サフィニア。 【初心者向け】サフィニアの摘心(ピンチ)の方法を説明します

ペチュニアとサフィニアの違いを詳しく解説

サフィニア

もくじ(タッチすると移動します)• ブラジルやアルゼンチンに25種類以上の原種が自生しています。 以下写真 ナスの花と比べても分かるように、ペチュニアの咲き方とそっくりなのがわかりますよね。 花形はナスの花より丸くなりましたが面影があります。 ペチュニアがナス科の植物であることをよく表しています。 下写真、ペチュニアの蕾(右上)と終わった後の花(手前) ナスの花が終わった後の様子 ペチュニアは1767年にフランス人植物学者コンメルソンが南米ウルグアイで発見した白系の原種Petunia axillaris(アクシオラリス)を持ち帰ったことでヨーロッパに知られるようになりました。 1831年にブラジルから濃ピンク系種Petunia integrifolia(Petunia Violacea)がイギリス、ドイツ、フランスに導入され先の白系と交配されたものが、現在私たちが知っているペチュニアの園芸品種の原形です。 ペチュニアの弱点は雨に弱いことです。 反対に乾燥には強いです。 またサフィニアが誕生する前まではタネによって増やされていたため成長するまでに時間がかかること、雨に弱いこと、コンパクトでしだれるような咲き方をしなかったことなどにより、弱点がありました。 現在はサフィニアの誕生をきっかけにペチュニアも品種改良が進んでおり、サフィニアに似た特徴を持つものが増えています。 ですが、 サフィニアと比較して値段は安く、1個200円~300円くらいです。 ただ、サフィニアにのようにブランド化しているペチュニアの品種はサフィニアと同様、値段が高めに設定されています。 サントリーフラワーズ㈱が品種改良したペチュニアの登録商標品種です。 経緯としてはサントリーの駐在員が持ち帰ったペチュニアの原種を元に品種改良が始まり、1989年にサントリーと京成バラ園芸が共同開発して誕生しました。 サフィニアがペチュニアより優れている点 栄養繁殖に成功した サフィニアの品種改良の過程において何が一番凄いことなのか?というとペチュニアの 栄養繁殖(えいようはんしょく)に成功したことです。 栄養繁殖(えいようはんしょく)とは 「挿し木で増やす」ことで、それまでのペチュニアは種子繁殖(しゅしはんしょく)「種から増やす」方法でした。 そのまま根が出るため、大量に生産できる繁殖方法の1つです。 栄養繁殖のメリットは短期間で大量に同じ形質を持った株を増やせることです。 ただ、デメリットしてウイルスに感染してしまうとそれも同じように感染してしまうため、商品として流通させるには技術的に困難でした。 しかしサントリー等の技術によって栄養繁殖で増やし流通させることが可能になりました。 不稔性(ふねんせい)=タネができない まず、 種ができない性質のことを不稔性(ふねんせい)と呼びます。 基本的に植物は自分の子孫繁栄のために、花を咲かせたらすぐに種をつけようとします。 タネが出来てしまえば、花が終わろうが株が疲れて枯れようが植物にとっては本来の役目が終わるためOKです。 しかし、花を観賞する人間にとっては出来るだけ長く花を観賞したいですよね。 そこで、種をつけさせないように品種改良が進められました。 花を咲かせ、種をつける一連の成長には養分とエネルギーを使います。 植物は種ができるように花を咲かせます。 いつまでも種ができる兆しがない限りずっと咲かせ続けようとするわけです。 そのため株も疲れるので寿命も短くなります。 しかし、 種をつけさせないように品種改良することによって、人間は花を長く鑑賞することが可能になったんです。 なんだか植物の気持ちなると気の毒なきもしますが、、、 ほふくせい(匍匐性) サフィニアが誕生した当初、もっとも人気が爆発的に出た要因の1つがほふく性であったことです。 ほふく性とは匍匐前進(ほふくぜんしん)と同じ意味で、 横に横に、あるいは下にしだれるように広がる咲き方を言います。 それまでのペチュニアは立性といって上に向かって咲く咲き方しかありませんでした。 しかし、ほふく性のサフィニアが誕生したことでハンギングバスケットやバルコニーの植栽など、しだれる楽しみ方もできるようになりました。 雨に強い ペチュニアは雨に当たるとぐちゃっと汚くなり、雨後もきれいに立ち上がるのに時間がかかりました。 しかし、サフィニアの誕生によって雨に強い性質を持つようになりました。 ですが、やはり原種はペチュニアのためニチニチソウなど雨風に強い花と比較した場合、 それでもまだサフィニアも雨には弱い花に分類されます。 乾燥気味を好みます。 これはもう仕方ないことなので、出来るだけ雨に当てない育て方の方が向いています。 スポンサーリンク 植付から開花まで早い 元々ペチュニアの原種は長日植物(ちょうじつしょくぶつ)といって、ある一定の日照に当たらないと花が咲かない性質を持っていました。 そのため花が咲くまで時間がかかるわけです。 しかし、サフィニアは4月上旬に幼苗を植え付けて約2週間後には花をつけます。 そして植え付けから1ヶ月後には花がどんどん咲き始め、2ヶ月後にはこんもりとプランター一杯に満開の花を咲かせます。 このように 初心者でも植え付けから満開までの期間が短く、また切り戻し作業をすると秋まで約半年間と長期間楽しめるのも特徴です。 商品のバリエーションが多い 発売当初、サフィニアと言えば、ほふく性のパープルの大輪系が主流でした。 当時は現在の大輪系よりも若干花も小さかったと思います。 年々、様々なシリーズが増え毎年新しい色の商品が展開されています。 サフィニアは一般的にペチュニアとして販売されているものと違い、サントリーフラワーズ㈱の登録商標品種のため、値段も1個400円~と高いのも特徴です。 サフィニアシリーズと商品別特徴• サフィニア・・・ほふく性• サフィニアアート・・・覆輪• サフィニアブーケ・・・立性• サフィニアフリル・・・八重咲き• すぐ楽サフィニア・・・混植商品• ブリエッタ・・・ボリューム大の超小輪多花性• ミリオンベル・・・小輪多花性• ミリオンベルチホイップ・・・小輪八重咲き• すぐ楽ミリオンベル・・・混植商品 まとめ サフィニアとペチュニアの違いについてお話してきました。 色々な違いはありますが、結局のことろ、 サフィニアはペチュニアをさらに育てやすく改良した花ということが出来ます。 そのため、サフィニアとペチュニアどちらかを購入しようか迷ったとき、広大な花壇にたくさん植えたいのであれば値段の安いペチュニアを選ぶと良いです。 ベランダでのプランター栽培などたくさんはいらないけど、一鉢でこんもりとした花をたくさん咲かせたいのであれば値段は高いですが、サフィニアを選んでください。 サフィニアは1ポットでもすごく大きく成長するため、花壇に植える場合でもそれほどたくさんの量が必要ありません。 むしろぎゅうぎゅうに植えてしまうと、密植になり、通気性の悪さから病害虫の発生を誘引します。 たくさんの種類が販売されているため、いくつも育ててみたい気持ちはわかりますが、欲張り過ぎないようにした方が失敗せずに育てることができます。 スポンサーリンク カテゴリー• 190•

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最新サフィニア2020今年は”トラネコ”押し?

サフィニア

植え付けの時期 4月から7月辺りまで植え付けます。 4月はまだ涼しく、サフィニアにとってはちょっと活動が鈍い時期です。 また4月は地域によっては霜がおります。 霜に当たると一発で枯れます。 霜に当たらなくても霜が降りる温度は生育には厳しい温度です。 特にこの時期の苗は温室で育てられていて、寒さにあまり耐性がないです。 では4月でも苗を販売していますが、購入前によく考えてください。 5月以降に植えるのが無難です。 6月7月あたりに植えても一ヶ月ほどで生育して繁茂しますので、間に合います。 ただ近年の温暖化による猛暑で7月下旬と8月はサフィニアにとっても厳しい暑さになってきています(35度以上で生育が止まる)。 のであまり遅くに植えないようにしましょう。 サフィニアはベトベトしています。 ハサミで切るようにします。 カリブラコアは花ガラ摘み不要品種がもっと多い。 まして温暖化で夏の気温が情報している現在では、年齢や人によっては体の負担が大きいので、花ガラ摘み不要の品種を春に植えるようにしたほうがいい。 花が咲かない サフィニアの花が一切咲かないってことはほぼない。 根詰まり・肥料不足でも量は少なくても多少は開花はする。 花が一切咲かないのはよほど日当たりが悪いか、アブラムシなどにツボミ・新芽がやられているか、水切れを何度も繰り返して株が悪化している。 花が咲きづらい原因は日光不足・肥料不足・根詰まり・病害虫など。 特に肥料不足を疑う。 これらの原因が見当たらないのに花が咲かないならば、切り戻し・摘芯をして脇芽を出させれば開花します。 葉っぱが黄色くなる 日光が当たらないと葉っぱが黄色くなり、株元の葉っぱは落ちるのが普通。 古い葉っぱは落ちるもので、これは「生理現象」で避けられない。 株元がハゲてしまうが、これは切り戻しをして脇芽を出させて回避する。 それでも限界はある。 葉っぱが黄色くなる原因は別にあって、それがマグネシウム。 マグネシウムは葉緑素の材料で、マグネシウムが不足すると下葉から黄色くなる。 下葉が黄色く、つる先に行くほど青いのは、株元の葉っぱのマグネシウムをツル先に流用しているから。 これは苦土石灰をやることで回復する。 苦土石灰は一握りほどでいい。 株元がハゲる 株元がハゲているならば、切り戻しをして脇芽を出させてハゲを隠す。 株元のハゲはある程度は起きる。 サフィニアでも品種改良された「サフィニア」は脇芽が出やすくてハゲにくい。 水切れ 水をやっても水をやっても水切れするのは土が不足しているのが普通ですが、昨今の夏の猛暑では水切れはどうにもならないかも。 水切れする場合は、鉢植えであれば半日陰・日陰に移動させるか、ヨシズや寒冷紗などで影を作る。 庭植えの場合もヨシズや寒冷紗で影を作るか、自動水やり(タイマー+ホース)をする。

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サフィニアとペチュニアの違い

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サフィニアブーケ Q 最近、つぼみが茶色になります。 肥料のあげすぎでしょうか?肥料はサフィニアの肥料を回りに5個、ハイポネックスの液肥ストレートを一週間ごとに。 鉢はハンギングのLサイズです。 A つぼみが茶色になるくらいならばあげすぎも考えられます。 少なくして様子を見ましょう。 肥料は多すぎると百害あって一利無しです。 サフィニア Q 種を収穫しました。 来年まく時期と方法を教えて下さい。 保存はどのようにしたらいいですか? A サフィニアはペチュニアの仲間ですから春4月頃播けばよいでしょう。 細かい種なので砂などと混ぜて播くと均一に播くことができます。 芽が出るまでは水を切らさないようにします。 芽が出たならば必要な株数だけ確保し、元気のよさそうな苗を残して間引きします。 葉と葉が触れないように間隔を取りましょう。 本葉4-5枚ぐらいになったならば鉢あげします。 種の保存はフィルムケースなどに入れ冷蔵庫に保存しておくとよいでしょう。 サフィニア Q 種を採取しましたが、来シーズン花を咲かせるには何月に種を蒔くのがいいですか?ペチュニアも同じですか? A ペチュニア類の種まきは寒さに弱いので春3~4月ごろに播きます。 そして冬はできるだけ日に当てて10度を下らないように保護してあげれば大丈夫でしょう。 サフィニア Q 植えかえをしたら枯れてしまいました。 花だけは咲いていますが葉に元気がありません。 肥料を入れたんですが量が多いかったんでしょうか? A サフィニアは基本的に丈夫な植物ですが植え替えのときに根をいじったり、肥料が多すぎたりすると株が傷んで枯れてしまいます。 多すぎる肥料を取り除き、花や枝もつめて半日陰でやや乾かしぎみに管理して様子を見ましょう。 サフィニア Q 中輪サフィニアをココモスシートの入ったハンギングバスケットに植えました。 一ヶ月程経つのに葉が伸びず花は咲くのですが株自体にボリュームが出ません A ハンギングバスケットの植え込み材料が乾きすぎませんか。 乾燥が激しいと生長しません。 水分を保つ腐葉土やバーミキュライトを混ぜておくとよいかもしれません。 また土壌を改良すると同時にハイポネックスなどの液肥を与えるとよいでしょう。 サフィニア Q 台風でかなり花がやられました。 茎も延びすぎたのか花が少なくなった気がします。 切り戻した方がよいのでしょうか?やるとしたらどのようにする? A 伸びすぎたならば適度に切り戻して新しいつるを伸ばすようにしましょう。 そしてハイポネックスなどの液肥を与えておくとまたたくさん咲いてくれます。 サフィニア Q 伸びてきたので形をよくしようと切っていたら丸ぼうずに…また元にもどりますか A 植物はある限界を超えるとストレスのために突然枯れてしまうことがあります。 その限界を超えていなければ多分芽が出てくると思います。 一度にたくさん切らないことが基本です。

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