ゼオスキン、私もやりたーい人のために、まとめ 人気のゼオスキン。 こんなにすごく効果的なのに、情報が少なーい!!ですよね。 それに、取り扱うクリニックによってもちょっと違ーう! ということで、もっと詳しく聞きたい人のために、まとめてみました。 Q1、ずばり、ゼオスキンの費用っていくらかかる?? 取り扱いクリニックによって、必要とされるものに若干の違いがあるようです。 セラピューティックラインの基本的なセットとして、ふつうは 化粧水(バラトーン)クリーム2種(ミラミンとミラミックス)トレチノイン(0. 05%or1. 0%)、 日焼け止め(オプリプスC)洗顔料(ノーマクレンズorフォーマクレンズorオイラクレンズ) の6商品セットをすすめられるようです。 それぞれの値段は各1本で、 バラトーン180ml 6000円、ミラミン80g 12000円、ミラミックス80g 11600円、 オクリプスシー118g 10600円、洗顔料240ml 5600円です。 トレチノインは医薬品ですので、クリニックで処方されます。 クリニックによって、濃度も処方量も、値段も違いがあります。 05%5gで3000円だったり、0. 1%20gで15000円だったりです。 ゼオスキン5商品で45800円+トレチノイン料金+診察料。 これがはじめにかかる料金です。 私が行ったクリニックでは、基本セット6商品の購入は必要では無く、 バラトーン、ミラミックス、ミラミン、トレチノインの4点のみを購入しました。 そのため、日焼け止めは手持ちのSPF50以上のものを使用するよう、 またクレンジングや洗顔料は、これまで使っているものでいいと言われました。 上記ゼオスキン3点で29600円と、トレチノインが0. 05%が5gで3000円程度で 消費税込みで、35200円でした。 私が、18週間で使用した本数は、バラトーンはほぼちょうど1本、 ミラミンは1本で少し足らず、2本目の半分程度を使用。 ミラミックスは1本で十分に足りました。 スポンサーリンク トレチノインは0. 05%が10gと、0. 1%20g入りのものをおよそ半分使用しました。 使用量にも個人差があるとは思いますが、(特にトレチノインは反応によって加減するので) ミラミンとトレチノインのみ、追加購入が必要かと思います。 18週間は、他の基礎化粧品を買わなくていいので、意外にコスパいいと思います。 Q2、他の化粧品と併用できる?? 基本的には、他の基礎化粧品は使えません。 ゼオスキンのpHの違いや相互作用があるからです。 そのため、ラインでの購入が望ましいです。 私は、クリニックで処方してもらったヒルドイドローションの使用は、認められてました。 Q3、18週間継続しなければダメなの?? 取り扱っているクリニックで相談してください。 治療効果を考えると基本的には18週間とされてますが、途中で終了しても問題はなさそう。 Q4、皮めくれ、赤みはどれぐらい出ますか? 個人差が激しいと思います。 私は反応が出やすく、激しく皮めくれをして 激しく真っ赤にもなりましたが、効果が十分にでているのに反応がとっても軽い人や、 ほとんど反応が出ない人もいるらしいです。 また、はじめの1~2か月が反応が出やすく、後半はちょっと落ち着きます。 トレチノインの濃度や量によって、ある程度コントロールできます。 Q5、夏は、ゼオスキン始めないほうがいい? 紫外線は避けなければなりませんが、それは冬でも同様にSPF50を使用します。 夏のマリンリゾートを楽しむ!とかじゃなければ、ゼオスキンするのも可能です。 Q6、セラピューティックが終わったら、メンテナンスラインをしなくちゃダメ? 必ずしも、メンテナンスラインを使っていく必要はないです。 ただしゼオスキンのバラトーン(化粧水)は、メンテナンスラインに移行しても 続けて使用することができますし、 私がメンテナンスラインで使用しているブライトネックスが、これまたすごいので メンテナンスラインにとりあえず移行するのが、オススメです。 追加購入は、ブライトネックス1本 75ml 13600円だけで移行しています。 すすめられたのは、ブライトネックスとシーブライトの2点ですが、 シーブライトはビタミンCセラムですので、今は代わりとして 以前から使用していた、手持ちのAPPSゲルを使用させてもらってます。 Q7、ゼオスキンって通販できないの?どこで買える? 通販はできません。 はじめは必ず取り扱いのあるクリニックで購入します。 一度、クリニックで購入すれば、追加購入は通販ができるクリニックはあります。 また、取り扱いのクリニックはから調べられます。 診察の頻度はクリニックによって、違いがあるかと思いますが、 基本的に、はじめと、中間、終わりにぐらいだと思います。 私は、はじめと終わりだけしか行ってないです。 値段や使用頻度を調べてみました。 参考としてください 医師の診察で、すすめられたものを使用してくださいね。 下記はいちおう参考としてください。 消費税抜きです。
次のもくじ• ゼオスキンって? スキンケアの分野で世界的に高い評価を得てきたDr. オバジが開発したスキンケアプログラムのことです。 ゼオスキンは、専門医のもと、ひとりひとりのお肌の状態や悩みに合わせてカスタマイズすることができるオーダーメイドスキンケアです。 クリニックによって販売価格は異なりますのでご留意ください。 ゼオスキンの効果 ゼオスキンでは以下のような効果が期待できるといわれています。 シミが薄くなる• 肝斑にも効果あり• 肌のトーンアップ• ハリ・ツヤがでる• 小じわ・毛穴が目立ちにくくなる• ニキビの改善 また、肌のターンオーバーが促進・血行促進により茶クマや青クマが改善される場合もあるようです。 美容成分の基礎知識 製品の説明の際に頻出する語句について説明します。 ビタミンA おもに動物性食品に含まれる脂溶性ビタミンのこと。 レチノール、レチナール、レチノイン酸などさまざまな呼び方があり、不足すると肌が乾燥しやすくなります。 また、ビタミンAには 古い角質層を除去し、角質層のターンオーバーを促進する作用があり、ゼオスキンのセラピューティックプログラムの要となる成分です。 その他にコラーゲン合成促進・ヒアルロン酸分泌促進作用などもあります。 ビタミンC 皮脂の酸化を抑えてくれるためニキビ治療にも効果があり、抗酸化作用によりくすみ予防効果もある。 さらに、ビタミンCはコラーゲン合成にも必要な成分のため、 たるみ防止にも繋がります。 皮脂分泌を抑える効果もあるため、 肌質によっては保湿が必要になります。 レチノール ビタミンA誘導体の一種であり、 毛穴引き締め・ニキビと小じわの減少・細胞のターンオーバー促進の効果があります。 効果を出しつつも肌が炎症を起こさないレチノールの濃度は0. 1~0. 用法に従い適切な頻度で使用することが大事です。 肌への負担を最小限に抑え効果を出していくためには、低濃度から始め、肌に耐性ができてきたら徐々に濃度を上げていくようにしてください。 短期間で効果を出すためにハードモードで朝晩レチノールを使用している方もいますが、 紫外線A波は皮膚上のレチノールを破壊するため、日中の使用はあまり効果がありません。 同じ量を使用するのであれば、朝晩使用するより夜のみ使用した方が効果的です。 オレオソーム化って? 超簡単にざっくり説明すると「 オレオソーム化=カプセル化」です。 (正しくは違いますが) オレオソーム化されたものは角質層の深部までレチノールを届けることができますが、ゆっくり肌に届くため皮むけなどをコントロールしにくいというデメリットもあります。 ハイドロキノン シミの原因であるメラニン生成を抑える効果があり、肌の漂白剤とも言われています。 メラニンの色を白色化する美白作用もあるため、 シミ予防だけではなく、できてしまったシミにも効果があります。 また、トレチノイン(レチノール)と併用するとより効果的です。 ・長期的に使用すると、部分的に皮膚が白く抜けてしまう脱色素斑や色素沈着型接触皮膚炎というアレルギーが起こる可能性があります。 セラピューティックプログラムのフルライン ゼオスキン セラピューティックプログラムのフルラインを、わたしが使用している順番に効果や使い方を紹介していきます。 グリコール酸で古い角質をはがして浸透しやすい状態にし、ゼオスキンの効果を発揮するための土台となる肌を作ります。 負担なくターンオーバーを促進させるため、 セラピューティックプログラム終了後も使用可能です。 人によっては、セラピューティック中はヒリヒリしたりしみる場合があります。 こすらなければコットンでも手でもどちらでもOK。 グリコール酸が配合されているためピーリング効果があり、ビタミンEによる肌の修復効果もあります。 ミラミックスと主成分は同じですが、より効果を得るためにミラミックスとの併用が推奨されています。 主成分はほぼミラミンと同じですが、トレチノインが混ざりやすい成分が入っており、トレチノインをむらなくお肌に均等に浸透させることができます。 ミラミックスと混ぜて使用します。 アメリカでは、しわ・にきびの治療医薬品として認知度が高く、近年日本でも人気が出てきています。 価格と濃度はクリニックにより異なります。 パルミチン酸レチノールを肌に蓄積させることにより、 紫外線ダメージを防ぐことができます。 そんな肌を守ってくれるパルミチン酸レチノールですが、 紫外線に当たることによって分解されてしまうため、使い続けることが大事です。 (えりりん曰く、SPF20くらいの作用があるそうです。 ) レチノールが配合されているため、トレチノインを使用していない場合でも、 皮むけや赤みなど反応がでる可能性があります。 むけにくいエイジングシリーズ ARナイトリペア 価格:18,000円 肌質改善・美白効果があります。 レチノール濃度1. また、オレオソーム化されているため、ゆっくり肌に浸透します。 Wテクスチャーリペア 価格:17,600円 肌質改善効果が高く、 しわの改善が期待できます。 レチノール濃度0. また、ビタミンC・E配合で、肌を保護し修復力を高めます。 オレオソーム化されていないため、皮むけをコントロールしたい人におすすめです。 スキンブライセラム0. 5 価格:11,400円 ビタミンC配合で、 美白効果があります。 オレオソーム化されているため、肌にゆっくり浸透します。 レチノール配合のため皮むけする可能性があります。 スキンブライセラム0. 25 価格:10,000円 「スキンブライセラム0. 5」と効果は同じですが、レチノールの濃度が低いため、反応がでにくく ゼオスキンをマイルドにやりたい向けです。 肌の弱い人は0. 25から始め、肌が慣れてきたら0. 5がおすすめです。 【おまけ】デイリーPDとRCクリームの違いは? 基本的な成分はどちらも同じなのですが、 違いはセラミドです。 RCクリームにはセラミドが配合されており保湿効果が高いため、乾燥しやすい人や保湿力を高めたい人はRCクリームが良いそうです。 判断基準• 肌質(乾燥肌の人はRCクリーム)• どこまで攻めたいか(がっつりむきたいならデイリーPD!)• 予算(RCクリームの方が5000円ほど安い) 個人的には、守りのスキンケアは絶対入れた方がいいと思うので(途中で心が折れないためにも…)、予算が厳しいのであればRCクリームだけでも追加を検討していただければと思います。 \ 上原先生の書籍もあります /.
次のミラミックスのお話し。 ミラミックスはハイドロキノン4%とグリコール酸が入っておりトレチノインと混ぜて使います。 皮膚剥離するゼオスキンの主役です。 ミラミンとの違いはトレチノインと混ぜて効果が出るようにパルミチン酸エチルヘキシルとフェニルトリメチコンが入っています。 通常はミラミックスとトレチノインが1:1で使います。 パルス療法の場合はまた使用する量が違いますので診察時に説明します。 ミラミックスで基本のゼオスキンプログラムの説明は終わりです。 プログラムではこれまで紹介した各製品を患者さんの症状、目的別、ライフスタイルに合わせて選別してご提案します。 ゼオの良いところは、一度にシミ、肝斑、シワ、毛穴、くすみ、にきび、角質ケア、美白、たるみなどのお悩みを患者さんご自身のお肌でトータルに改善することです。 気づいたら靴のサイズが夫を超えていました。
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