議行動。 黒人少女を通して、アメリカ社会の負の側面と、希望を持って生きる人々の姿を見つめる。 3「」 吉岡大祐 / 旬報社 22歳で鍼灸師になった著者は、予備知識もなくネパールに渡った。 ゆったりとした優しい国がらに浸る一方で、想像を絶する貧困と根深い身分差別の現実にも直面した。 改革のカギは教育機会の保障。 著者は、放置された子どもたちに学びの場を、と熱く説き、地元の人々や日本の高校生たちの支援も得て学校づくりに挑む。 困難の壁は次々に立ちはだかる。 また、独善的な「同情」が、大きな失敗を招くことも経験する。 自問自答しながら学んでいく、20年の日々の記録。 番外:読書感想文の書き方 本を読んだら、読書感想文! 読書感想文の書き方はこちらの記事を読んでください!.

次の

2019年度三島地区

読書 感想 文 コンクール 課題 図書 2019

Contents• 小学校高学年 発表された4冊はこちら。 「 」、「 」、「 」、 」 かべのむこうになにがある? 紹介する1冊は、「 」です。 絵本ですから、ページも文字も少なくなっていますが、短いからと選ぶのはどうでしょうか。 少し詳しく見ていきましょう。 あらすじは?(ネタバレ注意!) ずっとずっと続く紅い大きな壁がありました。 小さなネズミは「この壁の向こうになにがあるのだろう」とみんなに聞いて回ることにしました。 こわがりのネコは「外のこわいものから私たちを守ってくれている」という。 年寄りのクマは「考えたこともない。 年取りすぎたしこれから考えるつもりもない」と。 ほかに、キツネやライオンにも聞いてみますが、わからないまま。 そのとき、壁の向こうから来たという空色の鳥に出会います。 ネズミは空色の鳥に壁の向こうへ連れて行ってもらうと、そこは、たくさんの色で溢れる夢のような世界でした。 とりは「ほんとうのものを見る勇気があれば壁は消える」といいます。 ネズミがみんなのところに戻ってくると壁が見えません。 とりは「壁は最初からなかった」といい、ネズミは「そうだったのか」と理解します。 読書感想文としてどう書くか? 絵本であり文字数が少ないので、ただ読むだけなら非常に楽です。 しかし、短いだけに本文から 感じることや考えられること、または自分はどう考えるかということが中心になります。 本文を読んで考えられることが複数あるなら、「こうも考えられるし、別に考えられることもある、自分としてはこちらの考えで成長していきたい」という書き方もできます。 いずれにしても、 考えを膨らませて書く必要がありそうです。 最後に しかし、日頃から自分で複数の考えを比べてみたり、考えを深めていく習慣のない人にはちょっと大変かもしれません。 ただ、登場した6種類の 動物たちの立場ごとに「なぜ壁は見えたのか、なぜ壁は見えなくなったのか」をイメージできるようであれば、読書感想文として書いていけそうです。

次の

読書感想文全国コンクール公式サイト

読書 感想 文 コンクール 課題 図書 2019

小学校低学年の部(1・2年生) 1. 1「」 作:草野 あきこ、絵:ひがし ちから、出版社: PHP研究所 主人公のサキは、お姉ちゃんが大嫌い。 お姉ちゃんと一緒に図書館に返しに行くはずだった本を1人で返しに行く途中、魔女の飴屋でアメを買います。 そのアメは誰かの悪口を10こ言いながら作るのろいのアメでした。 悪口ならたくさん思いつくと思ったサキですが、お姉ちゃんのいいところも思いつくことに気付きます。 のろいのアメはできるのでしょうか。 2「」 作:サイモン・ジェームズ、訳:千葉 茂樹、出版社: あすなろ書房 お母さんが泊りがけで仕事に出かけると、スタンリーは庭に出て宇宙船に乗り込み、火星へ向かった。 しばらくすると火星からスタンリーそっくりな小さなカセイジンがやって来た。 カセイジンは手を洗わない。 歯を磨かない。 お風呂にも入らない。 学校ではケンカして校長室の前で反省させられる。 その夜お母さんが帰ってくると、小さなカセイジンは急いで宇宙船で火星に帰った。 しばらくして、スタンリーがキッチンに駆け込んできた。 「火星からもどってきたんだよ!」 1. 3「」 作:こんの ひとみ、絵:いもと ようこ、出版社: 金の星社 心はどこにあるのだろうか。 女の子は、好きな人に会うとほっぺが赤くなるから、ほっぺにあるのかな?胸もどきどきするから胸にあるのかな?と考える。 いろいろ考えると頭が痛くなるから頭にある、と思う男の子。 嫌なことがあったり、深く考えたり、嬉しい、悲しい、悔しいとき、体のどこがどんな感じになるのか思い起こして、たぬき、うさぎ、猫など動物たちもいっしょに、自分の考えを言い合う。 心とは何か、どこにあるのか考える絵本。 4「」 作:アヤ井 アキコ、監修:川田 伸一郎 身近な動物のようで、その生態はあまり知られていないモグラを親しみやすい絵と文で紹介した科学絵本。 土を掘る手は大きく、その土を地面の上に押し上げる腕の力はとても強い。 目や耳や毛の生え方など体のつくりは、地面の下での暮らしに便利になっている。 真っ暗な土の中でもえさを見つけ、危険を感じることもできるのは、鼻先にあるアイマー器官のおかげである。 地下のトンネルの様子や暮らしぶりも興味深い。 巻末に監修者の解説あり。 小学校中学年の部(3・4年生) 2. 1 「」 作:当原珠樹、絵:酒井以、 雄一は、おばあちゃんに嘘をつき、最期まで本当のことが言えなかった。 3か月ほど経ったある日、その墓前で、竜也と出会う。 乱暴でクラスをかき乱す竜也とは関わりたくない雄一だったが、「神さま、いるって思うのか?」という竜也の一言から次第に打ち解け、二人は秘密を共有するようになる。 それぞれに心の傷を抱えた雄一と竜也は、神さまに会いたい一心で、さまざまな計画を立てる。 友情を育みながら、少しずつ成長していく姿を描いた作品。 追記)わが家はこの本にしました!私が買ってきたその夜、1時間後にぱらぱらめくり始めた長男は物語にひきこまれてお風呂の時間になってもなかなか手を離さずいっきに最後まで読んでしまいました。 (2時間くらい?)おもしろいようです。 2 「」 文:ヘレン・ピータース、 絵:エリー・スノードン、 訳:もりうち すみこ、 出版社: さ・え・ら書房 動物が大好きな牧場の子ジャスミン。 ぶたを飼いたいが、牛の牧草地を荒らされると父は認めない。 獣医の母について行った牧場で生まれたばかりの瀕死の子ぶたを思わず連れ帰ってしまう。 内緒で初乳を与え、ほのかに温かい大型オーブンの中で温め命を救う。 両親も認める手当の完璧さ。 子ぶたは親のように慕い、鋭い嗅覚を鍛える遊びで、臭いで物を探せるようになる。 ある日、事件が起こり、捜査ぶたとしての初仕事。 動物と生きる姿が輝く。 3 「」 伊知地国夫 / 小学館 ふだん何気なく見ているものを、その瞬間でストップ!撮影してみました。 シャボン玉を割る、ロウソクを吹き消す、コップの水をこぼす。 そんな動きには、肉眼で見るのとは全く異なる瞬間の姿がある。 それをハイスピードカメラでとらえた写真絵本。 たたんだページをめくると瞬間の姿についての解説があり、科学への興味がふくらむ。 きれいなビーズ玉に見える写真は、シャワーの水。 瞬間をとらえると、表面張力が働いて球になった小さな水の粒であることが分かる。 身近なものが動く時の目に見えない世界を楽しめる。 4 「」 岐阜県の郷土料理のひとつに、「ヘボの甘露煮」というものがあります。 「ヘボ」とはこの地方の呼び名で、クロスズメバチという種類のハチです。 ハチを食べると聞くとおどろくかもしれませんが、むかしから、日本各地や世界中で、虫は食べられてきました。 日本の一部の地域では、今も、季節のごちそうとして虫を食べているのです。 いったい、どんなふうに虫を食べているのでしょうか。 小学校高学年の部(5・6年生) 3. 5年生で突然登校拒否になった幼なじみの仁菜が、薄汚れた子猫を拾い、ぼくの家へ連れてきました。 自分の家で飼えない仁菜にかわって、ぼくと家族が世話をすることになったのだけれど……。 子猫のニケに関わる中で数々のことを学んでいく、ぼくの様子がていねいに紡がれます。 15歳で講談社児童文学新人賞佳作を受賞し鮮烈デビューした獣医師が描く、大切なお話です。 2「」 作:ブリッタ・テッケントラップ, 訳:風木 一人, 出版社: BL出版 おおきなあかいかべがありました。 いつからなのか どうしてなのか だれもしりません。 「ずっと あったのさ」 「わたしたちをまもってくれてるのよ」 「むずかしいことかんがえるのは、やめろよ」などと みんなはいうのですが、ねずみは かべのむこうのせかいが知りたくて……。 『手と手をつないで』の作者ブリッタ・テッケントラップの 明るい絵とともに 心にひびくお話です。 3「」 作:ロイス・セパバーン, 訳:若林千鶴, 絵:ひだか のり子, 出版社: 文研出版 1942年、アメリカ。 日系アメリカ人のマナミは、ワシントン州ベインブリッジ島で、家族と幸せに暮らしていた。 いつものように学校へ通い、友達と遊ぶ日々は、ある日突然変わってしまう。 家族で「強制立ち退き」しなければならなくなったのだ。 住みなれた土地から放され、愛犬とも別れる運命になったマナミは、ショックから声を失ってしまいます。 日系人収容所という場所でも、家族やまわりの人びととささえあい、希望を見いだしていきてゆく力強い物語です。 4「」 著:武田 剛, 出版社: フレーベル館 2018年、屋久島が日本で初めて世界遺産に登録されて、25周年を迎えました。 いまでこそ、世界自然遺産の冠がつく屋久島ですが、じつはつい40年程前まで、島の至る所で、広大な原生林が伐採されていたのです。 それを止めるきっかけをつくったのが、50年前の「縄文杉発見」のニュース。 ここから、島内外で屋久島の自然を守る活動が始まりますが…。 徹底した取材力で定評のある、朝日新聞の元記者が、移り住んだ屋久島で追い続ける、「もうひとつの屋久島」の姿。 中学校の部 4. 1「」 小前亮 / 小峰書店 前年の蝦夷地測量で行方不明になった父を探すため、伊能忠敬一行の蝦夷地測量に同行した少年平次。 日本地図を生み出す忠敬の偉業を軸にした物語が、架空の人物である平次の目線で生き生きと描かれていく。 物語に関わる天文や測量、蝦夷地などに関する平易な解説とイラストが適所に配され、理解が深まる。 2「」 小手鞠るい / 偕成社 アメリカのハイスクール生8名が、広島・長崎への原爆投下の是非を問う公開討論会を開催した。 日系アメリカ人のメイも、否定派として参加することになった。 多民族国家らしく背景の異なる8名が、図書館をはじめさまざまな手法を使って綿密に資料を集め、意見を交わしながら論旨を組み立てていく過程が伝わる。 平和を望む気持ちは一緒なのに、原爆投下に対する受け止め方が異なるのはなぜなのか。 メイとともに考えながら読み進められる。 3「」 ダイアナ・ハ-モン・アシャ-、武富博子 / 評論社 中学1年生のジョセフは、集中力を保つことが難しいADD(注意欠陥障害)を有し、あらゆる運動が苦手である。 そんなジョセフが、ひょんな成り行きから陸上競技チームに入り、クロスカントリー走に挑戦することとなった。 いつも前向きに励ましてくれるT先生、スポーツ万能な優しい友人ヘザーなど、魅力あふれる人物とともに、ジョセフはさまざまな困難を乗り越えていく。 陸上競技を通して自身の成長に向かって奮闘するさわやかな物語。 高等学校の部 5. 1「」 濱野京子 / 理論社 期待に胸をふくらませて、梨乃の高校生活が始まった。 以前から入りたいと思っていた吹奏楽部に入部して、同じ新入生の紺野遼と出会う。 自己紹介で遼は、福島の家が津波と原発で被災し、東京に来たのだと話した。 梨乃は、遼との共通点があることをだれにも打ち明けられないまま、部活動に励む。 梨乃も、遼も、音楽に打ち込むなかで、それぞれにつらい過去の体験を乗り越え、新たな一歩を踏み出す。 2「」 アンジ-・ト-マス、服部理佳 / 岩崎書店 アメリカの黒人集住地域に住む女子高校生、スター。 ある夜、幼なじみカリルの車でパーティーから帰る途中、パトカーに停止させられた。 カリルは、スターの目の前で白人警官に射殺される。 心に大きな傷を受けたスター。 家族や友人、支援者たちの支えで少しずつ立ち直り、成長していく彼女の姿と、大きく広がる抗議行動。 黒人少女を通して、アメリカ社会の負の側面と、希望を持って生きる人々の姿を見つめる。 3「」 吉岡大祐 / 旬報社 22歳で鍼灸師になった著者は、予備知識もなくネパールに渡った。 ゆったりとした優しい国がらに浸る一方で、想像を絶する貧困と根深い身分差別の現実にも直面した。 改革のカギは教育機会の保障。 著者は、放置された子どもたちに学びの場を、と熱く説き、地元の人々や日本の高校生たちの支援も得て学校づくりに挑む。 困難の壁は次々に立ちはだかる。 また、独善的な「同情」が、大きな失敗を招くことも経験する。 自問自答しながら学んでいく、20年の日々の記録。 番外:読書感想文の書き方 本を読んだら、読書感想文! 読書感想文の書き方はこちらの記事を読んでください!.

次の