ご 冥福 を お祈り いたし ます。 「ご冥福をお祈りします」の意味とその使い方とは?言い換えの表現も解説

「ご冥福をお祈りします」は失礼?

ご 冥福 を お祈り いたし ます

参列マナー 作成日:2019年11月28日 更新日:2020年01月24日 「ご冥福をお祈りします」の意味とその使い方とは?言い換えの表現も解説• この記事は小さなお葬式が書いています 「 ご冥福をお祈りします」は葬儀の場でよく口にする言葉ですが、意味を知らずに使っているという方もいるのではないでしょうか。 「ご冥福をお祈りします」は故人へのお悔やみを意味する言葉です。 しかし、宗派の違いで使えない場合もあるので、代わりの言葉を知っておく必要があります。 そこでこの記事では、「ご冥福をお祈りします」の意味や使い方、使えない場合の代わりの言葉についてご紹介します。 正しい使い方を知れば、いざというときにきちんと対応できます。 ぜひ参考にしてみてください。 【もくじ】 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「ご冥福をお祈りします」の意味と正しい使い方とは? 「ご冥福をお祈りします」は、 お悔やみの言葉のひとつです。 「冥」は深くて暗いといった意味があり、死後の世界を指します。 「福」は幸せを表します。 つまり「ご冥福をお祈りします」は 「死後の幸せをお祈りします」という意味になります。 故人に対する言葉なので、 霊前や棺の前で言うのが正しい使い方です。 ご遺族に伝える場合、「故人のご冥福をお祈りします」といったように「故人の」を前に付けます。 そうすれば、ご遺族もこちらの気持ちを素直に受け取ってくれます。 正しく使わないと失礼にあたるので注意しましょう。 ご冥福をお祈りしますとメールで伝える際の文例とは? 通夜や葬儀に参列できないとき、近年は電報ではなくメールでお悔やみの言葉を送る方も多いでしょう。 書き慣れていないため、どう書いたらいいか悩んでいる方もいるかもしれません。 ここでは、送る相手の関係別に文例をご紹介します。 メール以外のメッセージツールで伝える際も参考にしてみてください。 友人への文例について お母様のご逝去を知り、悲しい思いでいっぱいです。 お伺いできず、申し訳ございません。 周りの人を支えようと、頑張りすぎていないか心配です。 自分を大切に。 お母様のご逝去の報に接し、大変驚いています。 ご飯はしっかり食べていますか。 参列できずに残念に思っております。 何か私にできることがあればすぐにご連絡ください。 ご冥福をお祈りします。 親戚への文例について おばちゃんのこと、急だったから驚いています。 謹んで哀悼の意を表します。 家族のみで通夜も葬儀もされると聞きました。 辛いかとは思いますが、今はじっと耐えてください。 訃報に驚きを隠せずにいます。 葬儀などでお忙しいところにメールしてしまい、申し訳ございません。 あまり無理をしないようにしてください。 私に手伝えることがあれば、何でもいってくださいね。 上司への文例について 急すぎて言葉もありません。 私に何か手伝えることがあればご指示ください。 ご返信は不要でございます。 ご実家が遠方とのことでお通夜とご葬儀に駆けつけることができず、心苦しく存じております。 家族を支えようと頑張りすぎていないか心配です。 気を落とされず、お身体を大切にしてください。 お母様のご冥福をお祈りします。 取引先の担当者への文例について このたびはお身内にご不幸があったと伺い、本当に驚いております。 謹んで哀悼の意を表します。 大変な時期だとは思いますが、無理されませんように。 時間ができましたらご連絡ください。 お父様の突然のご逝去を伺い、いまだ信じられない思いでございます。 お忙しいだろうと思い、メールにて連絡させていただきました。 ご返信は不要でございます。 ご冥福をお祈りしますとメールで伝える際に気を付ける点とは? 誰かが亡くなったとき、葬儀や手続きで忙しいご遺族を気遣い、メールで連絡する方も増えてきました。 メールで伝えるのが初めてという方はマナーで悩むかもしれませんが、いくつかのポイントさえ押さえれば問題ありません。 ここでは、お悔やみの気持ちをメールで送る際、気を付ける点について解説します。 短く簡潔にまとめる ご遺族にお悔やみの言葉を送る際は、 シンプルなメールを心がけましょう。 身内が亡くなった直後のご遺族は忙しく、メールをゆっくり読む時間はほとんどないと考えてよいでしょう。 長々とした文章は分かりにくく、内容を理解するのに手間を取らせてしまいます。 メールの 件名も一目見て分かりやすいものが望ましいでしょう。 堅苦しい 時候の挨拶は不要で、すぐに本題に入って構いません。 慌ただしいときには短く簡潔な言葉のほうが相手に気持ちが伝わりやすくなります。 忌み言葉の使用を避ける お悔やみのメールには 忌み言葉は使わないようにしましょう。 忌み言葉には不吉な言葉や重ね言葉、生死にかかわる言葉があります。 具体的な例を挙げると、不吉な言葉には 「消える」「苦しみ」、重ね言葉には 「再び」「ますます」、生死にかかわる言葉には 「死去」「死」といったものがあります。 メールを読んだご遺族が不快にならないよう、細心の注意を払いながらメールを作成しましょう。 相手を気遣う内容を含む 愛する家族があの世に行った悲しみを悼む暇もなく、ご遺族は葬儀の準備や手続きで忙しくなります。 ゆっくりと過ごす時間は確保できず、気分も落ち込んでいる場合が多いでしょう。 そのため、メールには 相手を気遣う内容を盛り込むことも大切です。 たとえば、相手の負担にならないよう 「返信不要」の旨を伝える言葉を入れると親切でしょう。 また、 「 身体を大切にしてください」「 手伝えることがあれば気軽に声をかけてほしい」といったような相手の身体を気遣う言葉や力になりたいという気持ちを伝えるのも喜ばれるかもしれません。 ご冥福をお祈りしますはいつまで使える言葉なのか? 「ご冥福をお祈りします」は通夜や葬儀の際にご遺族にかける言葉としてよく耳にしますが、いつまで使える言葉なのでしょうか。 実は、いつまで使っていいという明確な期限は決まっていません。 「冥福」には死後の幸せという意味があるため、故人が無事に死後の世界に行けて幸せになったとされる 四十九日の法要が済んだら使わないのが一般的です。 一方、四十九日後に行った死後の世界で幸せに暮らせるようにという解釈で、四十九日が過ぎても使う方もいます。 冥福の意味をどのようにとらえるかによって解釈は異なりますが、 亡くなってからある程度経ったら使わないことをおすすめします。 むしろご遺族の気持ちに寄り添う言葉をかけたほうがよいでしょう。 ご冥福をお祈りしますに代わるほかの言い方とは? 「ご冥福をお祈りします」に代わる別の言い方を知ることも大切です。 複数の言い方を覚えておけば、相手や宗派に合わせた適切な言葉が選べます。 さまざまなケースを考えながら、どのような言い回しがあるかチェックしましょう。 ご愁傷様です 「愁傷」は嘆き悲しむことを指し、「ご愁傷様です」は慰めや同情の気持ちを伝える意味で使われます。 文章でも対話でも使える便利な言葉である反面、 皮肉や冗談として使われることもあるため、通夜や葬儀の場で口にすることを躊躇される方もいるようです。 お悔やみ申し上げます 「お悔やみ」は亡くなったことに対する残念な気持ちを意味し、「お悔やみ申し上げます」は慰めの言葉として使われます。 ご遺族の気持ちを慰める言葉をかけたいなら「 このたびは心からお悔やみ申し上げます」と伝えましょう。 話し言葉でも書き言葉でも使用可能で、顔を合わせて伝えるときはもちろん、メールや手紙でも幅広く使えます。 哀悼の意を表します 「哀悼」には人の死を悲しみ悼むという意味があります。 「哀悼の意を表します」は書き言葉なので、 手紙やメール、弔電で使う言葉です。 通夜や葬儀でご遺族にかける言葉としては適していないので注意しましょう。 また「哀悼の意を表します」の前には 「謹んで」の一言をつけるのがていねいな使い方です。 相手に失礼にならないよう、覚えておきましょう。 胸中お察しいたします 「胸中お察しいたします」とは、相手の胸中、つまり気持ちを考えて気の毒に思うという意味の言葉です。 書き言葉でも話し言葉でも使えます。 「心中お察しいたします」も同様の意味ですが、こちらは 事故といった不幸で亡くなった場合に使われることが多いようです。 ただし、「相手の気持ちが分かる」という意味を持つこの言葉は、不快感を与えてしまう恐れがあります。 特に、 相手が上司や目上の方のときは配慮が必要です。 宗派ごとに適したお悔やみ言葉とは? ここまで紹介してきたお悔やみの言葉は使い方さえ間違えなければ失礼にはあたりません。 ただし、 「浄土真宗」「キリスト教」「神道」では「ご冥福をお祈りします」を使えないので注意しましょう。 ここでは、「ご冥福をお祈りします」を使ってはいけない理由と宗派ごとに適したお悔やみの言葉について見ていきます。 キリスト教の場合について 「冥界」は仏教の思想であり、キリスト教で「ご冥福をお祈りします」を使うのは不適切です。 また、キリスト教では死は悲しむものではなく 神様のもとに行ける祝福すべきことなので、お悔やみの言葉は存在しません。 キリスト教の通夜や葬儀に参列する際は、 感謝の言葉を伝えるといいでしょう。 具体的な例を挙げると、「 安らかなる眠りをお祈りいたします」「 魂の平安をお祈りします」といった言葉があります。 神道の場合について 神道は仏教とは別の宗教なので、仏教用語は使わないようにしましょう。 「ご冥福をお祈りします」の「冥福」は仏教の考え方なので、 神道の通夜や葬儀で使うとマナー違反になります。 神道の通夜や葬儀の際に使っても問題ない言葉には、「 このたびは、ご愁傷様でございました」「 御霊のご平安をお祈り申し上げます」といったものがあります。 仏教用語が入っていなければ、さほど気にする必要はないでしょう。 まとめ この記事では、 「ご冥福をお祈りします」の意味や使い方、別の言い方についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。 ご遺族にかける言葉を選ぶ際には、いくつかの気を付けるべき点を押さえて、簡潔にまとめることを心がけましょう。 また、宗派の違いにも注意する必要があり、通夜や葬儀に参列する前には適切な言葉を頭に入れておくことをおすすめします。 通夜や葬儀についての悩みは、生前契約も可能な「」へご相談ください。 葬儀に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ 葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。 いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。 24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。

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四十九日を過ぎて、ご冥福をお祈りしますという言葉はふさわしくない...

ご 冥福 を お祈り いたし ます

世界のあちこちで、悲しい事件が起こっています。 先日のバルセロナでのテロは衝撃的でしたし、6月にはロンドンで、俯瞰して見ればヨーロッパ全土、それどころか世界の各国で、日々事件は起きています。 テロ被害だけでなく、地震や雪崩などの天災、大規模災害も起きるでしょう。 また、事件とは別に、事故や闘病を経て亡くなる方もいらっしゃいます。 こうした悲しい別れを受けて、ツイッターやフェイスブックなどのSNSで、「ご冥福をお祈りします」と哀悼の意を表したい時の英語について、特集します。 I am sorry. ツイッターで、数多くの人々が哀悼の意を表しています。 I am sorry for the loss. 亡くなった方たちのご冥福をお祈りします。 亡くなった人たちのことをきいて悲しく思います。 ここでのloss は亡くなった人々のことです。 death 死という直接的な言葉は避けます。 スペインでの出来事のことをきいて、残念に思います。 sorry はごめんなさいという謝罪の言葉であるとともに、 「お気の毒です/ご愁傷様です/残念です/お悔やみ申し上げます」 などの意味があるのです。 なのでまずはこの言葉を使いたい。 これらは、テロだけでなくビジネスメールにも用いることができます。 さらに心を伝えるには テロで犠牲者を悼むときには My thoughts are with all the victims. 全ての被害者にお悔やみ申し上げます。 My heart goes to all people in Spain. スペインのすべての人々に心から、お悼み申し上げます。 直訳すると「私の心はスペインの人々と一緒にあります」なのですが、悼む気持ちを表現しています。 個人的な友人や仕事先に哀悼の意をあらわすときには You have my sympathies. あなたの気持ちはよくわかります。 Please accept my sincere sympathy. 私の哀悼の気持ちを受け取ってください。 といった言葉も使えます。 SNS上でよく見かけるあの言葉は TwitterやFacebookで、見かけたことがあるかもしれない「R. 「Rest In Peace」の略で、「安らかに眠れ」という意味になります。 今まで書いてきた「ご冥福をお祈りします。 」という意味とはちょっと違います。 「ご冥福をお祈りします。 」は亡くなった人の身内や、関係者、生きている人に言う言葉です。 一方、Rest In Peace は亡くなった人自身に対するメッセージです。 この場合、死んだ方々に語り掛けているつぶやきに 「R. P」が使われているのです。 お悔やみの言葉、末尾に In deepest sympathy. お悔やみ申し上げます。 で結びます。 スペインで起こったことは本当に残念でたまりません。 My thoughts are with all the victims. すべての犠牲者に哀悼の意を表します。 In deepest sympathy. お悔やみを申し上げます。

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「ご冥福をお祈り申し上げます」の意味と使い方・返信方法

ご 冥福 を お祈り いたし ます

(『大辞林』三省堂) とあります。 「冥界」や「冥土・冥途」と同義とみていいでしょう。 いずれにしても宗教的な語句であることは明らかです。 そういった意味において「冥福を祈る」という言葉は宗教ごとの「死後の世界観」に大きく関わってくることが予想されます。 例えばキリスト教の信者の方にとっては「自分たちは冥界に行くわけではないのだから、そこでの幸福を祈られても困る、むしろ迷惑だ」ということになります。 では仏教の場合ならオッケーなのでしょうか? 「冥界」は地獄のこと!? これは多くの仏教で共有される世界観で「三途の川」や「閻魔大王」が登場する世界です。 難しいことは私も専門ではないのでわかりませんが、この世を去った者が迷いの旅(冥土の旅)を経て審判を受ける世界だといいます。 これに対して仏教のなかでも浄土真宗では阿弥陀如来の本願力により亡くなられたらすぐに仏様になり(即得往生)、冥土の旅に出るということはありません。 阿弥陀如来が仏になること(幸福)を約束しているわけですから、それに対して「冥福を祈る」という行為は、「ちゃんと仏になれるかどうかわかりませんから、私が祈ってあげますね」と言っているようなもので、とても失礼というわけです。 ですから、「冥福を祈る」という言葉は相手が「冥界」という世界観をもつ宗教・宗派の方であれば問題ありませんが、そうでない場合や相手の宗教が不明な場合には使用を控えるべき用語だといえます。 特に冠婚葬祭に関わる言葉は深刻な失言になり得ますので、細心の注意を払いたいところです。

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