多嚢胞性卵巣症候群 糖質制限。 【糖質制限#13】ある日の食事記録/とんぺい焼き

多嚢胞性卵巣症候群で妊娠する3つの治療とは?絶対妊娠するために必要なこと

多嚢胞性卵巣症候群 糖質制限

この話は以前に書いた記事につながるものです、カテゴリで言えば「」の記事群ですね。 難しい話なので、このカテゴリに興味がなくて低糖質ダイエットの方法を探している方はスルーしてください。 さて、この記事のタイトル、本当は以下のようにしたかったのです。 「セックスホルモン(性ホルモン)結合グロブリン(sex hormone binding globulin; SHBG)とインスリン抵抗性と多嚢胞性卵巣症候群(polycystic ovary syndrome; PCOS)と男性型脱毛症(andorogenetic alopecia; AGA)での毛包発育低下や皮脂腺分泌亢進との関係」 ・・・長すぎるし専門的すぎるので書き換えました(笑)。 私はなり、ふさふさしてきました、なじみの美容院で、髪の毛をかなりすきばさみで減らしてもらっている状態です。 糖質制限でどうして髪の毛がふさふさになってくるのかという理屈について考察したときに、「インスリン抵抗性と男性型脱毛症が連動する」という文献をいくつか発見しました。 そのときに同時に発見したのが、女性の男性型脱毛症(更年期が過ぎてから起こる薄毛)、あるいは多嚢胞性卵巣症候群のニキビや男性型脱毛、体毛の男性化もやはりインスリン抵抗性の亢進と連動しているらしいというものでした。 それを治療の面から証明するような、という話もありました。 これは逆に見れば 「糖質制限によりダイエットが成功して内臓脂肪が減り、インスリン抵抗性が下がれば、多嚢胞性卵巣症候群の女性において、合併症である男性型体毛発育と男性型脱毛症の症状も軽減する可能性」 を想起させます。 さらに、 「糖質制限により多嚢胞性卵巣症候群そのものが改善する可能性」 をも想起させます。 というのも、でも書きましたが、インスリン抵抗性上昇による性ホルモン結合グロブリン(SHBG)の肝臓での発現低下が、以下の複数の疾患に関わっている可能性があるからです。 1. 男性型脱毛症(AGA、壮年性脱毛症) 2. ニキビ・脂漏性湿疹などの皮脂腺の分泌増加 性ホルモン結合グロブリン(SHBG)はテストステロンなどの性ホルモンが標的臓器に作用するときにちゃんとホルモンをそこまで届けるデリバリー役として、あるいはそれ自体も標的臓器や生殖巣(卵巣や精巣)になんらかの刺激を入れる作用を持っていると考えられています。 そして、肝臓で作られるだけでなく、生殖層の間質細胞によっても作られて、これらの複数の臓器におけるSHBGの適切な生産調節が、生殖巣での性ホルモンの働きのバランスを取っていると考えられています。 つまり、「肝臓で作られるSHBG」と「生殖巣の間質細胞で作られるSHBG」の総和が、毛包、皮脂腺、生殖巣での性ホルモンの作用を程よく制御している可能性があり、そのバランスが乱れて発症する病気の一つが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)である可能性があります。 そして少なくとも「肝臓で作られるSHBG」の生産には「インスリン抵抗性の上昇」が大きな負の要素になります。 とすれば、もしも多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の患者さんの病気の本体が「SHBG量の低下」にあるとすれば、インスリン抵抗性を下げてやることでPCOSの卵巣での病状そのものが改善する可能性があるのではないか? 仮定の話の積み重ねになりますが、ひょっとしたら糖質制限がPCOSの患者さんに適切な卵胞発育と正常に成熟した卵胞からの排卵を促す助けになるのではないか? 「不妊症の治療に糖質制限が有効かもしれない」という面白い話です。 もしも、何らかの理由でSHBG生産量が低いことがPCOS至っているという方であれば、食生活を糖質制限型に変えるだけでPCOSの程度が軽くなったり、排卵誘発治療でもなりにくくなることがあるのではないか? 産婦人科の友人に話ししてみよう。 適正な体重、体脂肪率への減量• 治療用のインスリン抵抗性改善薬「」の投与 必ずしも抗インスリン性自体が見られない場合でも、症状が改善するケースがある。 やなどホルモン剤を用いた月経の周期療法 多毛などの男性化症状の改善にも有効。 妊娠を希望する場合の• やによる排卵誘発 hMG-hCG療法では、卵巣内の卵胞が一気に成長して卵巣が腫大するを起こす可能性もあり、注意が必要。 と、ありました。 わたしの浅学が露呈して申し訳ありません。。。 だって、メトホルミンは「妊婦へは投与しないこと」となっているお薬ですからね、メトホルミン投与でインスリン抵抗性が下がってPCOSの治療がうまくいっても、その薬の効果で赤ちゃんに影響が出ることを心配するぐらいなら、同じ効果が出る食事療法を実践するべきでしょうし。 スポンサードリンク 2012年6月20日 11:47 スポンサードリンク 何度やっても糖質制限に挫折してしまう、30代女性です。 はじめまして。 脱毛がひどく、皮膚科を受診したら脂漏性皮膚炎の治療を勧められた、という経緯があります。 脂漏性皮膚炎の改善を目指して糖質制限を実践されておられる方のブログより、はじめて「糖質制限」なるものを知り、実践と挫折を繰り返しております。 なかなか続きません。 最長半年くらい続けていたことがあったのですが、糖質制限で脂漏が改善。 劇的に効果がありました。 脱毛も改善傾向かな…というあたりで挫折。 今年のGW頃のことです。 涼しくなり、猛暑のストレスがなくなってきたところで「またやろうかな」というモードになってきました。 またがんばります。 今度こそ脱毛改善したいです。 ところでなぜ糖質を制限すると脂漏がなくなるのでしょうか。 タンパク質とともに脂質の摂取も増やし、ナッツなども相当量摂取していましたが、全く脂漏しませんでした。 不思議です、なぜでしょうか。 ぐりさん はじめまして、コメントありがとうございます。 だから糖質を食べた後に感じる至福感が忘れられなくて糖質制限が続きにくいのだと考えられますね。 体脂肪を付ける必要性は「子供を産む」という生物学的な要求に応えてのことなので、30代だと糖質制限も難しいのでしょう。 更年期が見えてくると克服しやすくなるようですが。。。 ということで、休み休みでもいいので、挫折してもまた始めてください。 糖質控えめで脂質たっぷりの方が身体にいいのは間違いないですからね。 さて、どうして糖質を控えて脂質をたっぷりとったら脂漏性湿疹が改善するかということですが、 シンプルです。 糖質を摂取すると我々の身体はそれを積極的に脂質に交換して体脂肪として蓄えようとします。 糖質は非常に効率の良いエネルギーだからそれが容易なのです。 しかし、脂質を摂取してもそれを分解して吸収するのにエネルギーを消費するので、それを体脂肪に変える効率はあまり高くないのです。 だから、脂質を食べても体脂肪は増えにくいけれども、糖質は体脂肪をどんどん増やすのです。 あるいは、このことを考えてみてください。 」、という考え方は、 「赤い果実を食べたら皮膚の色が赤くなる。 」、という考え方と同レベルの発想です。 体脂肪が増えるのは脂質の食べ過ぎである、とまことしやかにおっしゃる医師や栄養士の方々の頭の中は、実はその程度だったということです。 ・・・私もかつてそうでしたが。 >あたさん >たしかアメリカの学会で糖質を減らしてタンパク質を増やした患者が体外受精において成功率が高くなるという論文があったはずです。 ・・・論文があったとまでおっしゃるのであれば、何年ごろのどんなタイトルの論文かぜひ教えてください。 > 糖質制限が不妊に良いと言うブログなどはたまに見かけますが、みなさん、糖質制限でPCOSが改善するという内容ばかりなのが気になります。 ・・・気になる?具体的にはどういう意味でしょう?何がどう気になるのですか? > 不妊で悩む患者はPCOSよりも逆の症状の方が多いと感じます。 というのはPCOSは卵胞が数珠つなぎのようにたくさんできる症状ですが、卵子ができなくて悩んでいる不妊の方のほうがより深刻であると思います。 ・・・根本的にお間違いですよ。 卵胞発育は通常、数十個の卵胞が一斉に大きくなり、その中からもっとも成長の良い卵胞だけが主席卵胞として成長を続け、ほかは委縮して、主席卵胞の一個だけが排卵されます。 PCOSというのはその卵胞発育が途中で止まるために、未熟な卵胞がたくさん途中で止まった状態が認められるという状態です。 つまり、主席卵胞が形成されずに成熟卵子が得られない病気です。 あなたがおっしゃる「卵子が得られない不妊症」の代表格です。 >糖質制限は卵子ができない方にも効果があるのか? 気になります。 ・・・その代表格であるPCOSには効果あるということですよ(笑)。 <追記> もしも卵胞発育がエコー検査でまったく認められない不妊症の方の治療に糖質制限が効果があるかという意味のご質問でしたら、私は症例を知りません。 理論上で言えば、有効ではない可能性と有効である可能性の二つがあると思います。 有効ではない可能性は、卵胞の中のなんらかの卵胞発育にかかわるシグナルがうまく働かない可能性です。 これはそれらの要因を何とかするしかないので、糖質制限は関係してきません。 有効であるかもしれない可能性は、卵胞発育にかかわる何らかの要因の正常な発動が自己免疫機序で阻害されていて、その自己免疫反応が糖質制限で改善するというケースです。 (あくまでも理論上の推察であり、私は症例を存じておりません。 ) お聞きになりたかったことはこういうことだったでしょうか? 50代の男性医師です。 低糖質ダイエットを実践してその効果に驚き、このサイトを作りました。 com (全角の@を半角の に変えてください。 ) 私のブログをまったく読まずに一方的に質問を投げかけるのはおやめください。 いただく質問の答えは、ブログ内の記事、あるいはコメントでのやり取りに記載されている場合が多いと思います。 量が多くて読むの大変だから、ということであれば、知恵袋などの質問サイトをご利用なさってはいかがでしょうか。 また、コメントへの返信やメールへの返信は「無償の善意の第三者」としてやり取りさせていただいているつもりです。 自分の家臣に問いただす殿様みたいな非常識な投げかけは、ときに無視しますので、あしからずです。 コメントやメールには医学的に間違いないようにお答えしたいと思いますし、急に忙しくなって対応できないこともありますので時間がかかる場合があります、ご了承ください。 読者の皆様へ 糖質制限がうまくいかない人は明らかに一定数存在しますし、その方々の存在を否定するつもりなど毛頭ありません。 人はそれぞれ遺伝子が違い、環境が違い、そのアプローチに挑むときの年齢や健康状態も違うのですから、同じことをしても同じ反応が出ないのは当然のことだと思います。 私も、そのことについては頻繁に言及しています。 しかし一方で、記事一つ一つは、異なる人へ向けての異なるメッセージです。 すなわち、個別記事というものは、どういう人々に何を伝えるか、ターゲットを明快にして書くものだと私は考えています。 そういうところでいちいち、しかし、例外はあります、とか言って全ての人に配慮した注釈を付けると、読む側もメッセージがなんなのかわからなくなります。 したがって、読まれた方の立場次第では、その記事では自分の存在を無視されているように感じる、配慮が足りないと感じられる記載内容があり得ます。 その場合、その記事はほかの人に向けられた記事であると、スルーしていただけたらありがたいです。 よろしくお願いします。

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排卵できない病気「多嚢胞性卵巣症候群」と子宮体癌の関係!糖質制限療法が有効?「腹腔鏡下卵巣焼灼術」とは

多嚢胞性卵巣症候群 糖質制限

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、排卵がおこりにくいことによる月経不順や無月経の原因となり、男性ホルモンが増加するため毛が濃くなったり、ひげが生えたり、ニキビができやすくなったり、声が低くなるなどの症状があります。 また肥満に伴うインスリン抵抗性の増加もあります。 そして、不妊の原因にもなります。 以前、にしました。 太っていることを売りにすることは芸人ですから、良いのですが、普通の生活をしている方はやはり「体を張って太る」(なんか変な表現ですが)のは危険です。 糖質制限をすると、非常に効果があるという研究です。 しかも、不妊の女性の5人中2人が妊娠しているという事実まであります。 不妊に悩んでいる方はまずは糖質制限をしてみてはいかがでしょうか? 「The effects of a low-carbohydrate, ketogenic diet on the polycystic ovary syndrome: a pilot study. 」 「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に対する低炭水化物、ケトジェニック食の効果:パイロット研究」(原文は) 要約 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、生殖年齢の女性に影響を及ぼす最も一般的な内分泌障害であり、肥満、高インスリン血症およびインスリン抵抗性に関連している。 低炭水化物ダイエットはインスリン抵抗性を低下させることが示されているため、このパイロット研究では、低炭水化物、ケトジェニック食(LCKD)がPCOSを有する過体重および肥満の女性の6ヶ月間の代謝および内分泌作用を調査した。 結果:BMI27以上の11人の女性が参加。 24週間、炭水化物の摂取量を1日20g以下に制限するように指示された。 参加者は食事療法指導の測定と補強のために、2週間ごとに外来を受診した。 インスリン、グルコース、テストステロン、HbA1c、トリグリセリド、および知覚される体毛の有意な減少はなかった。 以前の不妊症の問題にもかかわらず、2人の女性が妊娠した。 最近のコメント• に 西村 典彦 より• に 大阪高橋 より• に Dr. Shimizu より• に 鈴木武彦 より• に Dr. Shimizu より アーカイブ• カテゴリー• 675• 765• 188• 117• 189• 156• 110• 251• 589• 183• 150• 353• 7 メタ情報•

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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊に対する栄養療法アプローチ|あかねの体質改善サロン

多嚢胞性卵巣症候群 糖質制限

でもなぜこんなにも糖質制限がホットなのか、 そのワケをよく知らない方も多いんじゃないかな。。。 初回は 「不妊」。 糖質過多による多嚢胞性卵巣ね。 女性の不妊原因の4割は 排卵障害。 排卵障害の多くは、 多嚢胞性卵巣症候群(PCOs)によるものです。 PCOsって、糖質過多によって起きるんですよ。 糖質好きで、ニキビのお悩みがあって、多毛。 それでいて生理周期が遅いOR生理が来ないような方は、 PCOsの疑いがひじょーに濃厚😩 すぐに治るものではないので、早めに食習慣を見直して! 産婦人科さんに行ってPCOsだと分かれば、 確かにホルモンを整えるお薬は出してくれます。 でも、 合成ホルモン薬を使うことでの副作用があるし、 そもそも原因の解決にはなっていないんですね。 糖質過多が直らないままだと、 お母さんのおなかで育つ赤ちゃんの体質や、 生まれてからの子供の食育や、お母さんの回復にも影響しますからね。

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