長所 と 短所 面接。 【就活】面接で「長所・短所を教えてください」に完璧に答える方法

面接で短所を聞かれたときの答え方【長所への言い換え回答例付き】

長所 と 短所 面接

長所や短所を通して面接官が知りたいこと 面接官が面接で知りたいことは、応募者がどのような人物かということ。 「性格」ではなく、明確に長所・短所として尋ねるのは、応募者が自分自身をどのように捉えているかを把握するためです。 長所は自分自身の「強み」が分かっているだけでなく、それが応募先企業でどう活かせるのかまでイメージして答えるものです。 強みが分かっている人は、自らの活躍できるフィールドを理解しており、雇う側としても強みを生かした仕事を任せることができます。 短所を伝えるのは気後れするかもしれませんが、短所と長所は表裏一体。 短所をどう改善しようとしているかを伝えることで、「自らの課題を見出す力がある」という自己分析ができている証にもなります。 特に面接官が知りたいのは、以下の2つのポイントです。 よくある短所の一覧 短所にも、長所と同じく性格的・行動的・思考的・対人的な要素などの切り口があります。 面接で語られることが多く長所に言い換えやすい短所を一覧で紹介します。 性格 頑固、優柔不断、心配性、慎重すぎる、繊細、引っ込み思案、気が強い、鈍感 行動 行動が遅い、マイペース、せっかち 思考 熟考型、負けず嫌い、八方美人、意志が弱い、理屈っぽい、打たれ弱い、溜め込みやすい 対人 人の頼みを断れない、お人良し、自己主張が激しい、人に厳しい 短所については、1つ注意しておきたい点があります。 それは、身体的な要素や持病などを「短所」としないことです。 例えば、背が低い(高い)ことが短所とした場合、大人になった今、これを改善する方法はほとんどありません。 また面接官に背の低い人がいた場合、失礼にあたります。 短所はあくまで、自身が「課題」として捉えていることを言い、対策や改善方法と合わせて話すのがベストです。 長所の答え方・例文 長所の伝え方の基本的な構文は「長所」+「理由」+「具体的なエピソード」+「仕事への生かし方」です。 決して根拠のない「自慢話」にならないように注意してください。 ホスピタリティーがある 私の長所は、ホスピタリティーがあり、誰に対しても円滑で丁寧なコミュニケーションがとれることです。 長らく窓口業務を担当していたお客さまからも高い評価をいただいておりますし、会社からもトラブル対応の主任を任されております。 この長所を生かし、業界でもトップクラスの、御社の顧客満足度に貢献できればと考えております。 調整力がある 私の長所は調整力があることです。 前職では部署横断プロジェクトの調整役を務めたり、業務以外の場でも、社内行事の幹事を数多く担当したりしてきました。 日程調整や意見すり合わせだけでなく、メンバー同士が対立したときはすぐに仲裁に入るなどチーム内でのバランサー役になるよう心掛けています。 特に大人数の中での立ち居振る舞いには自信があります。 継続力がある どんな逆境でも挫けない、継続力が長所です。 研究職というのはなかなか日の目を見ない、耐え忍ぶことが多い職種であると実感しております。 しかし、諦めず続けることで大きな成果を得られることもあります。 諦めず達成できたことが、私の自信にも繋がりました。 短所の答え方・例文 短所の答え方の構文は、「短所」+「理由」+「対策・改善方法」です。 具体的なエピソードは必要なく、「短所」を「課題」と位置づけ、いかにしてクリアするかに話の重点を置くようにしてください。 または、短所を転じて「強み」に変えるというのも良い表現です。 あまり卑屈に考えすぎたりせず、あくまで前向きに話すように心掛けることが大切です。 「心配性」=「慎重派」「責任感がある」 私の短所は心配性なところです。 本当にこれで良いのかと何度も確認したり、何か勘違いをしていないかと考え直したりと、行動に移すまでに時間を要してしまいがちです。 ただ、以前上司に『あなたの仕事は確実で信頼ができる』と言ってもらえたことで、そんなに悪いことではないのかもしれないと自信を持つことができました。 現在は経験を積んだことで、徐々に考え込む時間を短縮できている実感もあるので、将来的には強みにできたらと考えています。 「マイペース」=「ブレない」「周囲に惑わされない」 短所はマイペースなところです。 自分のリズムで作業をしてしまうため、過去に協調性がないと言われてしまったこともありました。 現在は定期的に周囲からフィードバックをもらい、チームで進める仕事の足並みを崩さないよう心掛けています。 ただ、この短所を長所と捉えてくださる方もいて、長期的な個人プロジェクトをいくつか任せていただいたこともあります。 「ガンコ」=「粘り強い」「負けず嫌い」 頭が固いと言いますか、ガンコなところが短所です。 納得がいくまで食い下がってしまったり、強い主張をしてしまいがちです。 そのため上司とぶつかることも多いのですが、ある時「多様性」という言葉を知り、私はこう思うけれど、他の人はどう思っているのだろうか、そう考える背景は何なのだろうか、と自問自答するようになりました。 最近では客観的に物事を捉えられるようになってきて、意見が違う相手とも話し合いで解決できるようになりました。 正社員で長く働きたい女性のための転職サイト「女の転職type」 東京・横浜など首都圏を中心に女性に人気のある正社員求人情報を多数掲載中。 女性が仕事探しをする際に重視する「残業の有無」や「産育休活用例の有無」などの情報を求人ごとに紹介。 また、希望の職種や勤務地からの検索ができるだけでなく、登録情報にマッチしたオススメの求人情報や転職イベント情報などを女の転職type編集部よりご案内しています。 その他、面接対策や履歴書の書き方、実際に企業で働く社員から職場の評判を集めた「うちの会社のほんとのところ」など、転職・就職活動に役立つ情報も満載!さらに、2016年より「リトルミイ」がサイトキャラクターとして新登場!どんな仕事が自分に向いているのか、自分の経験はどんな仕事に活かせるのかが分かる「いい仕事ミイつけよう診断 職業・適職診断テスト 」など長く働きたい女性の転職を応援します。 転職するなら「女の転職type」をぜひご活用ください。

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面接で聞かれる短所を長所に見せる答え方 言い換え例一覧|パソナキャリア

長所 と 短所 面接

「長所(強み)」について面接官から質問された場合、面接官は「自社、自分のチームで具体的にどのように活躍してくれそうか」を確認しようとしています。 「長所」という言葉を使って質問をされると、プライベートの性格や人間性についての質問のように聞こえますが、面接官が知りたいのは、入社後に活かせるスキルやキャリアです。 「強みは何ですか?」「自己PRをしてください」といった質問とおおむね同様の意図があると考えて、回答するといいでしょう。 面接で話す長所(強み)の選び方 面接で長所(強み)を聞かれた際には、社会人経験の中で身につけてきた、入社後に活かせるスキルや経験を答えるのが基本です。 特に適切と考えられるのが、「ポータブルスキル」と呼ばれる、会社や職種に関係なく活かすことができるスキルです。 ポータブルスキルには「マネジメント力」「課題解決力」「提案力」といったものが挙げられます。 ポータブルスキルのほか、スキルの分類には「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」というものがあります。 テクニカルスキルは、職種ごとの専門スキルや資格で、「人事労務経験5年」「簿記2級」といったように履歴書や職務経歴書に書けるもの。 ヒューマンスキルは仕事に対するスタンスや性格に近いもので、「協調性がある」「忍耐力がある」「柔軟性がある」といったものを指します。 ポータブルスキルをアピールできない場合、テクニカルスキル、ヒューマンスキルを用いて回答をしてもかまわないのですが、いくつかの注意点があります。 例えば「長所はなんですか?」と聞かれたときに、「簿記2級です」と答えるのは少し違和感があります。 テクニカルスキルを使って回答する場合は、「仕事における強みと言い換えるならば」といった前提をつけて答えるといいでしょう。 ヒューマンスキルは、過去の仕事でどのように活かされたのかを客観的な実績や評価とセットでアピールするように心がけましょう。 優先度 面接での長所(強み)の伝え方 長所(強み)は面接官への伝え方も非常に重要です。 ポイントは「何が強みなのか」「強みとしてアピールできる根拠となる実績・エピソード」「強みを入社後にどのように活かせるのか」という3点を順に話していくことです。 最後に入社後のイメージを伝えることで、企業研究の質、入社意欲の高さを表現するのです。 注意が必要なのは冗長にならないようにするという点です。 アピールするスキルやキャリアは最大でも3点程度に抑え、回答は2分以内を目安としましょう。 長すぎる回答や度が過ぎるアピールはマイナス評価につながる可能性もあります。 面接官が求めている答えを簡潔に話せるように準備しておきましょう。 長所(強み)を聞かれたときの回答例 【OK例】• ・提案力とその実行力が私の強みです。 現職では新たな販促キャンペーンを提案、実施し、前年比200%の売り上げを実現しました。 御社でも既存施策に固執することなく提案を行うことで、売り上げ増大に貢献できると考えております。 ・仕事の面に限定して言うのであれば、事務歴3年というキャリア自体が長所といえます。 書類作業だけにとどまることなく、業務フロー改善にも携わることで、業務効率の150%アップを達成しました。 【NG例】• ・明るい性格が自慢で、誰とでも仲良くなれます。 ちょっとした職場のムードメーカーです。 ・忍耐力と体力には自信があります。 毎日、残業が続いても苦になりませんよ。 面接官が「あなたの短所(弱み)」は何ですかと聞いてきた場合、単純にあなたの弱点を知りたいわけではありません。 誰にでも短所や弱みがあることは面接官も理解しています。 自分自身を客観視して、短所や弱みを把握できているか、具体的に改善・対処を行っているかを知りたいのです。 自己認知力や自己解決力の高さをアピールするタイミングと考えましょう。 面接で話す短所(弱み)の選び方 面接時に話す短所(弱み)は、長所(強み)と同様にスキルやキャリア面を中心に考えるのがベターです。 まずは、自分が思い描くビジネスパーソンとしての理想像、もしくは面接を受けている会社・ポジションで将来的に求められるスキルや期待されるキャリアについて整理してみましょう。 そのうえで、現時点の自分に足りていないスキル・キャリアを、短所(弱み)に設定するのです。 すると、仕事という側面での自己認知力の高さだけでなく、応募先企業の仕事を理解していることのアピールにもつながります。 一方で、面接官の評価を下げてしまいがちな回答も存在します。 その代表例が「短所はありません」という答え。 短所や弱みは誰にでもあるものです。 自分を客観視できていない、うそをついているという評価につながる可能性があります。 また、新卒時の就職活動で推奨されがちな「長所の裏返しが短所」という答え方も避けたほうがいいでしょう。 「自分には取り立てて弱みがない」と言っているような印象を与えてしまうことがあります。 「飽きっぽい」「優柔不断」「落ち込みやすい」といった性格面での短所や弱みを答えるのもおすすめできません。 性格面での弱みは修正がしづらいためマイナス評価につながりがちなほか、将来のキャリアビジョンともつながりづらいので、単なる愚痴に聞こえてしまう恐れがあるからです。 当然ですが、応募している職種やポジションにとって直接的なデメリットとなる短所や弱みを答えるのも避けるべきです。 そのほか、「時間にルーズ」「すぐうそをついてしまう」などといった社会人としての適性を疑われるものもNGです。 面接での短所(弱み)の伝え方 面接で短所や弱みについて聞かれたときに、弱点のみを答えて終わりにしてしまっては、結局のところ自分の評価を下げるだけになってしまいます。 重要なのは、その短所や弱みについて、いかに対処し、改善策を取っているかを伝えることです。 例えば、応募先の企業で、将来的にはマネジメント層へと成長していくことを期待されていたとしましょう。 もし、現時点で職位としてのマネジメント経験がないのであれば、それを短所として率直に認めたうえで、「書籍や研修でマネジメントについて勉強をしている」「後輩の目標達成に向けて積極的にサポートしている」などと、具体的な対処法や改善策を示すのです。 実績を添えて答えられるとなおいいでしょう。 このような伝え方をすることで、面接官にも「自己認知ができており、キャリアプランについての考え方もしっかりしている」「当社の仕事や期待を理解し、自己解決力がある」といったポジティブな印象を与えることができるでしょう。 また、将来に向けての話になるので経験が浅い方であっても答えを用意しやすいはずです。 短所(弱み)を聞かれたときの回答例 【OK例】• ・前職では新規開拓営業が中心だったため、既存顧客との関係性を深めていく深掘り型の営業経験が足りていません。 今後は幅広い提案手法を身につけて、既存顧客の新たなニーズにもアプローチしていきたいと考えています。 ・グローバルな領域でキャリアを積んでいきたいのですが、現時点での英語力は日常会話程度で、ビジネス英語についてはスキル不足だと実感しています。 そのため、半年前からビジネス英語専門の英会話スクールに通い始めました。 【NG例】• ・3人兄弟の末っ子で人に甘えがちなところがあります。 周囲の友人からも「妹キャラ」だと言われています。 ・すぐにカッとして冷静さを失うことがあります。 前職では同僚との人間関係に苦労しました。 wardnm cutString itemc.

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よくある短所一覧|面接で短所を長所に言い換える方法│#タウンワークマガジン

長所 と 短所 面接

企業が短所を聞くのはなぜ?短所はマイナス評価につながる? 短所を聞かれたとき、「選考のふるいにかけるために、学生の欠点や問題点を知ってマイナス評価を行っているのでは?」と考えてしまう学生もいるでしょう。 しかし、企業が短所を聞くのは、マイナス評価をするためではありません。 長所を聞くことと同様に、本人の性格、性質、姿勢などを知るための質問だと考えましょう。 企業が短所を聞くのは、「弱さと向き合える強さ」があるか知るため 企業が面接で短所を聞くのは、「弱さと向き合える強さ」があるか知りたいからです。 社会人として仕事をする際には、 困難にぶつかることもあり、やり遂げるためには、自分の足りない部分や弱い部分と向き合い、克服して乗り越えていける強さが必要となります。 そして、うまくいかないときにこそ、その人の人格や性質が表に出やすく、どんなプロセスを踏むのかによって、困難にどう立ち向かう人なのかが見えやすくなるのです。 面接では、「学生時代に頑張ったこと」という質問もよくされます。 その際、併せて「困難だったことやうまくいかなかった点は何か」と聞かれるものですが、これは、頑張ったことそのものより、むしろ、自分の弱さとどう向き合う性格なのかを知りたいからであり、短所と同様の構造といえます。 面接でネガティブなことを聞かれても、マイナス評価のためではないと考えましょう。 短所を通じて企業が見ているポイントとは? 企業は、「 自分の短所にきちんと向き合うことができているのか」「 それをどう克服しようとしているのか」を見ています。 自己分析で自分自身を客観視した上で、自分なりに課題を持って短所と向き合っているかどうかがポイントになるでしょう。 面接で短所を聞かれた場合には、これらのこともセットで聞かれるものなので、しっかりと答えられるようにすることが大事です。 弱さと向き合う性格の特性を表現する場と考え、自分の良さを知ってもらいましょう。 短所は伝えなくてはダメ?伝えない方がよい短所はある? エントリーシート(ES)や面接で短所を伝える際、「伝えない方が評価を下げずに済むのでは?」「できるだけ良く見えるような短所を伝えた方がいいのでは?」と悩む学生もいるでしょう。 では、どのように考えればいいのでしょうか。 「短所が見つからない」「短所を長所のように見せる」は避けること 誰にでも長所があるように、短所のない人はいないものです。 短所が見つからないとしたり、書かなかったりした場合には、「 自分を客観視できていない」「 自己分析ができていない」と思われてしまうでしょう。 また、短所を長所のように見せようと考える学生もいて、「真面目過ぎる」「優し過ぎる」など、長所を過剰にすることで自分を良く見せようとするケースもあります。 これについても、「 短所を取り繕おうとしている」「 自分の問題点や弱点に向き合うことができていない」という印象を与える可能性が大きいでしょう。 自分の短所をきちんと自覚した上で、エントリーシート(ES)では、その 短所を克服するためにどう取り組んでいるのかという点にも触れておくことが大事です。 面接では、その取り組みについてより深く聞かれるものと考えましょう。 懺悔するように「心からダメだと思う短所」を答える必要はない 学生の中には、短所について自己分析を進めるうちに、「だから自分はダメなのだ」と反省し過ぎてしまい、懺悔(ざんげ)するような気持ちで「心からダメだと思う短所」を探して答えてしまうケースもあります。 自己反省のみの短所では、克服しようと向き合う姿勢を伝えることができませんし、致命的な欠点のように回答していれば、企業側もそのような人材を採用しようとは思わないものです。 短所を考える際には、自分を責めるのではなく、「 現在、自分が課題だと思っていること」「 もっと成長させていきたいと思う部分」をクローズアップするといいでしょう。 裏を返せば、それこそが今の自分に足りないもの、克服していきたいと思っていることであり、短所といえるものなのです。 「社会人として問題視される短所」は伝えず、早期に改善・克服を 「時間にルーズ」「約束を守れない」「責任感がない」「うそをつく」「人とコミュニケーションができない」など、 社会人として問題視されるような短所がある場合は、伝えない方がいいでしょう。 「組織で働く際の基本を理解できていない、社会人となる姿勢に欠けている」と見なされてしまう可能性が高いといえます。 もしもそのような短所があると自覚したなら、 社会人となる前に改善・克服するよう心がけましょう。 「表面的な短所」ではなく、自分の信念にかかわるような短所を伝えよう 「遅刻が多い」「忘れ物をしてしまう」「仕事が雑になりやすい」など、 自分で意識して行動すれば直せるような、「表面的な短所」もアピールにつながりません。 本人の信念や生き方にかかわるような短所について、「このように思っていたが、実はそれが短所であると気づき、現在、このように克服しようと努力している」という背景や思いを伝えれば、より人柄が浮き上がり、自分自身の内面を知ってもらうことができるでしょう。 短所を探す際に、心構えをしておきたいこと まずは、短所を探す際に、心構えをしておきたいことについて紹介します。 人は短所も長所もたくさん持っているものなので、 まずはなるべく多くの短所を書き出してみることから始めましょう。 自分が弱いと思う部分、足りないと感じることを考えてみれば、いくつも挙げることができるはずです。 その上で、志望する企業の仕事内容や働き方、社風、求める人物像などを踏まえ、 「その企業で働くために、自分が克服した方がいい課題や、成長させていくべきだと思うこと」に重なるものを選ぶといいでしょう。 自分にマッチする企業であるかを見極めることにも役立てる 志望先の企業に対し、 克服すべきことがあまりにも多かったり、仕事内容や働き方、社風などにマッチしない大きな短所があると感じたりした場合は、自分と企業の相性がマッチしていない可能性があります。 例えば、「事業をけん引するリーダー候補を求めている」という企業に対し、「プレッシャーに弱く、人を引っ張ることも苦手」という短所があったなら、企業が求める人物像にマッチしていませんし、「そもそも、うちの会社ではやっていけないタイプ」と判断される可能性も高いでしょう。 無理に入社しても、働き方や社風が合わない場合、本人にとって不幸な結果になりかねないので、自分にマッチする企業を見極めることにも役立てましょう。 短所を探す過程では、「落ち込まないこと」が大事 短所を探すうちに、「自分はここがダメ。 ここもダメ」と感じ、落ち込んでしまう学生もいます。 しかし、 弱点や足りない部分があるということは、裏を返せば、それを改善・克服すればさらに成長できるということであり、たくさんの伸びしろがあるということなのです。 短所があること自体は問題ではなく、それを放置することが問題だと考えましょう。 短所を探すことは、自分にとって改善・克服すべき点を見つけ、より成長していく機会となります。 現時点で克服の努力をしていなくても、今日からできることを考え、改善・克服に向かう行動や取り組みを積み重ねていけば、必ず自分自身の成長につながります。 そして、それこそが、エントリーシート(ES)に書ける内容、面接で話せるエピソードとなるはずです。 短所を探す3つの方法 「よくある短所一覧」も紹介! それでは、短所を探すために役立つ具体的な方法を紹介していきます。 よくある短所の一覧も参考にしてみましょう。 短所を探す3つの方法 「失敗体験」を振り返って自己分析する 過去を振り返り、失敗した体験を分析してみましょう。 何事においても失敗する際には、本人の弱みが出るケースが多いので、「なぜうまくいかなかったのか」「自分に足りないことは何だったか」「どうすれば、うまくいかせることができたのか」を考えてみるといいでしょう。 「信頼できる相手」に他己分析してもらう 誰しも、自分と向き合うことは苦しいもの。 自己分析がつらいと思う場合は、信頼できる友人に、克服すべき点について他己分析してもらえば、言語化していくことができます。 その際には、学校、部活動、サークルなどで苦楽を共にした人物や、日ごろから自分の悩みを打ち明けてきた人物、互いに尊敬でき、応援し合えると思える人物を選びましょう。 お互いの良い面、悪い面も知っている上で、「もっとこうしたらいいのでは」という真剣なアドバイスをもらうことができるはずです。 本音で語り合うことは、自分自身で短所を言語化していくことにもつながりますし、こうした友人との絆は、就活を進める際の勇気にもなるでしょう。 企業研究で「求められる力」と自分自身を比較してみる 短所は長所と表裏一体のため、ある領域では短所とされるものが、ほかの領域で長所とされるケースもよくあります。 志望する企業を分析し、その会社で働く際に、どんな力が必要とされるのか、どんな社員なら活躍できるのかを知り、自分に足りない部分や克服すべき課題を探してみましょう。 「よくある短所」一覧もヒントにしてみよう 以下の「よくある短所」一覧を参考に、自分に重なる部分や、思い当たる出来事がないか考えてみるのもいいでしょう。 その上で、短所を改善するために今までどんなことに取り組んできたのか、もしくは、今後、克服するためにどう向き合っていくのかを考えていきましょう。 考え込みがちな場合 「細かいことに執着する」「効率が悪い」「一人で抱え込む」「頑固」「融通が利かない」「固く考えてしまう」「疑り深い」 マイペースな場合 「周りが見えなくなる」「大ざっぱ」「行き当たりばったり」「話をよく聞いていない」 自我が強い場合 「他人に厳しい」「鈍感」「おせっかい」「負けず嫌い」「調子に乗る」「人を評価する」「目立ちたがり」「人の意見を聞かない」 自我に欠ける場合 「他人に合わせがち」「流されやすい」「遠慮がちになる」「常に気をつかう」「引っ込み思案」「臆病」「話し下手」「プレッシャーに弱い」「緊張しやすい」「繊細」 情報の整理や判断が苦手な場合 「分析力が足りない」「優柔不断」「決断に時間がかかる」「見切りをつけるのが遅い」「動き出しが遅い」「単純」「だまされやすい」「そそっかしい」「アクシデントに弱い」「柔軟性がない」 継続性・計画性がない場合 「短気」「せっかち」「先走ってしまう」「飽き性」「長続きしない」「追い込み型」 短所の書き方、面接での答え方のポイント 自分の短所を書き出した後は、 一覧表を作成してみましょう。 そして、いくつもある短所の中から、 志望する企業で働く際、自分にとって最も克服すべき課題と思えるものを一つ選ぶといいでしょう。 そこに対し、どんな努力をしているかを伝えることで、客観性を持って自分の弱さに向き合える人物であることをアピールできます。 また、企業研究をしっかりと行っていることも伝わるため、志望度の高さもアピールできるでしょう。 エントリーシート(ES)では、1行程度の文章で克服方法の補足説明を エントリーシート(ES)には、自分の短所を簡潔に書いた上で、 現在、取り組んでいる克服方法について1行程度の文章で補足説明をしましょう。 また、 信頼できる友人や社会人の先輩、キャリアセンターの担当者などに内容をチェックしてもらうのもいいでしょう。 社会人として問題視される短所や、その企業にマッチしていないと思われるような短所を書いていないかを、客観的に判断してもらうことができます。 書き込む内容の再考や、自分にマッチしている企業かどうかを見極める材料として役立てましょう。 面接では、短所の克服について「ビフォー・アフター」で語る 面接では、「短所によって、どんな失敗体験をしたのか」「短所を自覚した後、克服に向かうためにどんな努力をしたのか」「その結果、自分や周囲にどんな変化があったのか」という流れで、短所克服のビフォー・アフターを伝えましょう。 企業が知りたいのは、短所を克服できたかどうかではなく、「 短所をどう受け止めて、どう克服していく人物なのか」であり、「 入社後、壁を乗り越えていけるような成長の伸びしろがあるか」を見ているのです。 現在、克服できていない短所でも、努力する中で変化した考え方などを話すことで、入社後に成長していく姿を想像してもらうことができるでしょう。 先輩の回答例文を参考に、自分の短所の伝え方を考えてみよう! ここで、2人の内定者による回答例文を紹介します。 ケース1の短所は、「人の意見を聞き入れられない点」、ケース2は「自分よりも、相手の意見を尊重してしまう点」で、真逆の短所を回答していますが、伝え方における本質的なポイントは同じといえるでしょう。 回答例文を参考に、自分自身の短所を伝える際のヒントにしてみましょう。 ケース1:「人の意見を聞き入れられない点」を伝えた 食品メーカー(研究職)内定 男子学生 私の短所は、「人の意見を聞き入れられない点」です。 父の教育で、「自分で決めたことを最後までやり抜きなさい」と言われて育った背景があり、自分の信念として、一度決めたことは覆さないように生きてきました。 部活動で部長を任されたときも、自分で方針を決め、それをやり抜こうとしましたが、ある日、信頼できる仲間から「リーダーとして傲慢(ごうまん)だ」「ほかの人の意見も聞いてほしい」「変えた方がいいこともある」という指摘を受けました。 自分の考えだけが正解ではないと痛感し、以降、リーダーとしての意思決定について、常に部員たちからフィードバックをもらうようにしました。 多くの人の視点や考えを取り入れることができるようになり、その結果、みんなが納得できる結論を導くことができるようになりました。 ケース2:「自分よりも、相手の意見を尊重してしまう点」を伝えた IT企業内定 女子学生 私の短所は、「自分よりも、相手の意見を尊重してしまう点」です。 私はサークル活動で調整役に回ることが多く、メンバーからさまざまな意見を聞いて取りまとめることで、貢献しようと努めてきました。 しかし、リーダー的な立場になったとき、自分で方針を示さなくてはならないのに、周囲の意見を尊重しようと思うあまり、考えがブレてしまうことがありました。 この弱点を克服するために、尊敬できる友人に協力を仰ぎ、自分で決めた方針を何度もプレゼンし、アドバイスをもらうようにしています。 自分では見えていない視点を把握し、ブラッシュアップしていくこの過程のおかげで、「自信を持ってメンバーに伝えられる内容とするためには、とことん考え抜くことが大事だ」と気づくことができました。 エピソードや背景を通じて、そもそもなぜそのような短所ができたのかまで説明できているため、本人の人柄がより伝わる内容となっています。 最も重要なポイントは、 それらの短所を克服するための対策に「再現性」があることです。 短所を克服する方法を学生が語る際には、「〇〇するように意識しています」「〇〇するように注意しています」など、精神論で終わってしまうケースが多くあります。 しかし、短所によって何らかの問題が発生しているのは、精神論では解決できないからなのです。 この2つのケースについては、「外部の人の力」や「ルールを作るなどの仕組み」を使っている点が共通しています。 社会に出て さまざまな壁にぶつかっても、同じような方法で乗り越えていくことができるため、非常に再現性が高い対策といえますし、 精神論ではなく、具体的な克服方法を見つけ、仕事の中で成長していける人物であることが伝わるのです。 また、ケース1では、「短所を乗り越えて、結果を出した経験」まで伝えることができており、ケース2では、「短所を克服していく過程で、自分自身がどう変化したのか」が伝わります。 短所を克服している場合でも、その過程にある場合でも、ビフォー・アフターをしっかり伝えることで、成長の伸びしろを伝えることが大事なポイントとなるでしょう。 簡単5分で、あなたの強み・特徴や向いている仕事がわかる、リクナビ診断!就活準備に役立ててくださいね。

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