体 が かゆい。 夏って、どうして体がかゆくなるの!?(Vol.6)|健康美塾|第一三共ヘルスケア

シャワーを浴びた後に体がかゆくなる!原因・予防法・対処法のご紹介♪

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皮膚を引っ掻きたくなるような不快な皮膚のは、ムズムズする・チクチクする・熱い感じがするなど、さまざまに感じられます。 このようなが皮膚の一部に限局する場合もあれば、全身に及ぶ場合もあります。 はによって起こることが広く知られていますが、他にもさまざまな原因があり、思わぬ病気が隠れていることもあります。 最近、皮膚がカサカサしてきて、かゆくなることが多くなった• 手の平と甲に赤いブツブツが出て、我慢できないくらいの強いがある• 急に体全体がムズムズとかゆくなることがある…でもなどは見当たらない このような症状がみられる場合、どのような原因が考えられるでしょうか。 病気による皮膚のかゆみ 病気による皮膚のの原因を大きく分けると、皮膚に原因がある場合と内臓に原因がある場合の2つがあります。 病気によって症状は異なりますが、一般的に皮膚が原因ならなど皮膚症状を伴い、内臓が原因なら皮膚以外の症状がみられます。 皮膚に原因があるかゆみ を引き起こす原因のうち、皮膚の病気には主に以下のようなものがあります。 接触皮膚炎 何らかの物質が皮膚に接触し、それが刺激となって皮膚に炎症を起こす病気です。 一般的に「」と呼ばれるもので、原因物質には化粧品や化学物質、金属、うるしなど、さまざまなものがあります。 症状は原因物質に触れた部位にが現れるのが特徴です。 多くの場合や痛みを伴い、ときに腫れあがったり、水ぶくれを作ったりすることもあります。 皮脂欠乏性皮膚炎湿疹 ひしけつぼうせいひふえんしっしん (皮膚炎) 皮膚が乾燥することでが起こる病気です。 乾燥によって角質層の水分が不足し、皮膚の柔軟性が失われ、ひび割れや皮むけが起こるようになります。 この段階を かんぴしょう といい、さらに悪化するとが現れる皮脂欠乏性()となります。 皮脂欠乏性()でみられるは、一般的に強いや赤みを伴い、水ぶくれになることもあります。 が強いために、掻きむしって血が出てしまうことも少なくありません。 アトピー性皮膚炎 全身または部分的に強いを伴うが生じ、これがよくなったり悪くなったりを繰り返す皮膚の病気です。 年齢に応じて症状が現れやすい部位に違いがみられ、乳児期では頭・顔、幼少時期では首回り・肘の内側・膝の裏、思春期以降では顔・首などに好発します。 は赤く盛り上がったものや、ジクジクした水分の多いものなどさまざまで、長年にわたって続くと皮膚が厚く硬くなることもあります。 アレルギー・ 蕁麻疹 じんましん とは、皮膚の一部に赤く盛り上がった (膨疹) ぼうしん が生じる病気です。 ウイルスなどによる感染症が原因となる場合や、卵、牛乳、小麦、蕎麦、甲殻類などの食べ物に対する反応の結果として、が起こることもあります。 を伴う膨疹が急激に発症し、ときに体全体に及ぶ場合もありますが、しばらくすると跡形もなく消えていきます。 多くは繰り返しませんが、まれに1か月以上続くこともあります。 内臓の病気によるかゆみ を引き起こす原因のうち、内臓の病気として代表的なものに以下があります。 肝障害 肝臓に炎症を起こす、肝臓全体が硬くなる、肝臓の機能が著しく低下する肝不全など、肝障害にはさまざまなものがありますが、このような病気で皮膚にが起こる場合もあります。 以外の症状としては、全身倦怠感や食欲低下、吐き気、 黄疸 おうだん (皮膚などが黄色くなる)などが代表的です。 ただし、肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、自覚症状が乏しいことが多く、以外に症状がないケースもみられます。 腎障害 腎臓の機能が著しく低下するや、血液中のタンパク質が減少するなども皮膚のの原因になりえます。 腎障害では体内に水分が溜まることでむくみが起こることが多く、大抵は顔や足に限局した後、全身性のむくみへと進行していきます。 他の症状として、息苦しさや疲労感、尿の泡立ちなどもあります。 糖尿病 血液中のブドウ糖の濃度()が高くなる病気です。 ほとんどの場合、発症初期には自覚症状がありません。 悪化した場合に、多尿や口の乾き、多飲、食欲増進、疲れやすい、体重減少、皮膚のなどの症状が現れるようになります。 は全身に起こる場合もありますが、陰部のが特徴とされています。 受診の目安とポイント が激しく掻きむしってしまう場合、がひどくなっている場合、など皮膚の病変が広がっている場合、発熱や体のだるさなどの全身症状がある場合には、早めに病院を受診したほうがよいでしょう。 呼吸困難感や 喘鳴 ぜんめい (ぜいぜいすること)、意識がもうろうとするなどの症状を伴う場合には、救急車を呼んだり救急外来を受診したりするなどの対応が求められます。 原因の中には内臓の病気もありますが、診療時間内に受診する場合、まずは皮膚科への受診でよいと思われます。 診察の際、など皮膚症状が現れ始めた時期、の程度や場所、きっかけ(何かに触れた後・食べた後に症状が出たなど)、他に気になる症状があればその旨を医師に伝えましょう。 日常生活上の原因と対処法 皮膚のは、日常生活上の原因でもよく起こります。 主な原因と対処法は以下の通りです。 乾燥 加齢やホルモンバランスの変化、化学物質(洗剤・シャンプー・化粧品など)の刺激、冷暖房の長時間使用など、さまざまな原因によって乾燥が引き起こされます。 皮膚が乾燥すると外的刺激に対して敏感になるため、ちょっとした刺激で炎症を起こしたり、が誘発されたりするようになります。 乾燥を防ぐには 乾燥を防ぐには、まず原因を排除することが大切です。 洗剤による手の乾燥なら食器を洗う際にビニール手袋をする、冷暖房が原因と思われる場合は使用時間を短くする・加湿するなど、それぞれの原因に対して対策をとりましょう。 また、しっかりと保湿することも非常に大切です。 手洗いや洗顔、入浴後のほか、乾燥が気になるときにはボディークリームなどで保湿するようにしましょう。 衣類の素材 衣類が皮膚への刺激になって、を誘発する場合があります。 刺激になりやすい素材には、ウールやナイロンなどが挙げられます。 かゆくなりにくい衣類を選択 綿や絹などの肌に優しい素材であれば、が起こりにくくなります。 衣類によるを防ぐために、このような素材のものを着るようにしましょう。 ペットの毛 自宅で飼っているペットの毛が衣類に付くなどして皮膚に触れると、それが刺激になってが起こる場合があります。 また、ペットの毛に対して反応を起こすことも珍しくありません。 この場合、皮膚にやなどの症状が出るようになりますが、皮膚だけでなく目や鼻、喉といった他の部位の症状が出現することもあります。 ペットの毛を取り除くには 衣類にペットの毛がついている場合には、粘着式のクリーナーなどを使用するとある程度除去できます。 除去したとしても、室内に衣類を干していたり床置きしたりしているとペットの毛がつく可能性があるため、衣類はクローゼットなどに入れておくようにしましょう。 また、こまめに掃除をして、室内からできる限りペットの毛を取り除くようにしましょう。 明らかにの原因がペットの毛で、入念に掃除しても症状がおさまらない場合には、飼わないか、屋外で飼育して毛を室内に持ち込まないなどの対策が必要になってきます。 よくならないときには 日常生活上の原因に対して対策を行っても症状がおさまらない場合には、一度病院を受診することを考えましょう。

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皮膚がかゆい:医師が考える原因と対処法|症状辞典

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2 どうしてかゆくなるの? 私たちにとって「痛み」や「かゆみ」は大切な皮膚感覚です。 かゆみは、痛みとよく比較され、両者とも神経を伝わって感じることから、かつては「痛みの神経が感じる弱い痛みがかゆみである」と考えられていました。 私たちは経験的に「痛み」は皮膚だけでなく体の内部でも感じることを知っていますが、「かゆみ」は体内の臓器では感じません。 「胃が痛い」ということはあっても、「胃がかゆい」ということはないことから、痛みとかゆみを脳に伝える神経はそれぞれ別々の神経であるという説が提唱されました。 今では、この説は正しく、痛みとかゆみは異なる神経によって脳に伝えられること、かゆみを伝える神経は「C-線維」とよばれる細く、伝導速度(情報を伝える速度)が遅い神経であることが明らかになりました。 最近の研究では、伝導速度の速い神経であるA-線維の一部もかゆみの伝達に関わることが明らかにされています。 一端、かゆみが生じると私たちはかゆい場所を引っ掻きます。 掻くと最初は気持ちが良いですが、その後は痛みが生じるために掻くことを止めますが、同時にかゆみも鎮まります。 それでは、なぜ、引っ掻くとかゆみが鎮まるのでしょうか。 最近の研究から、皮膚から脳へ感覚情報を伝える中継地点の脊髄のなかで、痛みの神経回路はかゆみを伝える神経回路を抑制することが明らかにされました。 すなわち、かゆいところを引っ掻くと痛みの神経回路が活動し、それがかゆみの神経回路の活動を鎮めるわけです。 後述するように、アトピー性皮膚炎の患者さんでは「掻いても掻いてもかゆい」と訴える場合があります。 近年、この原因の一つに、前述した「痛みによる鎮痒の仕組みの異常」が関係しているのではないかと推察されています。 3 どうして掻くといけないの? かゆいところを掻くと一時的に「気持ちいい」と感じます。 しかし、掻き過ぎると、皮膚を傷つけたり、湿疹などの皮膚のトラブルが悪化したりするだけでなく、わずかな刺激にも反応してかゆみが起こりやすくなる「かゆみの悪循環」を発症します。 かゆみを感じると、ついつい掻いてしまいます。 掻くと気持ちが良いし、ひりひりするまで掻いてしまえば、しつこいかゆみから一時的に逃れることができます。 しかし、強く掻くと皮膚のバリア機能、すなわち外からの異物に対する防御機能が低下してしまいます。 また、体の中から水分が外に逃げてしまい、皮膚から水分が失われることで乾燥肌になります。 バリア機能の弱まった皮膚からは、アレルギー反応を引き起こすアレルゲンなどが体内に入りやすくなり、衣服のこすれなどのちょっとした刺激によってもかゆみ神経を刺激することでますますかゆくなります。 また、かゆいところを掻くと皮膚に存在する細胞から炎症を促すさまざまな物質やかゆみの神経にはたらく物質が放出されて、結果的に皮膚炎がさらに悪化し、かゆみも強くなります。 いったん掻き始めると、そのまわりの皮膚もかゆくなったりします。 すると、もともとかゆかった場所よりも広い範囲を掻いてしまい、皮膚のダメージは広がり、皮膚炎はどんどん悪化します。 例えば、アトピー性皮膚炎の患者さんのしつこいかゆみは、この「かゆみの悪循環」が原因であると考えられています。 オピオイドによるかゆみ かゆみの原因は皮膚局所にある場合が多いですが、最近ではこれとはまったく異なる原因で起こるかゆみがあることがわかってきました。 それがオピオイドによって生じるかゆみです。 強力な鎮痛薬として使用されるモルヒネは、痛みを鎮める作用と同時に、かゆみを起こす作用があることが知られていました。 私たちの体内では、モルヒネと同じ働きをするオピオイドとしてベータエンドルフィンという物質が作られていますが、この物質が増えると強いかゆみが起こります。 体内には、ベータエンドルフィンとは逆に、かゆみを抑えるオピオイドとしてダイノルフィンという物質があります。 ベータエンドルフィンとダイノルフィンはそのバランス(割合)によってかゆみを強めたり弱めたりすると考えられています。 例えば、強いかゆみに悩まされている透析患者さんでは、血液中のベータエンドルフィンの量がダイノルフィンの量に比べて多いことがわかっています。 この2つの物質のバランスの異常が、透析患者さんのかゆみの原因の一つであると考えられています。 こうしたかゆみを和らげるために、体内のダイノルフィンの割合を増やせば良いのではないかという発想で長い間研究が行われてきました。 現在では、その努力が実り、ダイノルフィンと良く似た働きをする内服薬が透析患者さんのかゆみ治療薬として使われています。 また、最近の研究ではこの内服薬は原発性胆汁性肝硬変の強いかゆみにも効果があることがわかってきました。 5 なかなか治らないかゆみとは? なかなか治らないかゆみを理解するためには、かゆみを引き起こす物質として有名なヒスタミンについて知ることが大切です。 皮膚のなかにはヒスタミンを作る細胞が存在しており、その代表が肥満細胞(ひまんさいぼう)です。 皮膚に存在する肥満細胞が刺激されると、ヒスタミンを分泌します。 分泌されたヒスタミンは、血管にはたらきかけ、皮膚が赤くはれます。 また、ヒスタミンが神経にはたらくと強いかゆみを起こします。 これが蕁麻疹(じんましん)で、蕁麻疹のかゆみはヒスタミンが神経にはたらきかけることで生じることから、かゆみの第一選択薬である抗ヒスタミン薬によってかゆみが鎮まります。 また、皮膚の表皮ケラチノサイトもヒスタミンを作り、分泌することもわかっています。 イラクサなどの植物のとげにヒスタミンなどが含まれている場合もあり、そのとげが皮膚に刺さることによってもかゆみを感じます。 ヒスタミンを分泌させる刺激とは? 接触アレルギー 肌に何かが接触するとそれが刺激となってかゆくなることがあります。 「かぶれ」ともいいます。 植物アレルギー:ウルシ、タンポポ、イチョウなど• 金属アレルギー:アクセサリー、虫歯や矯正の金属など• 化粧品:口紅、染毛剤、日焼け止め、アロマオイルなど• 薬:湿布、ばんそうこう、目薬、防腐剤、消毒薬など• その他:ゴム手袋、歯みがき粉、シャンプー、洗剤など 食物アレルギー 食べると蕁麻疹を起こしやすい食品があります。 青魚、エビ、カニ、そば、ナッツ類、卵、肉、乳製品、アルコール類などです。 虫刺され 虫に噛まれたり刺されたりすると、赤く腫れてかゆみを感じます。 毒の成分にヒスタミンなどが含まれていてかゆみや炎症を起こします。 蜂、ムカデ、蚊、アブ、毛虫、ガなどです。 温度変化 冷えていた体が急に温まったり、その逆の温度変化が起こると、広い範囲でかゆみを感じることがあります。 お風呂やスポーツ、暖房器具などが原因になります。 ストレス 勉強や仕事などで生じる強いストレスによってかゆみを強めることがあります。 しかし、抗ヒスタミン薬を内服しても効果が無く、なかなかかゆみが鎮まらない場合や、何度も繰り返し、かゆみが生じる場合には、ヒスタミン以外の原因によってかゆみが起きていることが考えられます。 最近の研究では、ヒスタミン以外のいろいろな物質によってかゆみが引き起こされていることがわかっており、例えば、セロトニン、タンパク質分解酵素、脂質、サイトカインなどがあります。 肥満細胞はヒスタミンだけでなく、その他のかゆみ物質も分泌することがわかっています。 これらのヒスタミン以外のかゆみ物質は肥満細胞だけでなく、免疫細胞や表皮ケラチノサイトなどでも作られ、分泌されます。 前述したように、乾燥肌になるとかゆみのC-線維が体の表面近くまで伸びています。 この神経が外界の刺激である衣服のこすれなどの刺激を受けることでもかゆみが起こりますが、このようにして生じたかゆみにヒスタミンは関与していないため、抗ヒスタミン薬が効きません。 抗ヒスタミン薬を使ってもかゆみが改善しない場合には、アトピー性皮膚炎や内臓疾患などを疑って、早めに受診することが大切です。 こうした病気に伴うかゆみは、前述したようにヒスタミン以外の原因でかゆみが起きているために、抗ヒスタミン薬が効きにくいと考えられます。 特に注意したいのは、内臓疾患によるかゆみです。 単なるかゆみと思って放置していると、病気そのものが悪化する可能性があります。 かゆみをともなう内臓疾患として、糖尿病、腎不全、肝硬変の一種(原発性胆汁性肝硬変)、内臓がんなどがあります。 内臓疾患によるかゆみは、抗ヒスタミン薬でかゆみが改善しないことに加えて、肌には目立つ異常はなくても夜も眠れないようなかゆみがしつこく起こり、乾燥肌の特徴がみられる場合があります。 なかでも、透析患者さんや原発性胆汁性肝硬変患者さんのかゆみには、前述した脳内モルヒネともいわれるベータエンドルフィンが関与することが分かっています。 なかなか治らないかゆみが起こったときには病院に行き、検査を受けると良いでしょう。

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汗をかくと肌がかゆい!かゆみが起こる原因と対処方法|医肌研究所|医師監修の肌ケア情報サイト

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なんだかかゆい!かゆい! かくのを我慢していればいいの? かゆい部分をポリポリとかきむしるときの恍惚感といったら……あれ、最高にたまらない瞬間ですよね。 かゆい部分に謎のバッテン印をつけたり、熱いお湯をかけたりする人もきっといるはず。 でも、それってほんの一瞬の幸せ。 かゆい部分を無駄に刺激しても、余計にかゆみが増したり、お肌を傷めたりするだけなんです。 では、逆にかかないのがいいからといって、かゆいまま放置しておくのが一番いいのでしょうか?いえいえ、無意識についついかいてしまったり、日中我慢していても、寝苦しい夜に一晩でかきこわしてしまったりと、悪化の原因になってしまうこともあるんです。 とっても悩ましいこのかゆみ。 治療の近道は、皮膚用薬で「かゆみを抑え」、「炎症を抑え」、「皮膚組織を修復し」、汗などの原因をとり除くように「再発を防止する」ことなんです。 そもそも、どうしてかゆみが発生するのでしょうか? 今のような夏場の季節になると肌の露出が増えるので、刺激があるものに肌が触れやすくなって、かぶれてしまうことが多くなります。 もっと踏み込むと、皆さんの皮膚には肌の健康な状態を保ってくれる「バリア機能」というものが備わっています。 この「バリア機能」を持っていても防ぎきれない、外部からの刺激で起こってしまうのがしっしんやかぶれです。 刺激を与える原因には、洗剤や化粧品、汗、冷感・温感の他に、細菌感染や、花粉やハウスダスト、金属などのアレルギー反応の原因物質などがあります。 特に夏は、原因の中でも「汗」によって起こる「あせも(汗疹)」が増えるのが特徴です。 では、かゆみを放置していると、どうなってしまうのでしょうか?(そこまでして、自分をイジメぬく人はなかなかいないと思いますけど。 ) かいているうちに炎症がひどくなり、かゆみの元となる成分・ヒスタミンをどんどん誘発し、いつの間にか我慢できないほど、かゆみが強くなってしまう場合があります。 これがかゆみのスパイラル。 さらには「バリア機能」まで傷つけ、膿んだりして余計ひどくなってしまうことだってあるんです。 かゆみを感じたら、無理に我慢するのではなく、早い段階で、皮膚用薬を適切に使いましょう。 この皮膚用薬の役割は、ただ単にかゆさを紛らわすだけではありません。 「かゆみを抑える成分」のほか、「炎症を抑える成分」、「皮膚組織を修復する成分」等がバランスよく配合されているんです。 まずかゆみを抑え、かいてしまうのを防いでいる間に、肌のかゆみの原因を抑え、皮膚の機能を通常に戻す、これらの連携プレーが、かゆみのスパイラルに陥る前の治癒を可能にしてくれます。 ステロイドってなんか怖いよね…… 少しよくなったらやめているけど、 それでいいのかな? ここで、皮膚用薬に含まれる「ステロイド」に対する懸念というものが出てきます。 イメージ的になんとなく怖いものという刷り込みがあって、使うのを躊躇してしまう人もいるかと思います。 でもちょっと待って!不透明な情報に必要以上に惑わされてしまうなんてもったいないこと。 むしろ、 ステロイドの薬効をうまく適切に活かせば、短期間でしっしん・皮膚炎を抑える効果が期待できるのです。 まず、ステロイドがどんな働きを持っているかをきちんと理解することが大切です。 ステロイドとは、副腎皮質で作られるホルモンのことを指します。 私たちの体の中で通常に作られる成分でもあるのです。 そのステロイドは、 「抗炎症作用」と「免疫抑制作用」の重要な2つの働きを持ちます。 「抗炎症作用」は、赤く腫れたり、むくんだり、痛みやかゆみを伴なったり、いわゆるしっしん等のときに起こる炎症による症状を抑える働きのことです。 もう一つの働きは 「免疫抑制作用」です。 体にとって大切な役割をする「免疫」も、過剰に働き過ぎるとアレルギー反応となり、皮膚のしっしんやかゆみ等を誘発する原因にもなります。 その過剰に働き過ぎた免疫を抑制することで、アレルギー反応を抑える作用が「免疫抑制作用」です。 ステロイドはこの「抗炎症作用」、「免疫抑制作用」にすぐれ、皮膚症状に高い効果が期待できる成分です。 すぐれた効き目を持っているからこそ、使用するうえで覚えておきたいコツが3点あります。 それぞれ詳しく見ていきましょう。 まずは発症する症状や使用部位にあった効果の高いランクの強いものから使いはじめて、かゆみや炎症が治まったら、弱いタイプやノンステロイドのものにシフトして、皮膚が元の状態に戻るまで様子を見るようにしましょう。 5、6日塗ってもよくならない場合には使用を中止してください。 怖がって初めから自分の症状に合わない弱いステロイドをズルズルと使い続けることの方が、かえって副作用が起こりやすくなります。 短期間に症状を改善させるため、 まずは症状にあったランクのステロイドでしっかり効果を出し、治ってきたらランクを下げつつも完全に肌の状態を健康に戻しきることが大事です。 症状が表れている患部のみに塗ってください(と逆である点にご注意を)。 手のひらの5枚分を越える範囲には使用しないでください。 かゆければかゆいほど傷口に薬を刷り込みたくなってしまいますが、むしろ皮膚の刺激になるだけです。 そこはグッと我慢して、軽く、薄く、塗るようにしましょう。 まず種類。 これは weak<medium<strong<very strong<strongestまで5段階あって、市販されているものは3段階目まで。 strongが一番強いランクです。 患部のレベルにあっていない弱いステロイドを使ってなかなか治らずに、無駄に長く続けてしまう方が逆に治りを悪くしてしまいます。 また効き目の強さが、使う体の部位によっても変わってくることも覚えておきましょう。 皮膚の部位によって薬の吸収率は異なり、腕の内側を1としたときに、背面は1. 7倍、頭皮は3. 5倍、頬はなんと13倍の浸透率! こうした点から、ステロイドを配合した製品を使うときには、使える使用部位について添付文書の注意書きを必ずチェックするようにしましょう。 最後にもう一つだけ、覚えておきたいことがあります。 それは、 悪化した患部に万能なイメージがあるステロイドですが、細菌感染による症状にはステロイドは逆効果ということ。 見極めるポイントは、傷口が化膿しているかどうか。 傷の周囲がじゅくじゅくしていたり、腫れたり、と化膿の兆候が見られた場合はステロイドを使わずに、抗生物質が配合されたものを使用してください。 (化膿した傷について、) こうした皮膚用薬の成分の違いについて疑問に思ったら、店頭で薬剤師さんに聞いてみましょう。 悩みながら自己流ケアをズルズル続ける、なんてことが無いように。 ちょっと長くなりましたが、いかがでしたでしょうか? かゆみは、原因を取り除きつつ、症状が出てしまったら皮膚用薬で早めのケアを。 オイラックスAのご紹介• オイラックスA しっしん・かぶれ・かゆみ・虫さされに効果を発揮する成分に加えて、組織修復を助ける成分や殺菌作用のある成分も配合。 家族みんなでご利用いただけます。 ステロイド成分は、ヒドロコルチゾン酢酸エステル(レベル:weak)。 クリームタイプなので広い患部にもサッと塗り広げられます。 2016年にパッケージをリニューアル。 オイラックスPZリペア軟膏 オイラックスPZリペアクリーム アンテドラッグと呼ばれる有効性と安全性を考慮して開発されたステロイド成分「プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(レベル:medium)」を配合。 また、皮膚の組織修復成分であるアラントインをはじめ、合計6つの有効成分が、つらいしっしん・かぶれ・皮膚炎に効果を発揮します。

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