2016年02月11日 21時00分 働かなくても生きていける「ベーシックインカム」の大規模な実験を「Yコンビネータ」が計画中 by 「優れたアイデアほど始めはばかげているように思える」というベンチャーキャピタル「 」2代目社長の 氏が「 の研究に投資したい」という内容の記事をブログに投稿しています。 ベーシックインカムとは「政府が無償で金銭を給付することで、人々はよりクリエイティブな人生を送れる」という構想。 Yコンビネータは5年にわたる大規模なベーシックインカムの実験を計画しているようです。 Basic Income - Y Combinator Posthaven ベーシックインカムとは、政府が全ての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという。 18世紀の思想家である によって主張されていましたが、1960~1970年の欧米で議論が活発化し、「現代の多くの問題を解決できる可能性を秘めているのでは」と注目されています。 ベーシックインカムに対しては、「人々が働く意義を失う」「働く人が減少して国の経済が大きなダメージを受ける」など批判も多くありますが、「無意味な労働が減り、人々が生産的な行動を取れるようになるのでは」ということで、近年は大規模な実験も行われています。 例えば1974年~1979年のカナダで約1000世帯の家庭が金銭を受け取った「 」という実験では、就労時間の減少は男性1%、既婚女性が3%、未婚女性が5%にとどまっており、一方で、労働者は家庭ですごす時間が増え、給付家庭の子どもの学力はアップしたそうです。 また、人々が病院に行く頻度は減り、保健医療施設におけるメンタルヘルス関連の苦情件数が減ったことも明らかになっています。 政権の交代によってMincomeは途中で打ち切りになったため、実験の最終的な結論は出ていません。 そこで、さらなる調査を行うため、オランダでは2016年1月から生活保護を受け取っている人に対して金銭を無償で給付するという大規模な実験を開始。 また、スイスでも「月額2500スイスフラン 約30万円 を無償で国民に給付するべきかどうか」の国民投票が2016年夏に行われる予定です。 上記のように世界中で実験が行われているベーシックインカムですが、歴史や文化の背景が異なれば結果に差が出るもの。 アルトマン氏は「ベーシックインカムというシステムがアメリカでどう機能するのかを知りたい」ということで、今回の計画に踏み切ったようです。 に力を入れているように、テクノロジーの進化によって、のいくつかが消えていっており、アルトマン氏は今後もこの傾向が続くであろうと見ています。 つまり、現在は人々が「食べるために働く」という状態ですが、これからは働くことの意義自体が変化していくということ。 「今から50年後の人々は、飢えることを恐れていた我々をみておかしく思うはず」とアルトマン氏は語っています。 「働く必要がなくなった結果、人々は1日中オンラインゲームに時間を割くようになるのか、それともクリエイティブな行動を取るようになるのか」「飢えることにおびえる必要がなくなった時、人は内面的に満たされ、社会のために行動を起こすようになるのか」という疑問を解決するためにも、大規模なベーシックインカムの実験は避けられません。 また、アルトマン氏は「よい暮らしを送るためのコストが減ることは、世界にはびこる貧困をなくすための一歩である」とも語っており、ベーシックインカムという形でなくとも、平等を実現するにはこの種の保障が必須と考えています。 by Yコンビネータはこれから5年間にわたって、アメリカ国民の一部にベーシックインカムを適用させるプロジェクトを実行する予定で、プロジェクトに参加する常勤の研究者を募集中。 なお、求められている人員は経験よりもポテンシャル重視で、2月15日までなら。
次のこれからの日本を背負ってたつ子どもたちにとって、今の日本や世界で起きている様々なニュースに対するギモンや分からないコトがたくさんあるはず。 なぜ大人になったら働かなきゃいけないの? 小中学生約70人が集められたスタジオから、中学2年生の永瀬さんのこんな質問。 「 なぜ大人になったら働かなきゃいけないの?」 永瀬さんは「大人になったら絶対働かなきゃいけないというのがあるけど、その人たちが楽しいと思っていれば、別に働かなくても楽しいからいいんじゃないかなと思います。 」と素朴なギモンを池上さんにぶつける。 スタジオでは、同じようなギモンを持っている子どもからの「ニートでも生きていけるのになぜ働かなくちゃいけない?」という意見が出る一方で、「働かないとちゃんと食べていけないと思う」「でも『社畜』にはなりたくない」など大人びた発言もあった。 池上さんはこのギモンにどう答えるのだろうか? そもそも「働く」とは? 池上: では、そもそも「働く」とは、どういうことでしょうか? 子供の頃の夢を叶えることができた人もいれば、今の仕事が楽しいからという人もいるんだよね。 人によって働く目的は違うんですね。 こちらの調査結果を見てください。 18歳以上の人に、働く目的を聞いた内閣府の調査を見てみると、1位は「お金を得るため」が圧倒的で5割以上。 2位の「生きがいを見つけるため」が約2割。 以下「社会の一員としての務めを果たすため」「自分の才能や能力を発揮するため」という回答が続く。 池上: お金のため、と聞くとちょっと聞こえがよくないかもしれませんが、皆さんのご両親や保護者の人たちは、君たちに健康で幸せな生活を送ってほしいなと思ってるからこそ働いている。 そのためにはお金も必要になる。 ところがお金のために働く、という人が多い中で、こんなデータもあります。 幸福度と年収は比例しない 池上: これは、年収ごとに分けて、それぞれ皆さんに「いま、どれぐらい幸せですか?」を聞いた調査です。 最高に幸せを「10」とした、10段階で幸福度が出ています。 注目してほしいのは、年収200万円未満、200〜400万円、400〜600万円は、だんだん金額に比例して給料が増えるほど幸福度も上がっていますよね。 池上: でもここから先、400万円以降1000万円未満まで幸福度はほとんど変わりませんね。 年収が400万円の人も800万円の人も実は幸福度はほぼ同じです。 池上: さらに1000万円以上になると、再び上昇するんですが、そこから幸福度は、むしろ少し下がっていきます。 お金をたくさん稼いでも、幸せだと感じていないという人たちがでてくるということなんですね。 一方で、こんなデータがあります。 これは年収別の残業時間です。 年収があがるにつれて残業時間もどんどん増えていく。 人より多く働けば多くお金をもらえている、というデータですが、残業時間が多いということは逆に言うと自分の時間が減っていってしまう。 つまり年収が1000万円になるまでは、幸せだと思うかもしれないけど、そこから先どんどん残業時間が増えてくるとそれこそ自由な時間がない。 家族と一緒の時間が減ってしまうと実はあんまり幸せじゃないと思う人が増える。 お金はたくさんもらえるのに幸せじゃない、というのはなんだかさみしいよね。 お金が多い方がいいに決まってるって思うかもしれないけど、働きすぎてお金が多いのは実は幸せじゃないかもしれないということを考えてほしい。 「お金のために働く」人が多い中で、年収が増えても働いてばかりだと、必ずしも幸せを感じるわけではないという現実を、池上さんは子どもたちに問いかけ、働く意味を考えさせる。 そして、働きすぎを防ぐための政府の取り組みへと話は展開する。 「過労死」は英語でも「KAROSHI」 池上: 最近よく、過労死のニュースを見ることが多いと思います。 この過労死の原因は、残業時間が多すぎたり、あるいは休日出勤で全然休めない。 その結果、心や体を壊してしまう人がいっぱいいるんです。 ちなみに、「過労死」って英語でなんというかというと、「 KAROSHI」なんです! 海外に「過労死」という発想はない。 働きすぎて死ぬっていう発想が海外にないので日本語がそのまま「KAROSHI」として海外に通用するようになった。 さすがにこれじゃだめだと、政府もようやく動きました。 それが「 働き方改革関連法」です。 会社を、みんなが働きたい環境に変えていこう、ということで6月に法律ができました。 「高度プロフェッショナル制度」は、平均的な働いている人の給料の倍以上にあたる年収1075万円以上の人限定の制度。 ただ、たくさん働かせて給料がこれまで通りということにも使われる可能性や、今は1075万円以上だが、これを800万円以上、600万円以上と、将来適用範囲が広がっていくことを懸念する人もいる。 過労死を防ぐために作られたはずの法律なのに、なぜこの制度が含まれているのだろうか? 池上: 過労死を防ぐためにこの法律を作ったはずなんですが、例えば上から3つは企業にとってはこれまでより負担が増えるわけでしょ。 企業側にしてみれば負担が多すぎるので、4つ目に企業にとっていいことを付け加えますよということで、「これでどうですか?」となったんじゃないかと言われています。 今、理想の働き方は何だろうかというのがまさに問われている。 少なくとも過労死は出さないような環境を作っていかなければいけないと、ようやく政府が動き出してきたということなんです。 人間ってたった一人では生きていけないでしょ。 絶海の孤島でたった一人で生きていくってとてもできないよね。 社会があってみんなの中で生きている、だから自分は生きていられるんだという思いがあるわけでしょ。 そしてそこで働いて、給料をもらうということは、例えば君たちが何か作ったり提供したサービスに喜んで、それにお金を払ってくれる人がいるから給料がもらえるわけだよね。 君たちが働いたことで、どこかで喜んでくれてる人がいるわけだ。 自分がいくら働いても誰も喜んでくれないってなるとやる気が出ないんだけど、自分が働くことで世の中の誰かが喜んでくれている、あるいは人の命を助けることができている、それが「生きがい」になるんじゃないかと思う。 働いて自分は社会のために役に立っているんだ、自分はこの社会で必要とされてる人間なんだと思えること。 働くってことはそういうことなんだと思います。 だから、将来君たちが働くってときに是非そういう生きがいをもって働けるような働き場所を見つけてほしいなと思う。 スタジオでは池上さん自身の「生きがい」についても語られた。 この他にも番組では、子どもに改めて聞かれると、大人でもしっかり答えられない様々なギモンに、わかりやすい解説とともに池上さんが答えていく。
次の働かないと生きていけないのはおかしい! なんでこんなにあくせく働かないと生きていけないの…? あまり働かずに生きていきたい… 最近はきつい労働環境の会社が多いですから、そういった方も珍しくありません。 適度に働けるのであれば別ですが、わが国の労働環境は基本的に悪い傾向にあります。 非正規雇用の方であればまだマシですが、正社員の方ですと死ぬほど働かされる傾向にありますからね…。 働かないと生きていけないというか、 死ぬほど働かないと生きていけない! というような感じだと思います…。 毎日定時帰りでそこそこの給料がもらえるホワイト企業に勤めている方であれば別ですけどね…。 そういった会社は多くはありません。 ですが本当に、そんなに働かないと生きていけないのでしょうか? あと何十年もそんな感じで生きていくのはきついでしょうし。 あまり働かずに生きていく方法などについてまとめてみました。 Contents• 海外ではベーシックインカムが試験導入されている事例も! 働かないと生きていけないのはおかしい! とは言いますが、 海外ではベーシックインカムが試験的に導入されている事例もあります。 ベーシックインカムとは、つまり 「最低所得補償」ということです。 全国民に、一律で毎月お金を支給する制度、ということです。 年金や生活保護のように、全国民に毎月お金がもらえるということです。 日本人は「働かざるもの食うべからず」という意見が根強いので、まだまだ導入は先のことでしょうけど…。 海外では、試験的に導入されている事例が増えて来ているんですよ。 フィンランド• インド• イタリア• ウガンダ• ケニア• カリフォルニア などは、一部の地域で試験的に導入されています。 まぁ結果が出ないと何とも言えませんが、全世界的にこういったベーシックインカムの必要性は説かれてきています。 将来的には人工知能が仕事を奪うと言われていますからね。 ですが まだまだ、そういった時代が来るには時間がかかるでしょう。 働かないと生きていけないのはおかしい! とは言いましても、 まだ生まれる時代が早すぎたようですね…。 あと何十年後とか、100年後ぐらいになれば実現しているかもしれませんが…。 まだまだ働かないと生きていけない時代のようです…。 日本には「働かざるもの食うべからず」の風潮が… それに、我が国には「働かざるもの食うべからず」みたいな風潮が根強いですよね。 働かないといけないのはおかしい! なんて考えてニートになってしまうと、人間扱いされない傾向にあるのです…。 生活保護も、年々風当たりがきつくなってきていて受給もしにくくなってきていますからね…。 だいたい、「働かざるもの食うべからず」という言葉は、もともと資本家に対して言われた言葉なんですけどね…。 決して「働かない労働者に生きる価値はない」なんていう意味ではありません。 利潤で食ってた資本家に対して言われた言葉なんです。 食べるために必要な産業、農業や漁業などの第一次産業は、どんどん従事者が減っていますし。 農場などは機械化や大規模法人で効率的に生産するようになっていますから、そんなに人数は必要ないんですよ。 最近は産業革命や自動化によって、 物の大量生産が可能になって久しいですから、むしろ需要が少なくて困っているぐらいですからね。 多分社会制度や法律を変えれば働かなくても生きていける世の中ではあると思うのですが、まだ人々の意識がそこまで追いついていないのかもしれません…。 ただ、生きていくのに必要な物は、捨てるほどある時代 しかし、働かなくても生きていける時代になりつつあるのは事実だと思います。 働かないと生きていけないのはおかしい! とはいっても、社会はもう豊かになってきていますよ。 特に 日本なんて、世界一食品の廃棄量が多いと言われていますからね…。 働かないと生きていけないのはおかしい! という人がいる一方で、 生きるための食料を大量に捨てているんです。 当然廃棄コストがかかりますので、働かない人にも食べてもらったほうがお金がかからなくていいと思うんですけどね…。 icon-exclamation-circle 住む場所に関しても、最近は空き家が大量に増えてきていますし。 もはや空き家率は20パーセントに届きそうな勢いです。 このままですと、 2033年には、三戸に一戸が空き家になると言われています。 空き家バンクとかみるとわかりますが、地方の一軒家なんて投げ売り状態です。 ほぼ無料とか数十万とかもありますし、せいぜい100万200万とかで売られていたりしますからね…。 数百万程度でもリフォーム済みの物件ですぐ住めるような物件も結構あります。 地方なんてこれから更に衰退していくことが確定していますから、なかなか地方の不動産なんて買い手がつかないんですよ。 仕事もないですからね。 着るものに関しては、最近はユニクロとかしまむらとかでも安くて丈夫なものが手に入りますからね。 衣食住には、今はほとんどお金が工夫次第でかからない時代なのです。 働かないと生きていけないのはおかしい! とは言いつつも、 生きていく最低限であればそれほどお金はかからないかもしれません。 生活保護は、若者はなかなか受けられない 働かないと生きていけないのはおかしい! という人は、生活保護をできることならば受けたいと考えている人もいるかもしれません。 生活保護受ければ、毎月働かなくてもお金がもらえますからね。 ただやはり、 我々現役世代や若者はなかなか受けられないようになってきています。 年々生活保護世帯は右肩上がりで急増していますからね。 不正受給が問題になったりしていますが、生活保護世帯のほとんどは高齢者世帯です。 老後破産や下流老人に陥ってしまい、生活保護受けざるをえなくなってしまった人が多いのです。 これからは更に生活保護世帯が増えて社会保障費がパンクする方向でしょうから、なかなか受けられないでしょうね…。 だからベーシックインカムに一本化して、社会保障制度をシンプルにしよう! という声も高まって来ているのですが…。 まだまだ実現には遠いでしょうね。 比較的労働環境が良い会社を探す 働かないと生きていけないのはおかしい! というのは、あなたはブラック企業に勤めているからではないでしょうか? そんな労働環境の悪い会社であれば、働きたくない! という考えになってしまうのも当たり前ですからね。 そんなきつい労働をしないと生きていけないのであれば、• 働かないと生きていけないのはおかしい! 働いてまで生きたくない! こんな歪んだ考えになってしまうのも頷けます。 ですが幸い、今は有効求人倍率も高く、転職はかなりしやすくなってきています。 つまりは もっと労働環境がいい会社に転職したいのであれば今は比較的チャンスなんですね。 そういった労働環境の良い会社に行ければ、仕事も好きになるかもしれませんし。 緩い会社ですと、あまり仕事をしている意識もなく毎月給料がもらえたりしますからね。 まぁそこまでの会社はほとんどありませんが、そうきつい会社ばかりでもありません。 今の会社の労働に嫌気がさしているのであれば、いっそのこと転職を検討するのも手段の1つです。 とりあえず 転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。 私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。 いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。 こちらの転職サイトなら、自分の転職市場価値を診断してくれるので、「自分に転職なんてできるのかな…?」と考えたら登録してみるといいかもしれません。 条件の良い会社からのスカウトを待つ姿勢でも転職活動を始められるので、気楽な一歩を踏み出してみるといいと思います。 icon-exclamation-circle あとは、 給料の良いホワイト企業を探すなら非公開求人をたくさん扱ってる転職エージェントがお勧めですね。 有名な大手のエージェントなら、 一般的なルートには出ない高給ホワイト企業の求人を扱ってます。 ガチで良い会社に行きたいなら、全国に支部があるこちらの大手エージェントはかなり役に立つでしょう。 残業が少なく年収が高い企業の求人を多く扱っており、相談からでも無料で利用できます。 今は失業率も低く、人手不足で本当に困っている会社が多いので、優良求人でも紹介して貰いやすいです。 あまり働きたくないなら、とにかく出費を減らす とはいえやはり現状は、労働環境の悪いブラック企業が多いです。 そういった会社で働いていると、働かないと生きていけないのはおかしい! という考えにもなりがちです。 というか、 死ぬほど 働かないと生きていけない!って状態になりがちですからね…。 ですが上でも述べましたとおり、 やり方次第でそこまで働かなくても生きてはいけると思います。 結局は とにかく、出費を減らすことですね。 生活費がたくさんかかっているから、毎月あくせくブラック労働に従事しなくてはいけなくなるわけで。 毎月の生活費がそれほどかからないのであれば、さほど働かなくても生きていけます。 特に今はデフレで色々なものが安く手に入りますからね。 収入が減れば社会保険料や税金もほぼタダか格安になりますので、さほど働かなくても生きていけるようになります。 icon-exclamation-circle 独身の方であれば、月10万円以下で暮らしている人もザラにいますからね。 空き家を格安で買ったり、更地を買って小屋を建てて暮らしているような人ですと、 月5万円位で暮らしている人もいますし。 そのくらい抜本的に生活レベルを落とす覚悟があるのであれば、さほど働かなくても生きていくことは可能です。 セミリタイア• bライフ• ダウンシフト• ミニマリスト こういったキーワードで検索してみれば、そういった最低限の暮らしをしている人のブログがたくさん出てきます。 働かないと生きていけないのはおかしい! とお考えであれば、そういった暮らしを目指してみるのもいいかもしれませんね。 サイレントテロを心がけ、極力働かない生活を目指すのアリ 出費を減らすことに通じるのですが。 最近は、• 働かないと生きていけないのはおかしい! こんなに働かなくても生きては行けるだろう! こんなブラック労働をさせるような国に貢献したくない! こんな考えの人も増えています。 そういった方は、 サイレントテロを行う傾向にあります。 例えば、• とにかく必要最低限の出費しかしない• 家賃には極力無駄なお金を払わない• 車もできれば持たない• 結婚や出産なども極力やらない• 外食なんてもってのほか! 基本は自炊で• スマホは持たないか格安SIMで• 趣味はネットで無料で済ませる などなど、とにかくお金を使わない生活を心がける人たちです。 経済的に恵まれない 就職氷河期世代に多いと言われていますが…。 彼ら彼女らは、自分たちを受け入れなかった社会に対して恨みを持っている人も多いですからね…。 とにかく サイレントな感じで経済活動を行わずに、「人生は死ぬまでの暇つぶし」くらいの感覚で、日々を過ごす人たちです。 働かないと生きていけないのはおかしい! と考えるあなたのような方であれば、こういった考えがしっくりくると思いますが…。 あくせく働かないと生きていけない今の現状に絶望しているのであれば、とにかくそういったサイレントテロを心がけましょう。 日本のGDPは下がるかもしれませんが、そんなことはあなたの知ったことではありません。 ただ、全く働かないのも飽きるので… 働かないと生きていけないのはおかしい! とは言いましても、その働くハードルは自分次第で下げることが可能です。 つまり、 毎月出ていく金額より少しでも多いくらい働けばいいわけですからね。 ものすごく節約しまくって月5万円ぐらいで暮らせるのであれば、月5万円稼げば暮らしていけるということです。 まぁ将来のことを考えると貯金や保険などもかけておいたほうがいいので、少しは多目に稼いだほうがいいですが。 ですがやはり、 全く働かないと言うのはちょっとやめたほうがいいと思います。 生活レベルを下げるにしても、現金収入は必要ですし。 それに働かなくなると孤独になってしまいますし、職業能力がさびついてしまいます。 いつまでもそういったその日暮らし的なことができるとも限りませんからね。 まぁ 収入が多い人でも、これからは不安定な時代ですから、出費は極限まで減らしておいた方が良いのは事実です。 生活費を減らせばそれほど働かなくても生きてはいけますが、少しは働くようにしましょう。 適度に働けるのであれば、労働も結構楽しいですからね。 毎日毎晩残業させられて死ぬほど働かされるから、働かないと生きていけないのはおかしい! なんていうほど労働に嫌気が差してしまうわけですからね。 特に 最近は転職もしやすいご時世でホワイト企業にも行きやすくなってきているので、労働環境の良い会社を探す方向で考えるのも良いかもしれません。 まとめ 最近は、こんなに働かないと生きていけないのはおかしい! と疑問を持つ人も増えてきたように思います。 生活費を削減したり、もっと効率的に働けるような感じの仕組みを構築する人も増えていますし。 昔は週休2日なんてものはありませんでしたが、仕事もIT化などの効率化などもされておらず、結構ダラダラ残業してたみたいですからね。 その分のお金も経済が潤っていたのでたくさんもらえたみたいですし、良い時代だったみたいですが…。 最近はいくら働いても給料も上がらず、報われない時代です。 そんな状態ですと、ここまで働いて働かないと生きていけないのはおかしい! なんて考えが出てしまうのも当たり前です。 そんなにあくせく働いても見返りがありませんからね…。 多分もう、今の資本主義経済の限界が来ているのだと思いますが…。 まあ幸い、今は労働者や求職者自体 が減っているので、仕事はかなり見つかりやすくなってきています。 今のきつい労働で働かないと生きていけないのはおかしい! と考えているのであれば、 今のうちに転職を検討するのおすすめします。 結局働かないと生きてはいけませんからね…。 出費を抑制するにしても、現金収入は絶対に必要です。 労働環境も給料も良いホワイト企業で働きたい! わが国は 労働環境の悪いブラック企業が多いです。 労働時間が長い、残業代が出ない、給料が安く上がらない、人間関係が悪い、社会保険すらない、求人票に嘘を書く、ボーナスや退職金が出ない……などなど。 ですが、 今は有効求人倍率がバブル期を超える水準にまで回復しているため、転職するなら今がチャンスです! 「俺なんか無理だよ」と諦めている人も多いでしょうが、最近は少子高齢化による人手不足で本当に採用難ですし、 日本人の平均年齢が46歳にまで高齢化しています。 いつの間にか 相対的に、あなたのような若くて有能な人材の市場価値が上がっているのです!若者が減ってますからね。 「転職したいなぁ。 でも俺にはきついかなぁ…」くらいに思ってるなら、一度診断してみるといいでしょう。 登録するだけでもオファーがくるので、待ちの転職活動もしやすいのがポイントです。 転職成功者の満足度も第一位であり、待遇のいいホワイト企業にガチで入社したいなら必須の転職サービスです。 相談のみの登録も無料で受け付けているため、転職に迷っている段階の方でも気楽に利用することができます。 本気で高待遇のホワイト企業に転職して人生変えたいなら、一番力になってくれる転職支援サービスです。
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