プレゼン ボード 建築。 建築空間のふわっとしたイメージを言葉や文章でプレゼンする方法

建築学生のプレゼン方法!話し方とポイントまとめ

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この記事では、 建築空間を言葉で表現したり説明する方法についてお知らせします。 みんなの前でのプレゼンやプレゼンボードなどに書く説明文、あるいはエスキスやクライアントとの打ち合わせなど、建築設計は意外と言葉を使う事が多いです。 プレゼンの時にどのような言葉を使って説明するかはものすごく重要です。 図面や模型で表現されていることを自分自身で理解し魅力をアピールする力があるかは言葉の説得力で判断される事も多いです。 建築や空間には形、大きさ、素材、機能、印象など多くの属性があり、どれも言葉だけで説明するのは難しいものばかりです。 それでも押さえどころを外さなければ全く変わってくると思いこの記事を書きました。 大学などで要求されている建築を表現する言葉づかい 「心地よい」とか「圧迫感がある」といった主観的/感覚的な表現は大学などアカデミックな場ではとても嫌われやすいです。 単に「ここは圧迫感がある」と言ったとして、その「圧迫感」がどれくらいの程度でどのように発生しているのかその基準について語っていないからです。 さらにそれが良いものか悪いものかについては発表者の主観によっているので、 結果的には「明確な根拠はないが感覚的にそう思った」と語っているのに等しくなってしまいます。 演出上そういうのがアリの場合もあるのですが、 大学の設計課題は情報を共有して議論するのが前提になっているので、個人の感覚にしか根拠が無いのでは話し合いのベースが無いと見なされてしまうのです。 またこれは大学で建築を学ぶ時に要求されている、基本的な思考の流れと関係しています。 このプロセスが出来て初めて「設計が出来ている」と見なしているのです。 建築設計のふわっとしたイメージが伝わる言葉づかい 設計課題の初期のエスキスでは、「ふわっとした着想」をもとに先生と話したり課題に取り組んだりします。 その時には 次のような表現や言葉を使うと良いかも知れません。 緑字がイメージの根拠や理由、 黒字が伝えたいイメージ です。 窓などの開口が多いので明るい• ドアなどがないために空間に連続性がある• しかし 何か具体的に比較となるものや理由があって、それに比べて明るいとか狭いとか言っているというのが重要なのです。 このように 具体的に広さなどを数字で示さなくても発表者が基準としている尺度を示せればそれに合わせて、議論やアイディアを深めることが出来るようになります。 プレゼンやエスキスでよく使う空間を表現する言葉の例 建築は文章表現で分析や理解が可能な側面があります。 例えば「〈生活の気配を共有する〉〈ランドマークになる〉〈一体感がある〉集合住宅」というふうに、ある程度の要素と属性の組み合わせで表現が可能です。 以下はプレゼンやエスキスでよく説明する空間の表現例です。 こういった言葉を段階的に具体化していくと、作品説明の強度が上がっていきます。 プログラム(機能)• 居室が密集しているので生活の気配を共有する• 様々な大きさの空間ユニットがあるので多様な空間やプログラムが発生する• 隔離された場所なので静かで個人的な場所である。 周辺よりも小さいか同じくらいの大きさなので街の中に溶け込む• 街の産業や歴史、スケール感などを受けて(コンテクストに対して)〇〇という設計にした。 同じ素材が使われていて均質的である• 全体を吹き抜けや廊下が繋いでいるので一体感がある• 開口の大きさなどが揃っているので統一感がある 同じ「広い」という言葉でも前提条件が違えば、示すものも変わります。 それを正確に伝えるためにも、根拠や理由を述べる必要があります。 またそこに気をつけていれば建築について話すのも聞くのも上手くなると思います。 おわりに 空間について考えたり述べる時に先生から「〇〇という言葉は使うな」というオーダーが入る事があり、その時には言葉の取っ掛かりがなくて苦しんだ記憶があります。 今にして思うと 大学では空間を作ることと同様に議論して共有することが重要であり、みんなと共有できる言葉で話す事を求められていたのだと思います。 あるいは講演会などでもその場で使っている言葉には背景になる言葉があるのだと分かっていれば、もっと深い理解も出来ただろうと思います。 そのあたりの事で思う事を記事にしてみました。 ganu.

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建築デザインの時短術!プレゼンボード作成へ

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戸建プラン・アイデアブック 商用利用可の戸建住宅プレゼンボード集WEBサイトです。 戸建住宅の初期プレゼン等でご活用いただけます。 JWデータ、リアルなパース、パノラマVR、 パワーポイント で 作成されたプレゼンボード 数多くの間取り例と、洗練された素材で 戸建て住宅の設計・営業を強力にアシストします。 まずはサンプルでお試しください。 戸建プラン・アイデアブックのサンプルです。 会員ページに掲載されている実際の製品同様の内容です。 お客様のパソコン上での動作検証を兼ねて、まずは以下の6プランのプレゼンボードをお試しください。 "住宅提案の初期段階では失注の可能性も高く、話が進んでも変更することが殆どであるため、 「資料を作り込むのは後回しにしている」、「あまり労力をかけたくない」 でも、受注を取るためには初期段階の印象が大切だと分かっている…" 戸建プラン・アイデアブックを開発した経緯について 「本当に施主を想い、良い家を作る建築会社が、競合他社との受注競争で勝つためのツールを作りたい」 その答えの一つがこの戸建プラン・アイデア ブックでした。 家は人生最大の買い物と言われます。 それだけに施主の立場に立って考えると、購入を慎重にならざるを得ません。 しかし施主は注文住宅を買うときに、最終的に住むことになる実物の家を事前に見ることが出来ない為、渡される資料やプレゼンの内容で建築会社を選んだり、契約をすることになります。 しかし、判断材料として提供されるパンフレットやプレゼンボード等のプレゼン資料、プレゼンツールに多くのコスト(費用・労力・時間)を投じていたり、資料作りの技術に長けた会社が比較的選ばれやすいことを考えると、住宅の受注を取るためには、良い家を作る技術に加え、良い提案資料の作成や、プレゼンのスキルが必要であることが分かります。 実際に私たちは、本当に施主を想い、良い家を作る建築会社が、提案資料一つで競合他社との受注競争に負けてしまう場面を何度も見てきました。 施主の印象に残る、しっかりとした資料作りには時間と労力とが必要です。 住宅提案の初期段階では失注の可能性も十分に考えられ、もし話が進んでも、施主の要望や土地の条件でプランを変更することが殆どであるため、「図面や仕様を作り込むのは契約に向けて話が進みそうな状態になってから」と考え、打ち合わせの初期段階でプレゼン資料の作成にあまり労力をかけたくないと考えている…そんな本音を教えてくれた住宅営業の方がいました。 もちろん、受注に至らない案件に労力を費やしすぎるのは効率的とは言えませんが、施主の立場で考えると、初期段階のプレゼン資料でその会社の印象が決まり、その後の受注率を大きく変えることになります。 私に話をしてくれた住宅営業の方も、初期のプレゼンに労力を掛けるべきか悩んでいたようでした。 そこで私たちが思いついたのが、様々な土地形状や家族構成に対応できるプレゼン資料の「アイデア」を数多くパターン化し、プレゼンボードとして整備した状態で用意することです。 初回プレゼン時に、数多くあるプランの中から一つを選び、印刷して使用することを想定しています。 ある程度の規模の会社やフランチャイズによく見られる「規格プラン」を整備するのと似ていると思います。 もちろん、どんなに間取りのパターンや規格プランがあったとしても、施主の家族構成や趣味、将来設計によって、打ち合わせをしながら理想的なプランに近づけて変更を行ったり、場合によっては失注したりすることも考えられるため、労力削減や受注率向上を約束できるものではありませんが、この戸建プラン・アイデアブックの図面やパノラマVRデータが存在することで、プレゼン初期のコストやリスクを最小限に抑えながら、施主の要望を具体的に拾い上げ、施主の家づくりの意欲を高めていく使い方が出来るのではと考えています。 高品質なパース、パノラマVRの掲載されたプレゼンボードで、具体的な完成イメージを提案し、施主にとっての「これが良い」「これが良くない」という具体的な要望を拾い出す機会を作ることで、次回以降の打ち合わせに繋げ、施主にとっての理想の家づくりと、建築会社の競争力・受注率向上をアシストします。 戸建プラン・アイデアブックは、以下のルールを意識しながら開発を進めています。 競合他社を圧倒する品質の資料(プレゼンボード)にし、施主名の変更等、簡単な作業だけで印刷して使えること。 間崩れを出来るだけ無くし、耐震性能を確保しやすい間取りにすること。 生活導線の快適性、楽しめるデザインを考慮して、パノラマVRで視覚的に施主の印象に残るよう、作り込んでおくこと。 プレゼンボードは使用者の意向で簡単に編集出来ること。 時代の流れに合わせて永続的に更新されていくこと。 個人でも利用できる程度のコストに抑えること。 私たちは皆様の様々なご意見を頂きながら、これからも更新と開発を続けてまいります。 1名様でご利用いただけるライセンスです。 全てのデータを閲覧・ダウンロードして、お客様の業務に利用して頂けます。 ご利用範囲は、お客様の個人的な使用と、お客様の顧客へ提供する資料としてのご利用に限られます。 ダウンロードしたデータ類をWEBサイトへアップロードしたり、加工、未加工を問わず、ダウンロードしたデータ類を第三者へ譲渡、転売することは出来ません。 決済方法は【インフォカート決済】クレジット決済のみとなっております。 ご契約頂いた社内の皆様でご利用いただけるライセンスです。 全てのデータを閲覧・ダウンロードして、お客様の業務に利用して頂けます。 ご利用範囲は、お客様の社内的な使用と、お客様の顧客へ提供する資料としてのご利用の他、ダウンロードした素材を自社ホームページやパンフレットへご利用いただくことも可能です。 加工、未加工を問わず、ダウンロードしたデータ類を第三者へ譲渡、転売することは出来ません。 現在、当サイトからの販売・決済は対応しておりませんので、ご希望の方はへお問い合わせください。 戸建プラン・アイデアブックのプランを修正、変更したい場合や、お客様が考案したプランをプレゼンボードとして作成したい場合、ご依頼頂ければ私共の制作部が作業を承ります。 平面図・立面図等、建物の形状が分かる資料と、仕上げが分かる資料をメールに添付してご依頼ください。 例えば手描きの図面であっても、人の目で見て判断できる内容であれば問題ありません。 まずは一度、お問合せください。 当サイトからの販売・決済は対応しておりませんので、ご希望の方はへお問い合わせください。

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戸建プラン・アイデアブック

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今回はプレゼンボードやポートフォリオ・イメージボードづくりに追われる建築学科生にむけて、Illustratorで画像や図面をレイアウトする際に便利で効率的なな3つの機能、• パスのオフセット• 段組設定• 内側描画 を、使い方や作例を交えて紹介したいと思います。 パスのオフセット パスのオフセットはある図形を大きくしたり小さくしたり出来る機能です。 単純に相似拡大・縮小する「拡大縮小」と違い、等間隔に一回り大きく(or小さく)できるツールです。 段組設定 ある四角形を等間隔に分割して整列させ、任意のグリッドを作るためには、紙の大きさをもとに一つの四角形とその間隔のおおきさを計算し、整列ツールを使って作る必要があります。 幾つもの微調整が必要で、ましてや四角の大きさの修正や間隔の変更は一度作ったグリッドを解体する必要があり、極めて面倒な作業でした。 段組設定は一つの長方形を直感的に任意の数・大きさ・間隔に分割できる機能です。 また、分割した枠同士をつなげることも出来るため、ポートフォリオやプレゼンシートのレイアウトを決める時に大きな力を発揮します。 しかし、このトリミング方法では、画像の構図や大きさに引っ張られやすく、紙面全体からするとバランスの悪い切り取り方をしてしまいがちになります。 本来であれば、紙面内にまず枠を配置しレイアウトモックアップを作り、その中に画像を流し込むようなやり方のほうが理路整然としたグラフィックデザインには便利なはずです。 内側描画機能と配置機能は、こうしたグリッドシステムに則ったグラフィックデザインを行う際に便利な機能です。 実践 では実際にこれらの機能がどのようなものなのか、Illustratorでのイメージボードの作り方を通じて解説してみようと思います。 イメージボードとは課題初期の草案段階での発表や、共同設計をする際スタッフ同士でイメージを共有させるために作る画像の寄せ集めのことです。 ここでは、課題が始まって第一回目の草案会で、住宅のインテリアのイメージを教授に説明するための画像の寄せ集めのようなものをイメージしてください。 STEP1 アートボードをプレゼンシートのサイズに設定する。 Illustratorを起動し、[新規ドキュメント]を作成する。 [プロファイル]は[プリント]に、[サイズ]を[A4]に、[裁ち落とし]を各[3mm]に設定する。 もし、複数枚のイメージボードを作成する場合は[アートボードの数]を任意の枚数に調整する。 「A4縦」のアートボードが作成される。 STEP2 グリッドを作成する。 ここでは通常のグリッド作りではなく、よりInDesignに近いレイアウト作成方法を紹介する。 グラフィックデザイン初心者にとってはこの方法のほうが、作りやすいと判断した。 背景用にアートボードと同じ大きさの四角形(ここではA4サイズ210mm,297mm)を描き、アートボードにぴったり重ねる。 パスのオフセットのダイアログが出るので、パスのオフセット[10mm]を設定。 プレビューにチェックを入れ編集状況を確認した後、[OK]をクリック。 1cm分内側にオフセットした四角形が現れる。 段組設定のダイアログが開く。 [行]の[段数]に[6]、[列]の[段数]に[3]、それぞれの[間隔]に「5mm」を入力する。 [プレビュー]にチェックを入れ編集状況を確認し[OK]をクリックする。 見やすくするためにそれぞれのグリッドに適当な色をつける。 STEP3グリッドを合体させる• 各グリッドを合体させる。 段組設定のダイアログで行と列両方の[段数]を[1]に設定し[OK]をクリック。 を繰り返し、グリッドを任意の形に合体させてレイアウトを作成する。 STEP4画像を配置する。 ここでは、画像を開いてから図形でクリッピングマスクするよくあるやり方ではなく、すでにレイアウトしたグリッド内に画像を配置する手法を取る。 なお、画像はからお借りした。 配置したい四角をクリックして選択する。 ツールパネルから[内側描画]モードに切り替える。 [ファイル]メニューから[配置]を使って画像を選び、クリック、もしくはドラッグで画像を配置する。 通常のクリッピングマスクと同様の方法で、グリッドに合わせて大きさや位置を調節する。 の方法で配置したい画像をすべてレイアウトする。 STEP5タイトルとコンセプト文を配置する• ツールバーから[文字ツール]を選択。 アートボード上の任意の場所をクリックし、タイトルを入力する。 また、フォント、フォントサイズ、段落設定(中央揃えとか)、カーニング処理を行う。 [整列パネル]から[水平方向中央に整列]と[垂直方向中央に整列]をクリックし、長方形の真ん中にタイトルを持ってくる。 タイトルの後ろに配置された四角形の色や線を変更する。 ツールバーから[文字ツール]を選択。 コンセプト文を配置したい四角形の左上の角にポインタを合わせるとポインタのカタチが変わるので、クリックによって長方形をテキストエリアに変え、文章を流し込む。 長文になる場合は、選択ツールでテキストエリア右下の赤い十字をクリックし、そのまま隣の長方形のパス上をクリックすることで、次の四角とテキストエリアを連結できる。 フォント、フォントサイズ、行送り、カーニングを適宜調整して完成。 以上で完成である。 プレゼンボードやポートフォリオでも同様の操作で画面を整理すれば、初心者なりに見栄えのするグラフィックになるのではないでしょうか。 というわけで、Illustratorをより効率的に使える3機能、是非利用してみてください! 関連記事 houman-arch.

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